<以下の文を復刻します。>
年配の人はほとんどが「おふくろの味」を覚えているだろう。おふくろの味とは一般に、子供の頃の家庭料理と言ってよい。 ところが、今ではインスタント食品、冷凍食品、レトルト食品などの普及で、子供たちがおふくろの味を覚える機会が減っているのではないか。いや、そんなことはないと言う人がいれば幸いだが、何か「おふくろの味」が失われていくような気がしてならない。そうでなけ . . . 本文を読む
<以下の文と写真を再録します。>
娘の家に遊びに行ったら、久しぶりに「マトリョーシカ」を見つけた。 孫にやったものだが、嬉しくなって暫く戯れる。大好きな「マトリョーシカ」と一緒で上機嫌な自分(笑)
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おととし引退を表明した加山雄三さん、彼の『君といつまでも』は300万枚を超える大ヒット曲だったが、この歌に青春の思い出を持つ人は多いだろう。不肖・私もある女性に想いを寄せながらよく歌ったものだ。弾厚作(加山雄三)作曲で1965年(昭和40年)末にリリースされたもので、この世で、最も幸せな歌である。
http://www.youtube.com/watch?v=Lmm2qCOui1A . . . 本文を読む
〈だいぶ前に書いた以下の記事を復刻します〉
消費増税法案が衆議院で可決され参議院に送られた。現行の5%を10%に引き上げていくのだが、日本経団連などは段階的に17%への増税を提言しているほどだ。いずれも、将来の社会保障制度を維持するためには、消費税の増税が必要だといったことを主張している。たしかに、年金や医療などの社会保障制度は重要だが、われわれ庶民はすぐに物価高になることを心配する。これは当然 . . . 本文を読む
<以下の記事は2010年3月11日に書いたものですが、原文のまま復刻します>
ラーメンは日本の“国民食”と言われる。ほとんどの人がラーメンを食べたことがあるだろう。私もラーメンが好きだ。 学生時代(もう50年ほど昔だが)、早稲田や高田馬場あたりで食べたラーメンは普通、一杯35円だったことをはっきりと覚えている。少し上品な中華料理店だと40円、場末のラ . . . 本文を読む
先日、地元のレトロな喫茶店に入り、コーヒーを飲んだ。店の新聞を読みながらゆっくりとくつろいでいたら、ふと昔の歌を思い出した。それが『喫茶店の片隅で』である。 調べてみると、昭和30年に松島詩子(うたこ)さんが歌ってヒットしたそうで、何人もの歌手がこの歌をカバーしている。“昭和レトロ”を偲ばせるこの曲を、倍賞千恵子さんの歌声で聴いてみよう。
倍賞千恵子/喫茶店の片隅で . . . 本文を読む