このB &Bでくつろいでいます。

旅行も後半となり、かなりフランスに馴染んでいます。
すでに「何かを観に行こう」ではなく「訪問した街を味わう」ような旅になっています。
この宿のオーナー夫婦は、ご主人が私と同い年ですが、我々よりも「新婚」です。
ビールやワインを飲みながらの会話が楽しいです。

他のゲストもフレンドリーで、日本のことを理解している知識レベルの方々です。
プールサイドのテーブルでディナーを頂きました。

宿のご主人からいただいたラム酒でyuyuさんが寝てしまってから、隣部屋に宿泊していたドイツ人夫婦がやって来ました。
私が飲んでいた食後酒を差し上げたら、フランス人とドイツ人夫婦がそろって「ワ〜お!」。

どうも、彼らにとってとても興味ふかいテイストだったようです。
彼も自分のウヰスキーを部屋から持って来ました。
「これは日本のウヰスキーだぞ」と私のグラスに注ぎましたが、「それはウソだろ」と言ったら、「本当はアメリカンだ」「でも好きなのは日本の響きだ」と言うことでした。
そこで、私のアイリッシュの瓶を開けることにしました。
「う〜ん、これはいいぞ」と杯を重ね、フランス人とドイツ人そして日本の中年男3人の楽しい会話が(私としては)深夜まで続きましたとサ。
私の画像はパソコンに取り込めないので、カメラ上で選別しています。
各シーンごとに厳選した一枚だけを残すと言うルールとしていますが、すでに350枚を超えています。
旅行中にブログを書かないと、旅行中の感動は表現できないので、帰国してからの思い出ブログをどうしたものか思案中です。