田母沢御用邸で一番重要な部屋である謁見室
ここは明治時代の後期に、日本国の威信をかけて作成されました。
欧米人が靴のまま入るので絨毯が敷かれています。
この柱
板目ですよね。
こちらも外側は板目
そして、こちらが柾目
しかも2面の柾目
しかし、もっとすごいのが床の間の柱
なんと4面が柾目らしいです。
樹齢が700〜1000年くらいにならないと取れないので、この柱一本で家が一軒かえるそうな。
障子のさんですが
面取りしてあるのはすごいのですが、組み方が分からないほど精密です。
そして、これまた日本を象徴する最高級の漆塗りの床の間
壁は漆喰ではなく、和紙を重層してあるらしいです。
床の間の畳の縁は、上から2番目のグレードの中紋縁となっていました。
畳の縁の最上級グレードはどこにあるのかわかりませんでした。
ケヤキの一枚板
このような木目の板って、あまりお目にかかれないと思います。
廊下に出てみると、椎木の木目を利用した柱
柾目板の天井は鉈で削った木材が使用されています。
こちらも樹皮をそのまま利用しています。
江戸・明治・大正と三代の建築材からなる日本国の威信・・・
すごいです。
で・・・・
ここで思い出しましたが・・・
椎木の木目を利用した柱と柾目の柱って、じつは相模原の母屋に使われていた気がします。
そういえば、家を建てた棟梁がものすごく自慢していたのを覚えています。
今日は相模原に帰るので、昭和の建築材も見てきます。
ここは明治時代の後期に、日本国の威信をかけて作成されました。
欧米人が靴のまま入るので絨毯が敷かれています。
この柱
板目ですよね。
こちらも外側は板目
そして、こちらが柾目
しかも2面の柾目
しかし、もっとすごいのが床の間の柱
なんと4面が柾目らしいです。
樹齢が700〜1000年くらいにならないと取れないので、この柱一本で家が一軒かえるそうな。
障子のさんですが
面取りしてあるのはすごいのですが、組み方が分からないほど精密です。
そして、これまた日本を象徴する最高級の漆塗りの床の間
壁は漆喰ではなく、和紙を重層してあるらしいです。
床の間の畳の縁は、上から2番目のグレードの中紋縁となっていました。
畳の縁の最上級グレードはどこにあるのかわかりませんでした。
ケヤキの一枚板
このような木目の板って、あまりお目にかかれないと思います。
廊下に出てみると、椎木の木目を利用した柱
柾目板の天井は鉈で削った木材が使用されています。
こちらも樹皮をそのまま利用しています。
江戸・明治・大正と三代の建築材からなる日本国の威信・・・
すごいです。
で・・・・
ここで思い出しましたが・・・
椎木の木目を利用した柱と柾目の柱って、じつは相模原の母屋に使われていた気がします。
そういえば、家を建てた棟梁がものすごく自慢していたのを覚えています。
今日は相模原に帰るので、昭和の建築材も見てきます。