工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ペットボトルですが・・・

2015年12月19日 | 日記・エッセイ・コラム
前回書いた通りベゴニアやゼラニュームが
冬越しが可能と知った工房の今。

冬は水曜日のみの水やりなのですが
結構これがめんどくさいのです。

南・北・西のそれぞれの窓際、ガス窯の上、乾燥棚。
あちらこちらに無造作に鉢植えが転がっています。

室内用のミニジョーロだけではどうにもまだるっこしい。
そこでコノ秘密兵器の登場であります。



ペットボトルがジョーロに変身するキャップ(?)です。
これを南窓際・ガス窯上専用に使うことで作業効率アップ。

使い始めて一か月、なかなかの優れものですが・・・。
水を入れるのにいちいちキャップを取らなければいけない。

これが結構めんどくさい。
結局、何をやってもめんどくさい。

こんな愚痴を書いている本人が一番めんどくさい人間のようです。



簡易温室

2015年12月18日 | 猫額畑通信
昔は天気予報、今は気象情報、なるほどネ。
その情報のとおり、急に寒くなりまして。

ほったらかしにしておいたイチゴに透明ごみ袋をかけて
ご覧のとおりの超手抜き型簡易温室の出来上がり。



イチゴの下に藁でも敷いてあげたいけれど
今はホームセンターでおカネを出して買う時代。

何かで代用してあげたいと思案の結果
思いついたのが夏に使っていた簾です。

細かく切ってハナミズキの枯れ葉と一緒に敷き詰めて
これで来春はドデカいちごがウジヤウシャと実る事間違いなし。

ついでに鉢植えのイチゴも同様の簡易温室仕様に変身。



真っ赤なイチゴ、考えただけでテンション上がります。

カラー・コンクリート・ハウス

2015年12月17日 | 作品作り
コンクリート、相変わらず好きです。
久しぶりに「家」、作ってみました。

ホワイトセメントにカラーパウダーを混ぜて
発泡スチロール弁当箱を家型に区切って流し込んで。

今回は外で数日間の自然乾燥。
これがその時の写真です。



今回は小さい家がポコポコと出来上がり。
以前に作ったモノと一緒にハイ記念撮影。



金に銀、ピンク・ブルー・紫などなど。
大きさもいろいろ。

先日、見学に来たオバさんに

「これって、なんに使えると思います?」と、質問したところ
「まあ、文鎮くらいでしょうか」との答え。

今回作った「家」は小さすぎて文鎮にもならない。
コンクリートは不燃ごみの日にも出せないし・・・。


ひょうちゃん。棄てられません

2015年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム
コレ、「ひょうちゃん」という名前なんだそうです。
ずう~っと前から持っていましたが知りませんでした。



あのヨコハマの崎陽軒のシウマイに付いてくる醤油入れ。
因みに、崎陽軒はシューマイではなく「シウマイ」なんだそうです。

(今回コレをブログにアップするためにググッて知った豆知識。)

さて、このひようちゃん醤油入れですが
峠の釜めしの焼き物の釜同様の存在感を放っています。

どちらも,とっておいてもまず使わないと思いつつ
潔く捨てるにはかなりの勇気が必要ですよネ。

この手のひらのひょうちゃんもかれこれウン十年ものです。
但し、厄介なことに横浜に5年間住んでいた時の思い出付きなのです。

自他共に認める断捨離オヤジなのに・・・。

PS-よく見ると右の絵はアンクルトリスの柳原良平さんのものでは?


車を作る

2015年12月15日 | 作品作り
クッキーなどの型抜きでしょうか。
車の型抜きで半磁器土のクルマ作りに挑戦。



作ってどうするなんて考えずに
いっものとおり作ってみたいから作っただけ。

上手く型から土がぬけなかったり
タイヤのポンスの径をどのくらいにするか試したり。

一台の車を生み出すのに相当の時間を使います。
こんな事をやっていられるのもやはり「冬ごもり」の今。

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試行錯誤の試作車完成後はいよいよ大量生産ラインに乗せて・・・。
しかし、会社の経理部門から思いもよらずストップが。

「そんな売るあてもないのにカネと時間は使わせん」と言われれば
「ごもっともです」と平身低頭。

結局、生産台数は5台で生産中止という事になりまして。



それでも、開発部門はカラフルな釉薬で本焼きをすれば
人気が出ること間違いなし、と密かに生産再開を待ち望んでいるのでアリマシタ。