わくわくおさんぽ日記

ご近所の田んぼや公園の散歩で出会ったユニークな生き物たちの姿を写真で! 虫好きな方、コメントを待っています!

クリスマスリース

2019年12月23日 | 日記
家の近くにあるものでクリスマスリースを作った
材料は
スギ、ヒノキ、シャリンバイの実、サルトリイバラの実など
玄関扉に飾った
翌日昼
シャリンバイ、サルトリイバラがなくなった 

仕方がないのでもう一度
ムクゲのドライフラワー、トウガラシ、シャリンバイを飾った

翌日昼 シャリンバイがなくなった トウガラシは残っていた

犯人は、ヒヨドリ? 

明日はクリスマスイブ さびしいクリスマスリースになってしまったー
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クロスジフユエダシャク交尾

2019年12月10日 | 日記
晩秋?、初冬?の加曾利貝塚へ虫見に行った
友人二人を誘って

セイタカアワダチソウの綿毛のバックは加曾利貝塚公園


加曾利貝塚公園の中はクヌギなどの枯葉の絨毯
その上にひらひらとクロスジフユエダシャクが雌を求めてボタン雪が舞うように飛んでいる

時々飛び回るのに疲れたのか、羽を休めている雄


天敵が少なくなる11月下旬位から現れ、昼に活動する
クロスジフユエダシャク成虫はオスもメスも口がないそうだ。
雌は羽も飛べない短い羽のようなものがあるだけだ。
朝10時ごろから3人で雌を探したがひらひら飛ぶ雄はたくさん観られるが雌がなかなか見つからない
たくさんの雄の中でいったい何匹がめでたく雌に出会って交尾ができるのだろう?
成虫になって飲まず食わず、ただ子孫を残す目的の為だけにフェロモンを出すメスを探して飛び回る雄

見つけたのはいつも加曾利の虫を紹介してくれるMさん
もう3時が来ていた
アズマネザサの根元に




写真の為に近づいても微動だにしなかった

他に見つかった虫たちは

ミドリシジミ卵


ハラビロカマキリ卵のう

樹木の幹にかなりの数観られた

オオカマキリ卵のう

公園の外でようやく見つかった

クヌギカメムシ交尾

雌のお腹がパンパン

卵のうは樹木の幹の隙間など

卵は羽化した後、一番に卵を包んでいたゼリー状のものを食べるそうだ

ニシキオニグモ




チャエダシャク

これもMさんが見つけた

帰り際にマテバシィの葉っぱを裏返したら
セモンジンガサハムシ

これも成虫越冬

晩秋?、初冬?の加曾利貝塚で一生懸命命をつなぐために雌を探し回る雄に感動










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