昭和の森の春

5月頃の気温になったり、２月にもどったり、
体調管理が大変ですね。冬服を出したり、春服にしたりで忙し～い
植物は3月の暖かさで急いで花を咲かせたようです。
でも、暖かくなって出てきた生き物たちは、
急に寒くなったら生きていられるのでしょうか？

昭和の森の入口

菜の花とソメイヨシノ↑　↓モンシロチョウが菜の花に


スプリングエフェメラル（春のはかない妖精たち）

カタクリも咲きそろいました



アマナ

カタクリもアマナも食べられるそうです。1回食べてみた～い


カントウタンポポ　もちろんタンポポも食べられます


クロモジ　

帰ろうと車に乗ろうとしたら

クサカゲロウがドアガラスに止まっていました

春は次々と花が咲き、あっという間に終わってしまいます。
真っ白で清楚なコブシの花も薄汚く茶色になり、ぽとぽとと散っていました。
「春眠暁を覚えず」なんて寝坊していたら、
あっという間に夏になってしまいそうですね
さぁ〜　外へ出かけよう

花曇りの谷津田

久しぶりに近くの谷津田を歩きました。 季節はあっという間に春のようです。


ヤマザクラが見えています　田んぼの水溜りにはニホンアカガエルの卵嚢がいくつか観られました。

あぜ道には春の花　花ざかり

カラスノエンドウ


ケキツネノボタン


ツルカノコソウ


モミジイチゴ


ヒメオドリコソウ


アケビ

虫さんも

アカホシテントウ


アシブトハナアブ


イタドリハムシ


今年のソメイヨシノはウソに花芽を食べられていて、上の方は花がないものが多いみたいです

椿の種類

先週、お彼岸で四国の香川県でお墓参りをしてきました。
こちらへ帰る朝、バスの時間待ちで実家の庭を久しぶりに歩いたら
珍しい椿が咲いていました


コチョウワビスケ　チャの木とツバキの雑種だそうです。京都に多いそうです


？　ツバキだと思うのですが・・・　名前教えてください


サザンカ　も咲いていました


これは自宅の庭に咲いています。　植えたときは名前がありましたが忘れてしまいました

近くの公園で

シロヤブツバキ　これは近くの公園にあります。清楚　


ヤブツバキ　　子どもの頃、花をとり、蜜をすすりました。とても甘くておいしい( ゜v^ )
メジロもよくツバキやサザンカにきて嘴を黄色くして蜜を吸っていますよね。

ツバキの品種もとても多いですね～




ボケ　　


イロハモミジの花　秋の紅葉は遠くから見ても近くで見ても素敵ですが、
春のお花にはあまり気がつきません。
花びらもなく楚々と咲くこんな花、大好きです。


ヤマザクラ　


　　

今年の桜

しばらく実家へ行っていて
帰ってきたら、何ともう桜の花が五分咲きにヽ(；▽；)ノ
今日は歩いて、カメラ片手に出勤しました

満開の花

キブシ


ユキヤナギ　この花は幼い頃に実家で毎年見ていて、懐かしい花です。


ムラサキハナナ（別名：ショカツサイ、ハナダイコン）
花が紫色で美しく食べられることで紫花菜、諸葛孔明が、野菜不足対策にこの種に近いアブラナ科の植物の種を蒔いた諸葛菜
とか、たくさんの名前があるそうです

もう少しで満開


ソメイヨシノ　オオシマザクラとエドヒガンの交雑種です。お花見といえば、この花ですよね
江戸時代の末に江戸駒込の染井村にあった植木屋から広まったそう
まだ桜祭りは始まっていないのに、もうこんなに人が・・・
桜まつりの最終日にはここで花火が打ち上げられますが、もう葉桜でしょうねぇ～


モミジイチゴ　6月ごろにおいしい木苺が実りますよ


フキの花　こんなになったらもう食べられませんね(;゜Д゜)!




　

もうすぐ春

今年は春が一度にやってきた感じですね
最近なんだか忙しくて、なかなかブログの更新ができませんでした。
でも、暖かくてなって、外へ出ずにはいられなく、
強風にも、黄砂にも負けずに写真は撮っていましたよ
今回、春の兆しを一度に公開で～す


梅と菜の花　

足元には

タチツボスミレ　


フキノトウ　も顔を出しました


つくし　これを見ると自分の幼い頃や故郷を思い出します。


コガタルリハムシ　ギシギシやスイバが大好きな春一番に出てくるハムシ　瑠璃色がステキ

田んぼには

アズマヒキガエル↑まだ寝ぼけています　アズマヒキガエルの卵嚢↓



サワガニ


トウキョウサンショウウオの卵嚢　右側はもう幼体の姿になっています


ウシガエル　ブルーの目はまだ寝ているのでしょうか？


コブシの花も咲き始めました　雨に濡れて初々しい


キブシの花　もう少しで満開です


寒緋桜　木の幹からお花が　逞し～い

もうあとはソメイヨシノが咲くのを待つばかり・・・
東京では今日開花宣言をしたとか。
千葉の桜ももうすぐですね。