これっていったい何に使うものなんでしょうか。
ホームセンターで見かけたコンクリート板です。
庭の踏み石、それとも側溝の蓋?
まあ、使い道はとにかく
これでオブジェを作ります。
こちらは、以前に作っておいたセメントのアルファベット。
灰色とホワイトの二種類ありますが
前に紹介したとおり、母音だけがなぜか壊れるため
意味不明のアルファベットの羅列ですが
灰・白の両方とも一行だけ読める単語があります。
さて、いったいそれは何と言う文字でしょうか。
答えは明日発表します。
ちょっと前のJ新聞の切り抜きです。
内容は来月オープンする前橋の美術館について。
この美術館のプレイベントの講座に昨年は参加していたり
この頃は落選続きの「アートコンペライブ」も前橋だし
何かと前橋はワタシにとって気になる街です。
そして今度オープンする「アーツ前橋」も確か
旧デパートを改装した建物だったような・・・。
デパートが美術館になるならばアパートだって
美術館に・・・とは行かないまでも
アートなアパートがあってもいいじゃないか!
この新聞の見出しにもあるように
「芸術が結ぶ人とまち」ならぬ
「芸術が結ぶアパートとまち」なんてネ。
街のランドマークとまでは行かないまでも
古くてもキレイでアートのある場所としての
街の中のアパートを目指したいものです。
この写真は約半年「ほったらかし」のプランターです。
アパートの北側で誰の目にも触れず雑草だらけ。
さて、そろそろこのプンターの雑草を抜いて
アパートの表舞台に出してやる季節になりました。
それぞれのプランターはこんな感じですごいことになってます。
まあ、例年のことなので驚きもせず除草作業開始。
そして、草を抜いてみると土の下からはムスカリが・・・。
ムスカリ以外にもオキザリスや完全に名前も忘れた
球根類がこれから時間差で顔を出してきます。
この歪んだプランターを見ても解るとおり
もう何年も土も変えずに「ほったらかし」なのに
みんな律儀にこの季節には顔を出します。
全部のプランターの雑草を取り終えて
明るい日の当たるアパート中庭に移動しました。
ごらんのとおり、プランターの大きさも違えば
多年草の育ち具合もバラバラ。
これから半年間でどれだけ変化するか
11個の「ほったらかし」プランターの今後を
来春のムスカリが咲く頃までアップ予定です。
アパートのオブジェを作りながらついでに作りました。
タイルの上に割ったタイルの残りを貼り付けて
タイルの目地剤を塗ったところです。
そして、目地剤をふき取って完成です。
ただ余ったタイルで作ってみただけで
これをこの後いったいどうするか?
相変わらず行き当たりばったり。
まだまだタイル片は沢山あるので・・・
調子に乗って大きめのタイル・オン・タイルに挑戦。
こちらは目地剤を入れる前の状態です。
結局3枚作ったところで一応オシマイ。
モザイク・タイル、けっこうハマります。
本日はアートオブジェの完結編です。
これはタイルのスキマにホワイトセメントを塗っているところ。
本来ならばタイルの目地専用のものの方が良いのでしょうが
わざわざ買わなくてもホワイトセメントの残りがあったので
今回はダメモトで使ってみました。
どうせ材料はタダだし・・・。
一応セメントの下地剤は塗ってありますが
剥れないように上からポンポンとたたいて馴染ませます。
数日乾かしてからアパートの自転車置き場前の
「自作階段」にこんな感じで置いてみました。
約20年前に作った「自作階段」が汚くなってきたので
かえってオブジェの白さが引き立ちます。
元々ここは大きな鉢植え用に作った階段なので
オブジェの置き場所としてはどうなんでしょうか?
まあ、しばらくはここに置いておきましょう。
今度は、オブジェ第二弾「月の花」の準備です。