10月12日(土)、山では紅葉が見頃になっているとの事だったので、今朝は早起きをして八甲田登山に出掛けて来ました。
最近は、犬の散歩以外は外に出ないと言う、自堕落な生活を送っていたので、無事に下山出来るのかチョッピリ心配でした・・・。
登山口の酸ヶ湯温泉の大駐車場は、6時前なのに既に満車状態でした。
そして、今朝は放射冷却のせいか、かなり気温が下がっています。(ダウンジャケットを着こみました。)
5時55分、酸ヶ湯登山口から歩き出します。
登山道入口には・・・、こんな看板も・・・、
今年6月に「熊騒動」が発生し、登山道が全面閉鎖されていましたが、9月21日から規制が解除されました。
そのせいか、ほとんどの登山者が「熊鈴」を付けていました。
登山道は、緩やかな登りから始まりますが・・・、前日に雨が降った様で、泥んこ道になっていました。
周囲の木々は・・・、そんなに紅葉している様には見えませんね。
登山口から15分程で、荒涼とした風景が現れました。
有毒ガスで、草木も生えない場所なんですね。
先に進むと、木々の間から少しだけ展望が見られました。
朝日を浴びた、南八甲田の「横岳」でしょうか・・・。
そして・・・、
「ナナカマド」は葉っぱを落とし、赤い実が鮮やかですね。
やがて、荒々しい光景が目に飛び込んで来ました。
「地獄沼」上流の沢です。
大きな岩ゴロの沢を横切って行きます。
少し、硫黄臭が漂っています。
足早に進みます。
岩ゴロの沢を通り過ぎ、上流に登って来ました。
朝日に照らされ、流れがキラキラと輝いていました。
7時40分頃に、「仙人岱ヒュッテ」の分岐にやって来ました。
正面に見える山は、「小岳」です。
少し進み、「仙人岱」の休憩場所に向かいます。
「仙人岱」から見える「八甲田大岳」です。
剥き出しになっている斜面が、登山道です。
さて、ここで少し休憩です。
7時50分頃、「小岳」の分岐にやって来ました。
この辺は、緩やかな登りです。
やがて、尾根の急登が始まりました。
尾根の途中からの風景です。
手前の小ピークには名前が無く、次のピークが「硫黄岳」の様です。
そして、奥には「南八甲田」の山々が連なっています。
そうそう、手前のピークの横には、小さな池があります。
少しアップです。
先程休憩した「仙人岱」の少し上にある様です。
ググッとアップです。
「アオモリトドマツ」に囲まれた風景が良いですね・・・。
そして、西側を見ると・・・、
「岩木山」と、その裾野に広がる「津軽平野」が見えていました。
さて、低木の樹林帯を過ぎると・・・、こんな光景が始まりました。
岩ゴロの登山道と、登山道の崩壊を守る「防護壁?」が続きます。
急登の歩き辛い登山道です。
先に進むと・・・、風景が変わります。
小さな池が現れました。
その近くに、葉っぱを落とした「ナナカマド」がありました。
遠くの「岩木山」を入れて見ました・・・。
そして、上を見上げると・・・、
もうすぐ頂上ですね。
8時40分頃、頂上到着です。
遠くに「岩木山」も見えていますね。
今日は、お天気に恵まれて良かった・・・。
それでは、頂上からの風景です。
先ずは、東側です。
手前から順番に、「小岳」、「髙田大岳」、「雛岳」と続いています。
続いて、北西側です。
左端が、ロープウェイ山頂駅のある「田茂萢岳」です。
その奥には、青森市街地と陸奥湾が広がっています。
今度は、北側です。
爆裂火口の見える「井戸岳」と、その後ろが「赤倉岳」です。
西側に、「岩木山」が見えているので、ググッとアップです。
単独峰の美しさが、際立っていますね。
霞んでいるのが少し残念ですが・・・。
さて、そろそろ下山しましょうか・・・。
8時50分、下山開始です。
下山道の向こうに、「井戸岳」の爆裂火口が迫って見えます。
火口が・・・、何か「ハート形」に見えませんかね・・・。(?)
さてさて、下山道ですが・・・、
こんな感じで、ハードルのような板が剥き出しになっていて、歩きにくくてたまりません。
少し先に行くと・・・。
そうか、階段の土留め板だったんですね。
土砂が流れて、土留め板だけが残っていたんですね。
自然相手の登山道整備が、如何に大変かと言う事が分かりますね。
やがて、「大岳避難小屋」が見えて来ました。
やはり、「井戸岳」の火口は、「ハート形」に見えますよね。
9時20分頃、「避難小屋」の前に下りて来ました。
小休憩です。
10時過ぎ、「上毛無岱」の分岐に下りて来ました。
木道を先に進むと・・・、
「紅葉」の先に「岩木山」です。
少し先に進み、振り向くと・・・、
「草紅葉」と「紅葉」の「北八甲田」です。
そして、今度は・・・、
「丸沼」に映る白い雲と、「アオモリトドマツ」です。
続いて、広い草原に続く木道です。
「草紅葉」と青い空・・・、清々しい気持ちになりますね。
今度は、鮮やかな「紅葉」です。
「ハイマツ」の緑の後ろに、真っ赤な「ナナカマドの実」と、黄色い「ダケカンバ」でしょうか・・・。
目に鮮やかですね。
10時30分頃、「下毛無岱」の階段にやって来ました。
何度見ても、素敵な風景ですね。
少し下りて、アップです。
点在する「池塘」が、アクセントになっていますね。
さて、階段を下りた先から振り向くと・・・、
「大岳」が、「紅葉」のエプロンをしているかの様ですね。
更に先へ進んで・・・、
見納めの、「草紅葉」と「紅葉」の「北八甲田」です。
この先は、低木の樹林帯に突入します。
11時過ぎ、「酸ヶ湯へ1.4km地点にやって来ました。
気付いたでしょうか・・・?
標柱の隣に「鐘」が設置されています。
「熊騒動」があったので、追加設置された様で、標柱の近くには殆んど設置されていました。
11時25分、「城ヶ倉」の分岐にやって来ました。
11時35分頃、「酸ヶ湯」まで500m地点に到着です。
11時45分頃、「酸ヶ湯温泉」の屋根と、駐車場が見えて来ました。
駐車場は満車で、道路脇にも駐車していますね。
紅葉シーズンの三連休に入ったので、登山客も観光客も沢山訪れている様です。
11時55分頃、「酸ヶ湯温泉」の登山口に到着しました。
今日は、お天気に恵まれて最高でしたが・・・、登山靴もズボンのすそも泥んこです。
その上・・・、自堕落な生活の運動不足が祟ってか、下りが続いてからは、右の膝と腿が痛くなり、やっとのことで下山できました・・・。
こんな事で、今後、残りの百名山への挑戦ができるのでしょうか・・・?
チョット心配になって来ました・・・。
そろそろ、本気で筋力と体力のアップが必要ですね・・・。
さてさて、参考に「城ヶ倉大橋」付近の「紅葉」状況をお見せします。
こんな感じで、少し色付いて来たと言う所でしょうか・・・。(これからですね。)
最近は、犬の散歩以外は外に出ないと言う、自堕落な生活を送っていたので、無事に下山出来るのかチョッピリ心配でした・・・。
登山口の酸ヶ湯温泉の大駐車場は、6時前なのに既に満車状態でした。
そして、今朝は放射冷却のせいか、かなり気温が下がっています。(ダウンジャケットを着こみました。)
5時55分、酸ヶ湯登山口から歩き出します。
登山道入口には・・・、こんな看板も・・・、
今年6月に「熊騒動」が発生し、登山道が全面閉鎖されていましたが、9月21日から規制が解除されました。
そのせいか、ほとんどの登山者が「熊鈴」を付けていました。
登山道は、緩やかな登りから始まりますが・・・、前日に雨が降った様で、泥んこ道になっていました。
周囲の木々は・・・、そんなに紅葉している様には見えませんね。
登山口から15分程で、荒涼とした風景が現れました。
有毒ガスで、草木も生えない場所なんですね。
先に進むと、木々の間から少しだけ展望が見られました。
朝日を浴びた、南八甲田の「横岳」でしょうか・・・。
そして・・・、
「ナナカマド」は葉っぱを落とし、赤い実が鮮やかですね。
やがて、荒々しい光景が目に飛び込んで来ました。
「地獄沼」上流の沢です。
大きな岩ゴロの沢を横切って行きます。
少し、硫黄臭が漂っています。
足早に進みます。
岩ゴロの沢を通り過ぎ、上流に登って来ました。
朝日に照らされ、流れがキラキラと輝いていました。
7時40分頃に、「仙人岱ヒュッテ」の分岐にやって来ました。
正面に見える山は、「小岳」です。
少し進み、「仙人岱」の休憩場所に向かいます。
「仙人岱」から見える「八甲田大岳」です。
剥き出しになっている斜面が、登山道です。
さて、ここで少し休憩です。
7時50分頃、「小岳」の分岐にやって来ました。
この辺は、緩やかな登りです。
やがて、尾根の急登が始まりました。
尾根の途中からの風景です。
手前の小ピークには名前が無く、次のピークが「硫黄岳」の様です。
そして、奥には「南八甲田」の山々が連なっています。
そうそう、手前のピークの横には、小さな池があります。
少しアップです。
先程休憩した「仙人岱」の少し上にある様です。
ググッとアップです。
「アオモリトドマツ」に囲まれた風景が良いですね・・・。
そして、西側を見ると・・・、
「岩木山」と、その裾野に広がる「津軽平野」が見えていました。
さて、低木の樹林帯を過ぎると・・・、こんな光景が始まりました。
岩ゴロの登山道と、登山道の崩壊を守る「防護壁?」が続きます。
急登の歩き辛い登山道です。
先に進むと・・・、風景が変わります。
小さな池が現れました。
その近くに、葉っぱを落とした「ナナカマド」がありました。
遠くの「岩木山」を入れて見ました・・・。
そして、上を見上げると・・・、
もうすぐ頂上ですね。
8時40分頃、頂上到着です。
遠くに「岩木山」も見えていますね。
今日は、お天気に恵まれて良かった・・・。
それでは、頂上からの風景です。
先ずは、東側です。
手前から順番に、「小岳」、「髙田大岳」、「雛岳」と続いています。
続いて、北西側です。
左端が、ロープウェイ山頂駅のある「田茂萢岳」です。
その奥には、青森市街地と陸奥湾が広がっています。
今度は、北側です。
爆裂火口の見える「井戸岳」と、その後ろが「赤倉岳」です。
西側に、「岩木山」が見えているので、ググッとアップです。
単独峰の美しさが、際立っていますね。
霞んでいるのが少し残念ですが・・・。
さて、そろそろ下山しましょうか・・・。
8時50分、下山開始です。
下山道の向こうに、「井戸岳」の爆裂火口が迫って見えます。
火口が・・・、何か「ハート形」に見えませんかね・・・。(?)
さてさて、下山道ですが・・・、
こんな感じで、ハードルのような板が剥き出しになっていて、歩きにくくてたまりません。
少し先に行くと・・・。
そうか、階段の土留め板だったんですね。
土砂が流れて、土留め板だけが残っていたんですね。
自然相手の登山道整備が、如何に大変かと言う事が分かりますね。
やがて、「大岳避難小屋」が見えて来ました。
やはり、「井戸岳」の火口は、「ハート形」に見えますよね。
9時20分頃、「避難小屋」の前に下りて来ました。
小休憩です。
10時過ぎ、「上毛無岱」の分岐に下りて来ました。
木道を先に進むと・・・、
「紅葉」の先に「岩木山」です。
少し先に進み、振り向くと・・・、
「草紅葉」と「紅葉」の「北八甲田」です。
そして、今度は・・・、
「丸沼」に映る白い雲と、「アオモリトドマツ」です。
続いて、広い草原に続く木道です。
「草紅葉」と青い空・・・、清々しい気持ちになりますね。
今度は、鮮やかな「紅葉」です。
「ハイマツ」の緑の後ろに、真っ赤な「ナナカマドの実」と、黄色い「ダケカンバ」でしょうか・・・。
目に鮮やかですね。
10時30分頃、「下毛無岱」の階段にやって来ました。
何度見ても、素敵な風景ですね。
少し下りて、アップです。
点在する「池塘」が、アクセントになっていますね。
さて、階段を下りた先から振り向くと・・・、
「大岳」が、「紅葉」のエプロンをしているかの様ですね。
更に先へ進んで・・・、
見納めの、「草紅葉」と「紅葉」の「北八甲田」です。
この先は、低木の樹林帯に突入します。
11時過ぎ、「酸ヶ湯へ1.4km地点にやって来ました。
気付いたでしょうか・・・?
標柱の隣に「鐘」が設置されています。
「熊騒動」があったので、追加設置された様で、標柱の近くには殆んど設置されていました。
11時25分、「城ヶ倉」の分岐にやって来ました。
11時35分頃、「酸ヶ湯」まで500m地点に到着です。
11時45分頃、「酸ヶ湯温泉」の屋根と、駐車場が見えて来ました。
駐車場は満車で、道路脇にも駐車していますね。
紅葉シーズンの三連休に入ったので、登山客も観光客も沢山訪れている様です。
11時55分頃、「酸ヶ湯温泉」の登山口に到着しました。
今日は、お天気に恵まれて最高でしたが・・・、登山靴もズボンのすそも泥んこです。
その上・・・、自堕落な生活の運動不足が祟ってか、下りが続いてからは、右の膝と腿が痛くなり、やっとのことで下山できました・・・。
こんな事で、今後、残りの百名山への挑戦ができるのでしょうか・・・?
チョット心配になって来ました・・・。
そろそろ、本気で筋力と体力のアップが必要ですね・・・。
さてさて、参考に「城ヶ倉大橋」付近の「紅葉」状況をお見せします。
こんな感じで、少し色付いて来たと言う所でしょうか・・・。(これからですね。)
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