柏崎駅からまっすぐ2~30分ほど歩くと、海岸にたどり着きます。
砂浜も驚くほど広く、波打ち際までかなり歩きます。
遠くに刈羽原発が見えます。
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海の向こうに佐渡島が横たわっています。
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岸壁に男子高校生が二人、なにやら悩み事を語り合っているようでした。
海と反対側にそびえるのは、柏崎の黒姫山?でしょうか。ヒキノさんのコメントで
米山(よねやま 993m)ということがわかりました。
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浜辺の植物です。
1枚目イガオナモミ 2枚目クサフジ 3枚目ハマヒルガオ
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最初はメマツヨイグサ 次がコウボウムギです
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義父母二代が眠る、新潟県柏崎市郊外にあるお墓山は、
このたびの日本海中越沖地震で少々被害があったと、市役所に問い合わせて知りました。
近くには懇意にしている親戚もなく、兄弟もいないので、遠く離れて大変なので
お寺さんに永代供養を頼んでから10年になりました。
もし被害があったらそのままにしておく訳にもいかないので、17日に夫婦で出かけてきました。
お墓山の住所がわからず、義父の生まれ故郷の村の名前と、二人の記憶を頼りに、
タクシーを頼んで探しに行きました。
同じ村にお墓山がいくつもあるとは思いもしなかったので、
地図を片手に見当をつけて出向いても、記憶とは一致しません。
途中、90歳前後と思われるおばあさんに尋ねたところ、
すぐ答えがあり、記憶にある場所の様子と一致するも、
なかなか行き当たりません。
後でわかったことですが、方向が逆だったのです。
親切な女性の運転手さんも偶然その土地の人だったので、
そのうち遠い記憶をよみがえらせ、ついにお墓山にたどり着きました。
記憶にあった登り口が目の前に延びていました。
幸いだったことに、一枚石の墓石は倒れずそのまま立っていました。
土台がしっかりコンクリートで固められていたと聞いています。
よそでは、墓石がずれていたり、柵が崩れているお墓も何カ所かあったのです。
墓の周りが草ぼうぼうだったので、翌日は草刈りです。
宿は駅前のビジネスホテル、予約したタクシーに乗り9時半頃出かけました。
途中スーパーで草刈り鎌と花を買い、持参の作業用ゴム手袋で草取り開始です。
お墓山まではタクシーで4000円弱かかります。
天気のよい日で、大汗をかきながらの1時間、終わってから花を添え線香を上げて
ようやく肩の荷が下りました。
それにしても遠い場所です。午前9時に家を出て、JR,飛行機またJRを乗り継いで
ついたのが午後2時半頃です。
飛行機も一日2便だけなのです。
昔と違い、代々同じ土地に家族が住むとも限らないので、
お墓のことはよく考えなければと思ったことでした。