さぁ、台湾の夏の風物といえばやっぱりこれでしょ、芒果冰(マンゴーピン/マンゴーかき氷)です。
最近は日本でも見かけることが多くなりましたが、ここ台湾では新鮮マンゴーを使ったぜいたくなかき氷を堪能することができます。
そういうわけで、台北で2泊3日、怒涛のごとく食べ比べました!
↑ ①楊記花生玉米冰の新鮮芒果冰(NT$160)です。これでもかと言わんばかりに完熟マンゴーがたんまりと乗っかっています。マンゴーとそのソースの甘さだけで十分氷がいただけます。
↑ ②龍都果冰専業家の芒果牛乳冰(NT$120)です。その名のとおり、たっぷりとマンゴーソースと練乳がかかっています。マンゴーの完熟度合いはまぁまぁでした。
↑ ③ICE MONSTER(アイスモンスター)の超級芒果冰(NT$180)です。この店舗は以前、永康街で冰館、永康15として営業していたものが、ここ忠孝東路に移転オープンしました。
この豪華な芒果冰には、マンゴーシャーベットとパンナコッタのトッピングに黒蜜がかかっています。見てのとおりマンゴーに角があるので、完熟度合いはそこそこといったところでしょうか。
↑ ④辛発亭の新鮮芒果雪片(NT$100)です。雪片とはミルクを凍らせて削った氷のことです。食感はふわふわで氷自体に味がついていますから、口当たりが非常に滑らかです。
↑ ⑤雙連朝市の屋台(店名なし)の新鮮芒果冰(NT$70)です。ざくさく粗めの氷にたっぷりの完熟マンゴーと黒蜜、練乳がかかっています。とってもシンプルですが、今はやりの芒果冰の原型はこれなんでしょう。
定番商品、「マンゴーパッションティーフラペチーノ」に、夏季限定のマンゴープリンを追加した商品です。
しかし、パッションフルーツの酸味が勝ってしまって、マンゴープリンの存在感がかなり薄いです。
カップの底のパッションフルーツ味に染まってしまったマンゴープリンはストローで吸い上げることができないので、スプーンですくい上げながら食べることになります。
↑ 地域によって販売価格差はあるようですが、ベンティサイズで670円です。
↑ ちなみに、これはバニラクリームフラペチーノにマンゴープリンを追加、シロップをアーモンドに変更してもらったものです。
カップの底にはマンゴープリン、シロップをアーモンドに変更してもらったおかげで杏仁豆腐風味が加わり、アジアンスイーツ2種類を楽しむことできました。私的には、こちらの方がお勧めです。
さぁ、今回の旅行では、5月の訪韓時に食べそこなったパッピンスをリベンジしました。
ソウル31時間滞在で、頑張って6店舗を食べ比べました。
カフェのパッピンスなので、どの店のも「お二人さまサイズ」で大きく、残念ながら6店でギブアップ。
もう少し小さいサイズのロッテリアやバーガーキングのものなら、さらに食べ比べ店舗をふやせたかもしれません。
ちなみに、5月訪韓の際のパッピンスの食べ比べはこちらをご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/yamakadu-mango/d/20120510
↑ ①オガダの五穀餅ピンス(W6,500)です。クルミ、ナツメの上にあずき、きなこ。さらに、トッピングでお餅を選べるので、かぼちゃ味を。あっさりしていますけど、ちょっと物足りないかも・・・。
↑ ②エンジェリナスコーヒー(Angel-in us Coffee)の緑茶ピンス(W8,900)です。あずき、緑茶アイスにアーモンド、みたらし団子と和のテイストです。氷の量も少なく、最後までおいしくいただきました。翌日に、店頭の広告を見て気づいたのですが、みたらし団子にタレがかかっていませんでした。
↑ ③新羅ホテルのロビーラウンジ・ライブラリーのアップルマンゴーピンス(W38,720税サ込)です。氷はきめ細かく、練乳とマンゴーソースがたっぷり。なおかつ底までマンゴーがごろごろ。このマンゴーは当然フレッシュ(生)ですから、アップルマンゴー独自の上品な甘さを口いっぱいに感じることができます。さらに、あずきとマンゴーシャーベットが別づけされていますので、いろんなパッピンスの楽しみ方ができます。値段は破格ですが、もうこれに勝るものはないでしょう。
↑ ④トゥーサムプレイス(A Twosome Place)のティラミスピンス(W10,500)です。底にはあずきとアイスコーヒー、その上に半解凍のティラミスが盛りつけられています。食べ進むうち、ティラミスが゛アイスコーヒーに沈み、何だかわからないことに・・・。なおかつ、ティラミス、あずき以外の味がないので飽きてきます。何かほかの味がほしいところ。
↑ ⑤カフェベネ(Caffe bene)の緑茶タワーピンス(W9,800)です。大量のアーモンド、クルミのトッピングにあずき、そして抹茶アイス、最後に生クリーム。まさしくタワー状態です。これはコストパフォーマンスが高いなと思いましたが、難点は氷が粗い。かなり粗い・・・。最後はクララッシュアイスの中に抹茶オーレが残る感じで、最後まで食べ進むにはかなり大変です。
↑ ⑥トレスジュール(Tour Les Jours)のマンゴータンゴピンス(W7,000)です。冷凍マンゴーにマンゴーソースがたっぷりとかかっています。マンゴーソースは濃厚ですが、肝心のマンゴーは半解凍状態で、マンゴー独自の甘味を感じることはできませんでした。シンプルな仕上がりです。
サンマルクカフェから季節限定のマンゴー商品として、「マンゴーパフェ」が発売されています。商品名が非常にストレート、きっと商品自体に自信があるんでしょう。
さぁ、御期待~!!
表面にはマンゴーの果肉とマンゴーソースがかかっています。そして生クリームの下は?そう、マンゴーシャーベットが隠されていました。
しかし、その下は・・・?コーンフレークです。しかも、ワッフルカップの下半分までがコーンフレークです。この商品、グラスに入っていないので、コーンフレークの上げ底加減が見えませんでした。
↑ 上げ底のコーンフレークやワッフルカップだけが残ってしまわないように、全体的に、うまく均等に食べ進むのがポイントです。
ことしのパッピンス(韓国かき氷)は、さらにパワーアップしています。
毎年、このシーズンに韓国旅行をするときには、おなかに余裕がある限り、いろんなお店のパッピンスを試していますが、今回もまた頑張りました!
韓国のかき氷も、日本でもここ数年人気が出ている雪や綿のようなふわふわかき氷が主流です。また、トッピングは小豆ときなこ餅でシンプルに仕上げているものが多くありました。
基本的にパッピンスは、ふたりで食べるのにちょうどいい量ですが、②のミールトップのパッピンスは、ひとり用の量となっています。
↑ ①韓国ベーカリー&カフェでおなじみ、パリバケットのミルクピンス(W7,500)です。
↑ ②バッピンスの専門店ミールトップの高級バッピンス(各W7,000)です。右はイチゴピンス、左はミルクピンスですが、これらのほかに緑茶ピンスというものがあります。
↑ ③全州韓屋村サランナムのパッピンス(W6,500)です。乾燥ナツメもトッピングされています。
↑ ④全州韓屋村モシムのバッピンス(W6,000)です。モチ、ゼリーなどがトッピングされた、スタンダードなパッピンスです。
出ました、ケンタッキー・フライドチキン期間限定のフローズンパフェ<マンゴー>!
店舗での保存を簡単にするためにパフェを凍らせたので「フローズンパフェ」となっているようです。
ちょっとだけ時間をおいて食べると、上層部のクリーム部分がうまい具合に溶けて、下層部のアイス部分のシャキシャキとは違う2つの食感を楽しむことができます。
まぁ、それなりの味ですが、やはりフローズンにするならマンゴーのごろっとした果肉がほしいところです。
↑ 上層部のクリーム部分、下層部のアイス部分と2層構造になっています。
↑ 一括表示が上層部、下層部に分けられています。
上層部にはマンゴーソースがかけられていますが、下層部にはマンゴー果汁が練り込まれているようです。いずれの層も、マンゴーは2%ということでした。
マンゴーブームに乗って、いろいろなマンゴーかき氷が、日本国内でも販売されるようになりました。
マンゴーの果肉にこだわったもの、かき氷の質にこだわったものなど、お店のこだわりを感じるものもありました。
しかし、価格・量から総合的に判断すると、この「堺浜楽天温泉 海の祥福」で売られているマンゴー氷に、かなうものに出会いませんので、ここにご紹介したいと思います。
天然温泉が湧き出る、リゾート施設内にありますが、侮っていはいけません。
「氷→マンゴーミルク→氷→マンゴーミルク→氷→マンゴー果肉→マンゴーミルク」
この工程で積みあげられるマンゴーのかき氷ピラミッドは、一人では食べきれません。
これで500円(税込)は、超お得!
ただし、作るスタッフによって、できあがりのボリュームにかなりの差が出るので、ショボいピラミッドになった場合は、あきらめてください。
スタバの商品説明を見ると、「マンゴーとパッションフルーツのトロピカル感あふれる味わいに、ハイビスカスティーと氷をブレンドした、フルーティーな味わいのフローズン ビバレッジ」とありました。
そうか、「ティー」は、「ハイビスカスティー」なのかと思いながら飲み進めましたが、余りにもパッションフルーツの風味が前面に出て、「マンゴーは?」「ハイビスカスは?」と味を探しているうちに、飲み終わってしまいました。
マンゴーならマンゴー1本で勝負してほしいですね。「マンゴー&リンゴ」「マンゴー&パイナップル」など、いろいろブレンドジュースがありますが、マンゴーの存在感が少なすぎますね~!!
↑ どーん!と、ベンティで頼んでみました。