工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ベゴニアとポンプ

2021年11月06日 | 工房
11月になり、そろそろ寒くなってきた・・・と思いきや、そんなに寒くない。
まだまだこの時期にしては暖かいけれど、いつものように冬支度を開始。

まずはプランターのベゴニアを工房へ移動です。
第一期の移動はこれだけ・・・と言ってもけっこうな数。



これだけでも工房は温室状態だけれども、庭にはまだまだベゴニアがあります。
今年の冬はまだまだガス窯で鉢物を本焼きするような気分になれないし・・・。

なので、この冬は覚悟を決めて工房は熱海のベゴニアガーデンならぬ
グンマのベゴニア工房に春先までは変身させよう。

などと考えつつも昨今の石油関連の異常高騰の折、
ベゴニアは枯れない程度の室温でガマンしてもらおう。

ベゴニアは温度管理と共に気を遣うのが冬の水やりなので
そちらの準備も怠りなく準備していたら、なんとまあ・・・



水やり用のポンプが出てくるのなんのって
勿論これらはいつも使っている多肉植物用ではありますが。

こんなに同じようなモノが5つも出てくるとは予想外。
これ以外にも室内用ジョウロに外用ジョウロが2つ。

どんだけ水やりがすきなんだって我ながら呆れかえりつつ
だからあんだけの数の多肉植物を枯らしたんだって思うと・・・

妙に納得するソウコオヤジでした。

以上











ジョイナー額

2021年11月02日 | 作品作り
ジョイナーって知ってますか?
我々オヤジが思い出すのは確かソウル・オリンピックの短距離女子選手。

しかし、本日のジョイナーは「サイディングなどを繋ぐプラスチックなどの内装材」
「エ」の字や「コ」の字型の・・・などと説明するよりはコレの事です。



ちょっと分かりにくいけれど「コ」の字型のジョイナー。
勿論コレの名前が「ジョイナー」だなんて知らなかった。

今回はコレと折り紙とスチロール板を使って額を作ってみました。
今回入れる絵は以前に透明水彩絵の具で描いたアンノさんのヨーロッパの模写。

まずは模写絵の色彩パターンに合わせて折り紙をチョイス。
それをスチ板に貼り付けて上から透明プラ板で挟む手抜き額です。



今までは上下四か所をミニ・クリップで止めるだけの超シンプル額。
シンプルと言うよりは手抜きというか、コレでもいいやという諦め額。



そんなこんなである日、いつものホームセンターを不要不急でフラフラ。
いつもはあんまりご縁のない工務店御用達の建築資材売り場をタマタマ、ブラブラ。

そこで偶然見つけたのがこのジョイナーでして。
こりゃ額づくりに使えそうだ、安いし加工しやすいし・・・。

・・・で、工房でああでもない・こうでもない、と試行錯誤した結果
ちょっとオリジナリティを出してわざと額の上下にジョイナーを無しに。



何分にも絵が模写絵だけにいつも気が引けていたけれど
こんな建築資材のジョイナー額は誰も作ったこと無い・・・だろう(たぶん)。