写真仲間が皆さんに観て戴きたい一枚です
今年も残りわずか、Kennyもいつもの年末をではありますが、一つ違うのがこの特集の
編集をやっているという私にとっては新しい挑戦が加わったことです。
今回の企画は
この一年写真仲間とあっちこっちへと出かけ沢山の写真を撮りました。その作品の内
それぞれの重いが詰まった一枚を提出戴いた今年の集大成写真作品展です。 その
思いとは、ご指導戴いている八田正文先生にお褒め頂いたとか。殆どの仲間のは
そうでしょうね、かく言う私も実はそうなんです。
マッシーさんの作品
お参り終えて
一番気に入った写真との事ですが、難しい課題でなかなかこれに該当するものが
ありません。その中でどちらかと言うと、季節的に桜のシーズンの写真が好きです
のでその中から1枚選びました幸い「わいわい村」で先生からある程度の評価を
頂いておりますので出させて頂きます。舞台は和歌山の紀三井寺で今年3月の
作品です。来年1年は頑張って良い作品を出せるようにしたいと思います。
つーさんの作品
丸山千枚田
撮影場所は三重県熊野市紀和町 丸山千枚田で7月15日の12時05分です 1600年代
には2240枚有ったと言われていますが平成初期はは500枚に激減。地元の官民共同で
復旧作業をし1340枚にまで回復しました。昔の人は偉大です、全て人力で伐根開拓し
水平に均し段差の畦道を石積みをしてまでは判りますが如何して用水を引いてきたのかが
不思議で?驚きです現在は棚田オーナー会と保存会員を募り運営されています
Daimamaさんの作品
遠い昔
遠い昔 近江富士花緑公園の「里の家」を撮ったものです。「里の家」は、レトロの雰囲気
がして、安らぎを感じます。何も考えず、しばらくホーとしていたい場所です。今は、生活も
洋風化して、何もかもが便利になったが、心のどこかで、ゆったりとした昔の姿を求めて
いるのかも知れません。
よーこちゃんの作品
五線(音楽が聞こえる)
一昨年の夏のある日、車を走らせていてふと目に入った風景です。日の光を受けて白く輝く
幾つかの屋根、そして頭上に五線のように光を受けた電線。その時は撮ることが出来ませ
んでした。そして今年同じ時期にどうしてもカメラに収めたいともう一度同じ道を走りました。
MEDさんの作品
雲間の夕陽
野洲川堤防のすすきを光が差しているのに意識して撮った何枚かの1枚ですが、雲が出てきて
「あ~雲がジャマ」だとその時思ったものです。その雲が写真を引き立ててくれました。
徹子さんの作品
冬の朝
冬の朝給水塔の立ち上がる 徹子
めかちゃんの作品
葛藤
自分自身の心の葛藤もあり、常に世の中は大なり小なり葛藤を繰り返して新しいものが生まれ、
大きくなっていくものと思っています、その気持ちが表れていたのでーーーー撮りました。
MAECANの作品
朝陽
撮影場所は雄琴北かざみ公園の高台から、朝陽を撮り始めて半年、朝もやに煙る朝陽に巡り
会い撮った一枚です。
Teaさんの作品
夕日
紅く空が染まりプリンスホテルが浮かび上がる景色です。 水平線が二分している。 沈む太陽を
撮りたかったのか釣り人を撮りたかったのかわからない。もう少し右に移動して。など言わないで
ください。私はこの光景が好きなんですから・・・
茲愉有人さんの作品
鯉は無心
青蓮院は国宝「青不動明王」仏画像の院内ご開帳で賑わっていました。晩秋の行楽客、信仰心深き
人々等を相交え、平日でも結構な混雑ぶり。紅葉は未だ盛りで、感嘆の声や携帯電話カメラが
ニョキニョキと....その庭の紅葉を映す龍心池の鯉は、無心にゆったりと、人の喧噪、我知らずと
いうところでした。
私、Kennyの作品です
美術館のロビー
ある美術館の茶室に通じる地下のロビーです。暗い空間に地上から差し込む光を人物を入れて
撮ったのですが、人物の肩にも当たる光を先生にご指摘いただき目からウロコの一枚でした。
全く意識しておりませんでした。また気にしていた壁に当たる光の飛びもこの場合はこれでもいい
だろうとの事でした。自分ではいいと思ってもそうではない。また気にしていたことがそうでも
ないと、写真の奥は深いと本当に痛感の1年でした。
お礼
ご覧くださいましてありがとうございました。この企画は写真仲間の有志の方々の作品です。
日頃写真を交換して批評し合っている間にこのように発展して参りました。来年も機会をみて
この「愉快な仲間の写真作品展」を開催しようと思います。是非ごらんください。また次回から
この企画に参加して頂くことも歓迎いたします。ついでの時に最近撮った写真だよーと送って
おいてください。企画実施時に連絡させて戴きます。
写真展示期間
12月22日から12月31日までとさせて戴きます
ありがとうございました。