輝く蜂 イラガセイボウ

仲間たちと生き物調査
気温は連日の猛暑のように高くなかったが、蒸し暑かった
みんなで歩くと素晴らしい出会いがいっぱいある(^▽^)/

輝く蜂
イラガセイボウ




イラガの繭の中の蛹に寄生するそうだ

それにしても美しい

これも蜂
ハラアカヤドリハキリバチ

調べてみたら、オオハキリバチの巣を見つけてその巣を食い破って中に入り、
オオハキリバチが用意した花粉団子の上に産み付けた卵を食べてその後、
自分の卵を産み付けるそうだ
腹黒い、いや腹赤いやつ

ヒメスズメバチ




ヒメって名前がついているから可愛いスズメバチを連想するが、
オオスズメバチのように大きい

フタモンアシナガバチ




ムモンホソアシナガバチの引っ越し

葉っぱの裏表3，40匹はいた

オオフタオビドロバチ



オオフタオビドロバチに擬態している
ヒメアトスカシバ



生き物の世界はスゴイ　
みんな自分の子孫に命をつなぐために短い一生を生きている

8月末の谷津田

毎日毎日、暑くて暑くて、
早く秋よ来ーい
そして少しでいいから雨降ってください

広島や岡山、愛媛の被災者の方達を思うと、
ちゃんと自宅でエアコンで涼んでいられる私は本当に幸せなんだけど・・・

今日は早起きをして早朝に谷津田を歩いた

谷津田に入ると、気温は高いが、秋の気配



4月末に植えられたイネは黄金色になり、
稲穂は重たそうに垂れていました

今年の暑さでお米の収穫はいいのでしょうか？

水路では、シオカラトンボやオオシオカラトンボなどが飛び交っている

オニヤンマ


シオカラトンボ　雌


アカトンボの種類

暑いのでお尻を上にあげて、なるべく体に陽ざしが当たらないようにしている

ノシメトンボ


マイコアカネ


秋の花たちも咲き始めた

タイアザミにイチモンジセセリ

ヌスビトハギ


ヤマハギ


オオカマキリ

ヤマハギの中に潜んでいた

ツリガネニンジン


アジアイトトンボ


アキノタムラソウ


ツユクサ


コミスジ


ユウガギク


ツルボとセンニンソウ


ワレモコウ


ルリモンハナバチ


コマツナギ


トノサマバッタ


コナラのドングリ


ヤマグリ



まだまだとっても暑いけど、秋は確実に近づいている

元気な夏の虫 セミ

今日は終戦記念日
たくさんのかけがえのない命がなくなった
もう二度と戦争はおきませんように

台風18号が発生して日本の南は台風だらけ
大雨もいたるところで、
口永良部島噴火警戒情報
猛暑で危険な暑さ
自然の怒り？

最近暑すぎてお散歩をさぼっていた
久しぶりに、エイヤー！と夕方お散歩に飛び出した

公園のカツラの幹に
ヒグラシが「カナカナカナ」と大合唱



別の木では
ツクツクボウシが負けじと「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」と鳴いている


こちらはアブラゼミ

鳴いていなかったので雌でしょうか？

クサギ

いい香り

田んぼに着くと

稲穂が垂れている

オオシオカラトンボも


自然のなかで無心に命を全うしている生き物たちを見ていると、
どうして人は争うのだろう？と思ってしまう

8月も半分過ぎた

立春も過ぎ、秋は近づいてきている

オオヤマトンボ

8月7日、台風13号が近づいて涼しくなったときがね湖を久しぶりに歩いた

時折、冷たい霧雨のような雨が顔にあたり、気持ちいい(^▽^)/　

ウワミズザクラの実

赤や黄色が美しい　塩漬けにすると滋養強壮、精力回復に効能があるとか

カラスウリの花

夜咲くカラスウリの花　曇っていたのでまだすっかりしぼんでいない花も

カラスウリに葉っぱに
コアオハナムグリ


コマツナギとオトギリソウ


ノシメトンボ？

胸の模様がノシメトンボと違うような？

オミナエシの花に
オオモンツチバチ


ツマグロキンバエ


チャバネセセリ


コウヤボウキの花


クロモンキノメイガ


オオヤマトンボ　

羽化してまだ羽がしっかりしていないようで台風の風？にあおられて心もとなく揺れていました
羽化してすぐに台風接近！　なんて運の悪い　台風なんかに負けないで次世代に命をつなげますように

ヒメガマ


前には生えていたコモウセンゴケを探していたら
ヌマトラノオでしょうか？　数本ありました

コモウセンゴケは見当たりませんでした

シンジュサン

毎月行っている生き物調査
猛暑日が続き、虫たちも暑さであまりいないのでは？と、
思いつつ、暑さ対策を支店調査地へ

ミンミンゼミが朝からうるさく鳴いている

アオバハゴロモ、アミガサハゴロモなどセミの仲間が多い

キボシカミキリ、クワカミキリ、ノコギリカミキリ等もいた

昼過ぎ
ニガキに

シンジュサン　♀




初めて観ました

図鑑によると、シンジュ、クスノキ、ニガキ、クロガネモチの葉をつづって繭を作るとありました