じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

早春の五能線、日本海沿岸「撮り鉄」の旅。

2021年03月20日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
3月19日(金)、大間越の「福寿草公園」を訪ねるついでに、五能線の日本海沿岸にある、「撮り鉄」スポットを探す旅もして来ました。
今日は、朝から雲が多く、時折小雨がぱらついたりの天気ですが、空模様は回復傾向だそうです。

さて、朝一番で訪れたのは、秋田県八峰町の「第二小入川橋梁」です。
ここは、あきた白神駅~岩館駅間にあります。

先ずは、岩館漁港近くに行き、橋梁を下から見上げて見ました・・・。

ゲゲッ!、民家の直ぐ脇から、ニョキッと橋脚が立ち上がっていますよ。
近所の方は、怖く無いのでしょうか・・・?
列車が空から降って来る事は、なかなか無いとは思いますが・・・?

それでは、漁港の南側からの撮影です。
下りの普通列車がやって来ました。

新型車両「GV-E400系」の、二両編成ですね。
そそり立つ、大きな岩を入れて見ました。

続いて、南側の集落入口へ移動します。

道路脇の、高台からの撮影です。

今度は、上りの普通列車です。
こちらは、新型車両が一両だけですね。
本当は、海岸線をもう少し入れたかったのですが、列車が小さくなり過ぎるので・・・、こんな写真にしました。

では、今度は海を見下すスポットへ移動しましょう。

さて、国道101号線の「小入川パーキング」にやって来ました・・・。

左手側が国道で、その先の橋の上から撮影します。(海側に歩道が付いています。)
ここからの写真が、一番有名だと思います。
と言う訳で、「撮影スポット」の案内板がありましたよ。

そうそう、案内板の下にも記載されていますが、ここにはトイレが無いんです。
早い時間帯だったので、県境近くの「道の駅はちもり」まで車で走って、戻って来ました・・・。
「難儀じゃの~っ!(?)」
この辺りは、コンビニもありませんので、大変です。

特に、冬季期間中は、公衆トイレが有っても「閉鎖」されている所が殆んどです。
青森県側は、深浦の街まで、道の駅もコンビニもありません。
困ったもんですね・・・。

さてさて、話を元に戻しましょう。
それでは、国道の橋から撮影します。

先ずは、下りの「リゾートしらかみ1号・くまげら編成」がやって来ました・・・。

青色の橋梁の上を、白い車体に赤いラインの入った列車が走り抜けて行きます。
カッコ良いですね。

そうそう、実は霞んでいて見えませんが、正面の海には「男鹿半島」が、そして左手側には、能代市にある火力発電所の煙突が、微かに見えているんですよ。
カラッと晴れていると、なかなかの風景だと思うのですが・・・。(夕景も良さそうですね。)

続いて、上りの快速列車がやって来ました。(車両は普通列車と同じです。)

少し、アップぎみに撮影して見ました。

さてさて、次の場所へ移動です。
事前準備として、「国土地理院」の地図と、「Google地図」の航空写真を見ながら、自分なりの撮影スポット候補を調べています。
航空写真では、地図では分からない、樹木などの障害物が分かり、重宝しますね。

と言う事で、途中、数ヶ所の撮影スポットを確認しながら、十二湖駅~陸奥岩崎駅間にある、「ガンガラ穴」の岬にやって来ました・・・。
1時間程待って、やっと下りの普通列車がやって来ました。

本当は、トンネルから出て来る、上り列車を撮影したかったのですが・・・、思い通りにはなりませんね。

それでは、また移動です。
ここからは、数ヶ所の撮影スポットを訪ねましたが、列車のダイヤと噛み合いません。
結局、深浦駅を大分過ぎ、驫木(とどろき)駅にやって来ました・・・。

ここは、海に一番近い無人駅です。

「夕暮れ時」を撮影したいもんですね。

さて、もう少し下って、驫木駅~風合瀬(かそせ)駅間の撮影スポットにやって来ました・・・。

先ずは、岬と岩礁地帯の海岸線が見える様に、遠目で撮影しました。

上りの普通列車です。
そして、近付いて来た所でもう一枚です。

五能線は、海岸線近くを走る事が多いので、撮影スポットを探すのが楽しいですね。

さてさて、今回の最後は千畳敷駅付近です。

先ずは、下りの普通列車です。

微妙に、カーブしている所が良いですね。
国道間近に線路があるので、タイミングが悪いと車が映ってしまいます。(しょうがないですね。)
そうそう、ここで気付いたのですが、どうも3月13日のダイヤ改正から、車両が全て新型車両に変わった様ですね。
もう、五能線カラーの車両や、タラコ色の車両が見られないんですね・・・。(チョット寂しいですね。)

続いては、上りの「リゾートしらかみ4号・くまげら編成」が、トンネルを抜けて千畳敷駅に入って来ました・・・。

真正面です。カッコ良いですよね。

この列車は、千畳敷駅に15分間停車しました。
乗客は、千畳敷海岸を覘いてから、また乗車している様ですね。

さて、「くまげら号」が千畳敷駅を出発し、カーブを曲がって来ました・・・。

そして、見送ります。

今回は、これで終了です。
帰りましょう。

いやぁ~っ、今日は疲れました・・・。

本当は、車中泊で一泊する予定だったのですが、予定場所のトイレが「冬季閉鎖中」だったので・・・、諦めました・・・。(岩崎辺りに、道の駅やコンビニがあれば最高に便利なんですが・・・。独り言です。)
今度は、季節の良い時期に、再度訪れたいと思います。

そうそう、最近、「鉄道風景写真」にハマリ始めています。
「山」、「川」、「海」、そして、季節の「花」の中を走る列車の写真に憬れています。
ゆっくり、じっくり撮影したいなぁ・・・。

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