ムラサキツバメ産卵

マテバシイひこばえに

ムラサキツバメの産卵を見た


とまっていた葉っぱを見てみたら

ムラサキツバメ卵


茎にも


幼虫発見

アリがいる　アミメアリ？
ムラサキシジミ幼虫は甘い甘露をだし、アリをひきつけ、他の生き物から守ってもらっているそうだ





幼虫も卵もたくさん観られた　1匹が何個産むのだろう

9月 加曾利貝塚

台風後の加曾利貝塚へ行った

ここも高木がたくさん倒されている

カシノナラキクイムシに侵されたクヌギなどの幹が裂けて倒れていた(-_-;)

台風通過から10日が過ぎ、折れた枝などは色々な場所に集められていた





それでも花や虫たちは、必死で生きのび、命をつないでいる

ワレモコウ


ヨトウガ？


ミドリシジミ卵


ホシササキリ幼虫


ヒナバッタ

赤い

ヒカゲチョウ

台風後に羽化したのだろうか？　きれい

ツルボにキンケハラナガツチバチ


ナンバンギセル


ツリガネニンジン


ツユムシ


タテスジウンカ


タチフウロにミドリキンバエ


セスジツユムシ


シラヤマギク


コノシメトンボ


シモフリスズメ


コナラのどんぐり


コシロシタバ

下羽が白く美しい

ツルボにクロハナムグリ


キリウジガガンボ？


キマダラカメムシ幼虫

南の地方のカメムシだが、近年関東にも

キバラゴマダラヒトリ




キイロスズメバチ


オミナエシにコアオハナムグリ


オオスズメバチ


オオアオイトトンボ♀


アキノノゲシ


ウンモンクチバ


アオアボシゴマダラ

普通にたくさん飛んでいる

台風15号の傷跡

9月9日の未明から早朝にかけて千葉を襲った台風15号
怖かったー
9日午前2時ごろ閉めた雨戸の「ガタガタガタガタ」で目が覚めた
雨戸が吹き飛ぶのではないかと、電気をつけ、何度も止めた雨戸を確かめた
停電になって、明かりが消えたのは3時半頃？
6時過ぎになってようやく風の音が弱くなった
眠れない長い夜だった

水道は10日の夜に復帰した

台風15号は今まで体験したことがない強風だった
9月11日にいつもの散歩道を歩いて見た

団地の調整池決壊




谷津田に出ると、


杉やドングリの木が倒れて歩けない

若い葉や枝は引きちぎられ、老いた樹木は幹から裂けていた



それでも
生き物たちはどこに避難していたのか？

ノシメトンボかな？


イチモンジセセリ


ハラナガツチバチ


オニヤンマ


小さな生き物たちは強いなぁ

13日に電気復帰
久しぶりにテレビのニュースを見たら
南房総の地域は大変なことになっている

改めていつもはやさしくて愛しく感じる自然だけど、脅威を見せつけられた思いだ
昔の日本人が神様として崇めた意味がわかるような気がする

近くの県道の傾いた並木はいまだに傾いたまま

9月初めの昭和の森

台風15号襲来の前にと昭和の森へ行った

田んぼ

稲穂が垂れ、もうすぐ稲刈り


ダイサギが何か食べていた
田んぼで悪さをするアメリカザリガニを食べてくれるといいな

おだかけの準備ができた土手斜面にはツルボの花が咲き始めた


クサギの花のいい香りに誘われてきたのかアサギマダラが1頭飛んでいた

きれいなメイガ

ツゲノメイガ

シロモンオメイガ、シオカラトンボ、チョウトンボ他も元気に飛び回っていた

台風で被害が起きませんように