お姫様にお聞きいたしますが。
このお部屋はお気に召しましたでしょうか?
私は、この書斎のデスクが気に入っていますけど。
まあ、それではバスルームへとご案内いたしましょう。
日本の洗面所という雰囲気ではなく、明るい日差しが心地よいです。
バスジェルではなく、バスソルトなど用意してくれるところが粋です。
このシャワーは何箇所かで見ましたが、聞いたところドイツ製らしいです。
あたまから浴びるシャワーが心地よいですね。
窓の外には俗世界が開けます。
窓を開けても見えるわけではありませんが、カーテンからの光のほうが趣を感じます。
また、夜の照明もいいです。
それでは、寝室にご案内いたしましょう。
リビングルームから螺旋階段を上がります。
リビングルームの扉を開けたら寝室ではない、という当たり前ではない構造に脱帽します。
(本物の)天幕のあるベッド。
そしてトイレですが。
なんと、木製の便座。
水道の蛇口はいつの時代のものでしょうか?
寝室の窓からは、ディナーのテーブルが見下ろせます。
そして夜も更けて
朝になると!
朝日が真っ先に当たるのが、この寝室だったのです。
季節にもよるかもしれませんが、それにしてもこれが演出であれば、ものすごいお城だと思います。
おはよう、お姫様!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます