工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

規格内・規格外・論外

2017年08月25日 | 猫額畑通信
過去のミニ屏風制作秘話から現在進行形へ。
毎日スゴいんですよ、ホントに。

そりゃ嬉しいですよ。
でも、過ぎたるはナントカってなもんですよ。



8月某日午前9時、キュウリの収穫量がこれだけ。
たった一日ですよ。午後になると更に数本。

キュウリの最盛期はどこの家庭菜園でも同じ。
なので、ご近所に配りまくっても・・・。

今年は「キュウリの受け取り拒否」が2件発生。
特に親しい間柄では露骨に「ウチのを持ってって」って・・・。

ハイハイ、分かりましたよ。
こうなったら見ず知らずのご通行中のオジさんへ。

真っ直ぐな市場に出してもいいようなキュウリ4本をプレゼント。
ちょっと曲がった4本は自宅消費用。

さて、いつもながらひっそりと忘れられたら。
やはりこんなになっちゃううんですよネ。



勿論、しっかり食べられるサイズではありますが・・・。
キュウリばっかり食べていられないし。

        🍆

来年はしっかり生産調整します。



スチロール板のミニ屏風③

2017年08月24日 | 作品作り
屏風を真っ黒に塗った後は、さてどうしよう。
狩野派の屏風のようにキンキラキンの屏風にしたいけれど。

そりゃムリムリってなことで。
まずは「実験屏風」なのだから無難に簡単に。

藤岡の骨董屋で以前に買った和綴じ本を解体。
それを薄めた糊で貼りつけてみました。



フムフム、なぁ~るほどネ。
軽いスチロール板のミニ屏風がそれらしくなってきた。

これはこれでいいんじゃないでしようか。



次回は水肥絵具と金箔を使ってそれらしい屏風を作ってみます。

スチロール板のミニ屏風②

2017年08月23日 | 作品作り
スチロール板の「性質」が良く分からないのでまずは実験。
接着剤や紙や塗料との相性などを先ずは調べてみます。



ふ~む、なるほどね。
この手間のかかる「試行時間」嫌いじゃありません。

あれこれ試して山盛りの失敗と失望。
どんなに失敗しても他人に迷惑をおかけしませんので。

自己責任ならぬ「事故責任」。
自業自得ならぬ「自傲次徳」、あぁセレンデピティは何処へ行った?

そして、得られる究極の暇つぶしとノーテンキなプラス思考。
一枚のスチロール板の何と安いことか。

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ってな訳で屏風の色は黒になりました。
まずは無難に下地を作りまして・・・。



(つづく)

スチロール板のミニ屏風①

2017年08月22日 | 作品作り
植物の話題ばかりのこの頃ですが。
八月はどうも落ち着いて粘土と格闘する余裕がアリマセン。

九月は秋の猫額畑の準備でこれまた余裕ナシ。
時間がないんじゃなくて制作意欲が湧いてこないんですね。

・・・と、ここまで言い訳したところで
昔の写真からテキトーに未アツプのものを見繕ってみました。

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さて、過去写真から引っ張り出してきたのはコレ。
スチロール板で作ったミニ屏風です。



スチロール板といっても色々あるもんで
コレは結構厚くて固い素材のスチロール版でして。

前橋の某ホームセンターでタマタマ発見。
本来は建築素材のようで最低1m四方の大きさしかなくて。

そんなに要らないのになぁ・・・と思いつつ購入。

(つづく)

雑草用MB鉢

2017年08月21日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
真ん中が空いているミクストボンサイ鉢です。
形は「ひょっこりひょうたん島」で分る人は・・・。

さて、この植木鉢は勿論オリジナル。
雑草を植えて楽しむためのラウンド型にしました。



・・・と言うのは相変わらずの真っ赤なウソ。
ハゼの木を植えておいたら全部枯れてしまったので外でほったらかしに。

ほったらかしにして数か月、自然に雑草が生えてきてご覧のとおり。
あの有名な昭和天皇の「雑草という名の草は無い」というお言葉。

そう、雑草だっていいじゃないですか。
こうやって見ればなかなかステキじゃありませんか。

少々と言うか大分「言い訳」が混じっていますが。
このまま冬までどうなるかほったらかしにしてみようと思います。