昨年になります。NHKの『第63回NHK紅白歌合戦』に美輪明宏さんが初出場するとあって、何年ぶりに紅白歌合戦をみました。
実は、自分がこの「ヨイトマケの唄」を初めて聴いたのは、美輪さんのオリジナルではなく桑田圭祐さんがカバー(ライブCDより)で歌ったのを聴いたのでした。
聴いたとき、今は亡くなりましたが母になにも恩返しできないままと悔やんだことを今でも思います。
聴いたとき、今は亡くなりましたが母になにも恩返しできないままと悔やんだことを今でも思います。
ちなみに美輪さんのオリジナルの「ヨイトマケの唄」は最近某動画サイトで聴いたのですが・・・あれは、泣きます。再生して泣かない時はないです。
ちなみに「ヨイトマケの唄」とは・・・(ウィキより一部抜粋)
美輪が幼少時に一緒に育った友人の亡き母を回顧する歌である。主人公の過去には幼少時、母親の職業(日雇い労働者)がきっかけでいじめを受けた悔しさなども折り込まれている。「ヨイトマケ」とは、かつて建設機械が普及していなかった時代に、地固めをする際に、重量のある槌を数人掛かりで滑車で上下する時の掛け声であり、美輪によれば、滑車の綱を引っ張るときの「ヨイっと巻け」のかけ声を語源とする。この仕事は主に日雇い労働者を動員していた。
作詞作曲のきっかけは、興行主の手違いで炭鉱町の劇場でコンサートをすることになったことに始まる。当時きらびやかな衣装でシャンソンを歌っていた美輪は、炭鉱町でのコンサートに乗り気ではなかったのだが、炭鉱労働者たちが安い賃金をつぎ込んでチケットを求め、客席を埋め尽くしているのを見て衝撃を受け、「これだけ私の歌が聴きたいと集まってくれているのに、私にはこの人たちに歌える歌がない」と感じて、労働者を歌う楽曲を作ることを決意したという。
詳しくはウィキの「ヨイトマケの唄」を・・・
自分もいじめられたりして、不登校や自殺も考えたことがありました。そのたび、母は自分の背中をおしてくれた感じがします。この唄のようには自分はなれなかったけど・・・
とある動画サイトで紅白で美輪さんが唄った映像がアップされていました。
リンクします(動画)↓
※多分、2~3日中に削除されると思いますので・・・
リンクします(動画)↓
※多分、2~3日中に削除されると思いますので・・・
亡き母に、自分を生んでくれてありがとう。そう言いたい!!
Written by 相沢 祐一(管理人) |