工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

DEWAR'S木製プランター

2016年12月12日 | 作品作り
以前作っておいた木製プランターにロゴを入れました。
例の”DEWAR’S WHITE LAVEL”です。

もう、何でもかんでもガーデン小物にはこのロゴを使おうと思い立ち・・・。
まずは、大量生産用にロゴをトレーシングペーパーに写しました。

誠に原始的な手法ではありますが、これが安全確実、アナログ万歳!



このトレーシングペーパーの下にカーボン紙を敷いて・・・。
こりゃ益々アナログ×2ですなぁ。



ロゴの輪郭が描けたところで今回は油性ペンキを使いました。
おぅ、なかなかいいじゃないですか。



やはり外で雨ざらしのプランターだから油性ペンキが安全確実。
でも、このロゴ以前に木製プランター本体の方の強度がかなり不安だ。

いつもながら工房にころがっていた端材でテキトーに作ったプランター。
材料費ゼロなんだからいつ壊れても悔いはない・・・と今は居直っておこう。





野菜壇

2016年12月10日 | 猫額畑通信
新しい言葉を作りました。
名付けて「野菜壇」であります。

ひょっとしたら、もうだれか使っているかもしれない。
「ミクスト・ボンサイ」を商標登録しているソウコオヤジとしてはちょっと気になる。

それはさておき、これが「野菜壇」でアリマス。



何のことないただの花壇じゃないか。
イエイエ、違いますよ、よ~く見てくださいね。

そうなんですよ。
小松菜・油菜・ホウレン草・タマネギ・かぶ。

種類も育ち具合もバラバラですが、全て野菜。
花壇なのに野菜しか植わっていないので野菜の花壇、略して「野菜壇」。

花壇だった時の肥料が残っていたせいか、みんな良く育っています。
南側のホウレン草も食べごろになってきました。



アレッ、一番奥の方に何やらピンク色の花らしきものが・・・。
見つかっちゃいました?

そういえば、一枚目の写真の左側にもピンクの花。
実は、花壇に残っていたオキザリスの球根が増えまして。

なので、正確には花壇と野菜壇の今の割合は2対8くらい。
コンパニオン・プランツじゃないけれど、花も野菜も共存共栄ですよ。









箸置きカタログ・B

2016年12月09日 | 日記・エッセイ・コラム
本日は朝から外出でして。
ゆっくりとブログを書いているジカンがありません。

そこで、こんな時に用意しておいた例の「箸置きカタログ」第二弾。
Aに引き続き本日はBの登場。



こうやって改めて見てみると箸置きとしては何だかなぁ~、って感じ。
使いずらそうなモノばかりですが、誰か使ってみます?

おっと、時間だ。
前橋方面で2件ほど用事を済ませてきます。

では、本日はこれにて失礼します。

練り込みフリーカップ

2016年12月08日 | 作品紹介
本日は昨日の続きです。
これが撮影スタジオ(?)で撮った器たち。

第一弾は半磁器土にカラーパウダーを練り込んだフリーカップです。
鮮やかな色と柄がしっかりと出ているはずだったのに・・・。



なんだか後ろのダミーのリンゴの方が鮮やかだ。



カラー粘土、けっこう手間がかかるんですよ。



電動ロクロを使って素焼き段階で削っています。



ひとつ170gくらい、見た目よりも軽いですよ。



これはアイスコーヒー専用のカップです。

タタラでカップ本体を作り型抜きで他のカラー粘土を埋め込んで均一に叩く。
この時の叩き具合がなかなか難しいので失敗の連続。

弱いと隙間が出来るし、強いと模様が歪んでしまうし・・・。
思うようにならないところが腹立たしいと言うか情けないというか。

そこが陶芸の面白いところさ・・・なんて心境には絶対ならない。
つまらなくていいから、まともな器を作りたい。











急遽、撮影スタジオ

2016年12月07日 | 作品紹介
先月焼き上がった器を展示室(?)に移してお披露目準備です。
それにしても、ホントに今回は今までに作った事のないカラフルな作品ばかり。



こうやって作品が出来上がると、相変わらず皆様方の評価が気になるところですが。
もしも人気が出たらどうしよう・・・などと妄想しつつ独りほくそ笑む昨今。

その「万が一」に備えて作品が全部なくなる前に写真に撮っておかなければ。
どうせ撮るなら綺麗に撮ってあげよう、という訳で急遽簡易撮影スペースを作りまして。



蛍光灯を用意して、餅焼き網でレフ版を作り、ミニ三脚出して、ハイ撮影スタジオの出来上がり。
これで新しい高性能のカメラが手元にあればいいのだけれど・・・。

残念ながら手元にあるのはウン年前のサイバーショット。
ついでにプリンターだって、数年来騙しだまし使っている骨董品。

おっと、泣き言も言い訳もここまでダ。

後はカメラマンのセンスと腕次第。
アラーキーも真っ青な作品、乞うご期待(^^)/