2月4日

お仲間と風土記の丘へ行ってきました。
今回は主に野鳥観察です。
下総松崎駅到着そこから歩いて風土記の丘へ
今年一番の寒さになるとの天気予報でしたが、歩いていると汗ばんできました。
いい天気

30分位で到着

坂田ヶ池にはミコアイサ♂が2羽泳いでいました(白いのがミコアイサ)
今回いつものカメラを忘れてしまいました

で、このくらいしか写真撮れません

マガモ♂
人が通っても逃げません。人間が来たら餌をもらえると思っているのかな?

橋の上から見たハシビロガモ たくさんいました
コガモ、オオバン、アオサギ、カルガモ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、ビンズイ、
ヒヨドリ、ジョウビタキ、コゲラ等が観られました。
鳥に詳しい方が、キクイタダキの声がする、あ、いたーと声、
アカマツの緑の上部を観察しましたが見えるのはシジュウカラやメジロばかり、
キクイタダキ、見られずじまいで残念
暖かい昼食をお食事処で食べて昼からは房総の村へ
子どもが小さいときに体験で千代紙ろうそくなどを一緒に体験したのを思い出します
入ってすぐ見かけたものは

綱つり 災いを封じる行事を行った時の飾りつけ
このほかにもいろいろな藁で作ったものがありました

かしま人形 袖ヶ浦市安部 男女の武者姿

網つり 富津市関尻 おおきいー

村にやってくる厄病神にこの草履をはいて帰ってもらおうと作った

辻きり 佐倉市井野
蛇の目の中には神前にお供えした五穀(米、麦、豆、粟、トウモロコシ)が入っている
冬の陽だまりで咲いていた

コセリバオウレン雌花↑ ↓雄花

薬草として有名とありました。房総の村ではこれを染色の材料にしているようです。
帰りは近くの団地から出ているバスで成田駅まで乗車
高く伸びた落葉樹と赤松の木々のあいだからの木漏れ日を浴びながらの風土記の丘の散策
ゆったりと冬の自然に浸った一日でした