工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

たまって箱

2017年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム
ギャグと駄洒落はオヤジのイノチ。
オヤジをオヤジ足らしめている2大コンテンツ。

さて、月曜の初っ端から身の毛も凍る「溜って箱」。
「玉手箱」にあらず、勿論「貯まって箱」にもあらず。



まずはこの箱、お歳暮でもらう蒲鉾の空き箱。
食べ終わった後は一体何が入っているのかと言うと・・・。

各種切符・入場券などの紙類が溜まっているのダ。
まぁ、色々と出てくるのなんのって大変なんっス。

先日の及川正道サンのチラシじゃないけれど
アノ頃の思い出の品々が出てくること。

そう考えるとこの箱はある意味「逆玉手箱」って感じ。
それはさておき、本日は箱の中から一つだけご紹介。



1972年冬季札幌オリンピック記念切手。
20円と50円切手なんですね。

ソウコオヤジは昔から切手収集の趣味なんてないのに
何で手元にあるんでしょうかね。

これ以外にも色々と面白い「過去」が出てきました。
ブログの話題が枯渇したときにでも紹介します。

           🐳

小学校の給食で辛うじて脱脂粉乳を覚えているオヤジの皆様。
噛み切れない鯨の竜田揚げを飲み込んだ覚えのあるオバさん達。

こうなったら一緒にタイムスリップしようじゃありませんか。










とちおとめ

2017年04月22日 | 猫額畑通信
冬越しした「とちおとめ」の苗がムクムクと。
去年からほったらかしにしておいたのに律義ですねぇ。



よ~く花壇を観察すると、おおもとの苗がダメになっています。
でも、ランナーがあちこちに伸びて命のバトンタッチが行われていたんですよ。

その次世代が次々と花を咲かせて実をつけてガンばってます。
たかがミニイチゴ畑だけれども・・・。

よく頑張った、去年のとちおとめ。
次世代の娘たちよ、立派な乙女になっておくれ。

           🍓

独り言ーちょつと綺麗にまとめ過ぎかも・・・


宝暦壬申十月吉日

2017年04月21日 | 旅行記
世間の皆様はそろそろゴールデンウイークが気になる頃。
さて、そんなこと全く気にならないソウコオヤジ。

ホントは京都にでも行きたいところではありますが、
ヒマは大量にあってもカネが・・・無い。

・・・と言うことで、ゴールデンウイークには混雑する…ハズが無いところ。
お手軽に歩いて5分のご町内の氏神様の諏訪神社へお参りに。

(気分は独りブラタモリ😎)

毎年桜の話題をお届けしているお馴染みのパワースポット。
実は改めて鳥居を見上げたら・・・。



右側は判読不明ですが、左側の年号が判りました。
それが本日のタイトル「宝暦壬申十月吉日」であります。

早速、帰宅後に愛用の「歴史散歩手帳」で調べたところでは。
宝暦壬申十月は1752年10月でありました。

ちょうど9代将軍の徳川家重の時代。
暴れん坊将軍が暴れていたチョット後ですね。

2017-1752=265
という事で、今から265年前に建った神社。



京都なんかに行かなくっても神社仏閣巡りは楽しめる。
そうだ、お次は隣町の五霊神社にでも行ってみよう。












袋めん考

2017年04月20日 | 料理と器
昨日のお昼はセルフの日。
たまには外食orコンビニで済ませたいのに。

それがなかなか出来ない理由がありまして・・・。
それじゃ、冷凍ラーメンでも食べようという事で。

あった、あった。
ハムにネギに冷凍ホウレン草も発見。



そして、いつもの「自作削りかす陶土混ぜ合わせ丼」を出して。
これで準備完了であります。



それにしても、カップのラーメンでなく冷凍袋めん。
チョー久しぶりに食べますね。



な~るほど、こんな味だったっけ。
袋めんも冷凍食品になると凄い進化を遂げるとは。

初めて食べた訳じゃないけれど、味覚は総じて保守的だそうな。
ホント、美味しいんだけれど・・・。

        🍜

昨日の「ぴあ」じゃないけれど
ソウコオヤジの舌は1970年代でストップしているかも。



1970年代

2017年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム
出てきちゃいましたよ、こんなモンが。
いや~参った、マイッタ。

例の「タダ・コレ」の中に入っていました。
こんなのが出てきたら若かりし頃へタイムスリップは必然。



イラストレーター及川正通さんの展覧会チラシ。
2012年9月~12月・横須賀美術館・観覧料300円。

「ぴあ」の表紙用イラストがメインの展覧会。

勿論、行ってません・・・が、
当然、行ってみたかった。

池袋・文芸坐、飯田橋・佳作座、銀座・並木座などなど。
世田谷の大学へは背を向けて名画座大学へはせっせと通った。

「教育社会学概論」は鞄に入れなくとも「ぴあ」だけは・・・。
ケータイもスマホもなかった時代、「ぴあ」は唯一無二の情報源。

そんなソウコオヤジにとって及川さんのイラストは神々しい限り。
特に伝説の女優YHの顔の表紙なんて・・・。
スゴいとしか言いようがなかった。


和田誠サン・安西水丸サン・横尾忠則サンも神サマです。
当然ながら、みんな個性の強いのなんのって。

1970年代、名画座・古本屋・旅・小林下宿。
ソウコオヤジの90%はこの4つから出来ていました。
 
以上、本日の昔話はオシマイ。