わくわくおさんぽ日記

ご近所の田んぼや公園の散歩で出会ったユニークな生き物たちの姿を写真で! 虫好きな方、コメントを待っています!

世界谷地湿原と栗駒山

2018年10月17日 | 旅行
10月12日~13日ツアーに参加して世界谷地湿原と栗駒山紅葉を楽しんできた
東京駅8時30分集合 東北新幹線で仙台駅まで それからバスで世界谷地湿原へ

バス内から田んぼを観ると
刈り取られた稲わらが整列です


世界谷地湿原



正面が栗駒山?

木道の隙間から


バスに乗り、伊豆沼・内沼サンクチュアリーへ
途中の刈り取られた田んぼで

マガンが落穂を食べている

伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンター

マガンなどの渡り鳥が飛来する沼として有名なラムサール条約登録湿原
国内のマガンの70%がここに飛来するそうです

5時過ぎたくさんのマガンが帰ってきはじめた





パンフレットのようなねぐら入りを想像していたが、そううまくはいきませんよねぇ~

ねぐら入りを観てホテルへ


10月13日晴れ
ホテルの前の田んぼでももうマガンたちが食事


途中に寄った厳美渓 
橋の上から左側


下に下りて


ガラス製品のお店があり、可愛いプレートを買ってしまいました
もっとゆっくり見たかったなぁ

栗駒山登山口 10時20分

あちこちから温泉の煙が立ち込め、硫黄の匂い
温泉の流れる小川があり、そこで裸足になって足湯でくつろいでいる人もいました
私も手を流れに付けてみたら、とっても温かいというより熱いお湯でした

紅葉と眺望を楽しみながら昭和湖まで






昭和湖到着 12時

お弁当を食べている人もいましたが、硫黄の匂いが
下に下りてから食べることに







隙間から温泉の湯気が







この登山口には須川温泉内風呂棟と露天風呂棟あり、ツアー料金込み内風呂に入り、
しっかりハイキングの疲れがとれました


仙台駅から新幹線乗車 東京駅に9時12分着
千葉の自宅に着いたのは23時 
つかの間のリフレッシュでした(^▽^)/
来年はお花の時期に栗駒山頂上までいきたいな(^▽^)/




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縄文杉に会いに屋久島へ

2014年06月18日 | 旅行
ひと月のうち35日は雨が降ると言われる屋久島
縄文杉に憧れて、屋久杉のエネルギーをいただきに、5月に行ってきました。

羽田空港出発7時半⇒鹿児島空港⇒屋久島空港着午後13時 

空港で早速お昼ご飯です
屋久島そば定食

トビウオの唐揚げ、美味しかった~

白谷層雲峡近くのペンション泊 玄関で迎えてくれたふくろう


2日目は白谷雲水峽へ すばらしい天気 森のマイナスイオンに癒されました


コガクウツギの花


ヒノキゴケなどコケの種類がいっぱい 緑の苔の上にハイノキの花びらが・・・



映画モノノケヒメの舞台 苔むす森 マイナスイオンに心も体もしっかりと癒されました。


帰りのバスの窓からヤクザルが仲睦まじく。夫婦でしょうか?

3日目はいよいよ屋久杉トレック
朝4時半起床 5時にガイドさんがペンションまで迎えに来てくれ、荒川登山口までのバス乗車のため屋久杉自然館へ。


荒川登山口AM6時43分出発 さぁ、頑張るぞー

屋久杉の長生きの秘密は、花崗岩でできた屋久島の土壌は養分が少なく、杉は少しずつ成長するので、年輪がみつになっている。
そのため、防腐・抗菌効果がある樹脂が多く出て腐りにくく、長生きするという。

屋久杉を運んだトロッコ


どこまでも伸びる約8キロのトロッコ道

トロッコ道の横に食虫植物「モウセンゴケ」


屋久島には「ヤクザル」2万に「ヤクシカ」2万、人口約1万4千人


ウィルソン株 豊臣秀吉が島津藩へ命じて伐採したという説もあるとか。
株に入って、中から空を見上げたら・・・ ハートが

千年を超えた屋久杉はほとんど中が空洞になっています。


大王杉 縄文杉が発見されるまで屋久島最大と言われていた屋久杉。

夫婦杉を経てやっと会えた縄文杉

昭和41年に発見された屋久杉最大の老樹。樹齢は7200年、あるいは2170年と未だ不明だそう。
樹高は25.3m、胸高周囲は16.4m(大人十数人が両手をつないで一回り)

展望デッキから縄文杉の圧倒的なエネルギーをしっかりといただきました

行きの降ったり止んだりの雨も帰り道は本格的に雨が降り出しました。
トロッコ道は川になり滝シャワーを浴びながらの帰路、欄干がない橋を怖がる余裕もなく
ただひたすら転ばないように歩き抜きました。
荒川登山口到着PM5時10分に到着したときは、雨具を来ていたにも関わらず、下着まで濡れていました。


無事に帰れて本当に良かった











コメント (1)
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房総散歩「埴輪と遊ぶ道」

2013年09月20日 | 旅行
2か月ぶりに房総散歩の会が実施されました。
朝夕涼しくなりましたが、昼間は熱かったです

JR松尾駅から芝山ふれあいに乗り、およそ20分で小池バス停に到着
まずは芝山仁王尊・観音教寺へ

奈良時代の古刹で江戸時代には、火事泥棒除けの仁王様で親しまれたそうです
本堂の彫物は、彫刻大工の左甚五郎を始祖とする島村家2代円哲作


仁王門 彫刻は、左甚五郎の再来と言われる、11代島村敏明作


県文化財 三重塔

本堂の建物の棟続きで「芝山ミュージアム 芝山はにわ博物館」があり、
たっぷりと姫塚、殿塚(国史跡)のはにわや埋葬品を見学しました。


お弁当を食べた後は国史跡の殿塚・姫塚へ
沿道には、



ススキ


ヒガンバナ


アキノノゲシ


ハナニラとミドリヒョウモン




はにわ


タマゴダケ


真っ赤なナツアカネ

殿塚・姫塚

古墳時代後期の前方後円墳 この古墳からは全国で初めて形象埴輪の行列が発見されたそうです。

小和本郷の次のバス停まで歩き、松尾駅まで「芝山ふれあいバス」に乗り、帰路へ

日中は暑く、お水を飲みながらの歩行でしたが、木々の下は涼しく、
沿道では秋の花が咲き始め、どんぐりが早くも落ちていました。

今日歩いた距離 約13キロ 長距離は久しぶり 今夜はしっかりストレッチです



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