三度読んで三度泣いた碑文がある。福島県の二本松城にある「戒石銘」の碑文である。
戒石銘の碑
意訳すると「お前ら(藩士たち)がいただく俸禄は、民の汗と脂の結晶である。人民は虐(しいた)げやすいが、神を欺(あざむ)くことはできない」というものだ。 この碑文の精神を体すれば、全ての官僚・公務員は立派な“公僕”になれる。そして、あらゆる“税金泥棒” . . . 本文を読む
<以下の文を一部修正して復刻します。>
以前、スポーツ紙の芸能欄に、人気男性デュオ「コブクロ」のボーカル・小渕健太郎さんが、発声時頸部ジストニアを発症したという記事が載っていた。それによると、高い音域の声を出そうとすると、首周りの筋肉が異常に硬直してしまい、声が出しづらい症状が続いていたというのだ。 私は「コブクロ」というフォークデュオを全く知らなかったが、興味を持ってさら . . . 本文を読む
1941年(昭和16年)9月 新潟市に生まれる。現在83歳、埼玉県所沢市に在住。 妻、2男1女があったが、次男は2022年3月に死亡。孫4人。 血液型・O型、身長・165センチ、体重・58キロぐらい、老眼
病歴と手術・・・大腸ガン、脳梗塞、前立腺肥大、胃潰瘍、肺浸潤など
1964年 早稲田大学第一文学部を卒業(専攻はフランス文学)、フジテレビジョンに入社 2001年 フジテレビジョンを定年退職 . . . 本文を読む
1967年(昭和42年)に森山良子の歌でリリースされ、非常にポピュラーな曲になった。作詞・作曲は金子詔一で、「日本の歌百選」にも選ばれている。 以下の映像がとても印象的だったので、載せておきたい。
今日の日はさようなら . . . 本文を読む
<以下の文を復刻します。>
『されど われらが日々ー』 題名からして郷愁・ノスタルジーを感じさせてくれる。ご存知、柴田翔(しょう)さんの芥川賞受賞の小説だが、1964年の作品だからもう半世紀以上がたつ。何回も読んだが、読むたびに新たな感慨が湧く。こういう作品を名作と言うのだろうか。最近、また読んだ。いつも泣けてくるが、今回は不思議に涙が出なかった。頭が悪いのでディテールを忘れていることが多い。頭 . . . 本文を読む
<2021年12月に書いた以下の記事を復刻します。>
ふと、山口百恵さんと松田聖子さんのことを書きたくなった。そうは言っても、私は芸能界や歌の世界についてはまったく素人なので語る資格はない。しかし、なにか語りたくなったのでお許し願おう。一老人、一国民としてなんでもいいから話したくなったのだ。少し調べてみると、2人は1980年(昭和55年)ごろを軸に、国民的なアイドルとして人気を集めた。百恵さんは . . . 本文を読む
1969年(昭和44年)、兄弟デュオ「ビリーバンバン」がレコードデビューした曲で、いきなり大ヒットした。
http://www.youtube.com/watch?v=oFGhLfxEmxg . . . 本文を読む