趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyのスキー場便り:国境スキー場

2014-01-13 14:11:33 | スキー

 国境スキー場・乗鞍岳
  =滋賀県にはこんなスキー場も=
    族連れも、本格スキーヤものびのびと
        Kennyの滋賀から情報発信
     
      この日記の掲載:2月21日~2月27日


               国境スキー場 大谷コース・お子様ゲレンデ

国境高原スノーパーク
通称、国境スキー場です。滋賀県高島市と福井県敦賀市の県
境マキノ町野口の国道161号線沿いにあります。タイトルの副
題に家族連れも本格スキーヤものびのびと、と表現しましたが
私はスキー場関係者でもなく宣伝でもありません。毎年足を運
んでの第一印象なんです。


                    スキー場のゲレンデ案内
          左の写真上をクリックで拡大します

今日もスキー場に向かって左のゲレンデの下部は家族連れで
にぎわい、同ゲレンデの上部と向かって右側のゲレンデでは
SAJ1級の実力が十分にと思われるスキーヤがフォームの調整
でもなさっておられるのか、その滑降に惚れ惚れとして目で後
を追ってしまいます。そんなスキーヤも混在のスキー場です。

         
                       当スキー場の所在地図
                        
                    高島トレールの地図(拡大します)
               
上の絵図は現地トレイル入口の看板を撮影して引用しました

ゲレンデ
一番長いコースは1500mもあり、斜度も31度の所があり
ます。休日は駐車場は満杯ですが、お子様連れが多いせいか、
これらのコースでのリフト待ちはあまりありません。これが
いわゆる ”穴場” です。小学生の孫にせがまれてのスキーで平
日には行けません。今回も多数のスキー客が集まる土曜日です。
迷わずにこの国境スキー場にしました。

 
  間もなく追い越されるな  当日のなるほど:雪不足でボタンに手が届かない!!

                                     でも、この日記の後の2月5日に雪は又 たんと降り
             ました


乗鞍岳(865m)・高島トレール
滋賀県の乗鞍岳です。このスキー場はこの山の麓にあります。
多くの登山愛好家が集まる高島トレール北端の最初の山です。
この山へのルートが幾つあるのかは知りませんが、昨年の夏に
登頂しました。その時は案内書の通りにこのスキー場の大谷第
一ゲレンデのリフト沿いに先ずは登山口まで辿りました。


                         鉄塔の所が乗鞍岳山頂です

 
              昨年夏の乗鞍岳とリフト横の登山道


                 登山にはこのゲレンデを登ります

 
   乗鞍岳山頂からの展望(同昨年の夏)下にスキー場の一部が見えています

     ビデオ映像でもご覧ください。私、Kennyの撮影です
                               ↓
    国境スキー場・乗鞍岳をリフトの上から

野洲市からたったの1時間30分で
琵琶湖大橋から元は有料の高速道路だった湖西道路、そして
高島バイパスを経由して楽々のドライブで、なんとそれだけの

時間でもうゲレンデに到着です。渋滞にあったことはありませ
んが、もっとも朝は早く、帰りも早めに帰路についているから
かもしれません。

滋賀県には大小、8箇所だったかのスキー場があります。この
スキー場はこのような特徴を持ったありがたい、まさに高原の
スノーパークです。

お断り
ビデオ映像で当スキー場は雪が少ないと情景描写をしております
が、情報は2月1日時点です。現状はご確認をお願いします。


  今日もご覧くださいましてありがとうございました

                     ******
            お知らせ

          
  第26回琵琶湖夢街道「大近江展」

  期間:平成26年2月25日(火)~3月3日(月)

  場所:島屋東京店8階催会場  
         
(東京都中央区日本橋2-4-1)

  主催:公益社団法人びわこビジターズビューロー

  後援:滋賀県

  【内容】
  ・人気の近江牛や琵琶湖の鮎、城下町彦根の銘菓など、滋賀県
   を代表するおいしいものや伝統工芸品の数々が集います


  ・観光案内コーナーでは、滋賀県の文化財専門職員が、滋賀県
   の歴史や文化財について、丁寧にわかりやすく説明します  


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Kennyの三上山便り:雪山を楽しむ

2014-01-13 14:10:46 | 三上山

  ちょっとした冬山気分
   =雪化粧した三上山=
       (この日記の掲載:2月14日~2月20日)


             雪化粧の
三上山  滋賀県野洲市

冬山はこりごり、でもちょこっと
私は冬山登山はまったくやりません。まだ登山さえもやって
いない頃、
寮で先輩に誘われて冬の比良山に登りました。
ところが、とんでもない事になりまして、なんとか生還は致し
ましたが・・
。 以来登山を趣味とするも夏山だけです。

でも、
ちょこっと冬山気分も味わって見ようかと雪化粧した
三上山に登ってみました。もっともほんの数センチの積雪で
すが外気温は氷点下、山の中は白一色、この辺ではそうしょ
っちゅう出会える景色ではないだけに一風違った三上山を満
喫しました。


                        三上山山頂、御上神社奥宮


                    山頂から草津市、大津市の方角


    根っこがむき出しの大木もこの日は雪に覆われて

標高432mの山でも
麓と山頂ではこの標高差でも随分と雪の量が違います。山頂
部に近づくに従いアイゼンは不要とは云え足元に細心の注意
を払っての登山でした。

 
            登山口付近           


                           山頂近くの登山道

3ルートの内、花緑公園側の山道から
表山道、裏山道とも山頂に近づくに伴い結構岩の間や よじ登
っての登山となります。そこで比較的登りやすいこのルート
を歩きました。道中、三上山友達と出会います。” おや、今
日はこっちから登ってんの? ” が
挨拶です。皆さん考える
ことが同じです。安全策で彼らも同じ選択でした。


             
       上下の写真は共に登山口への道、散策路です
          雪国生まれの私にはこの程度の雪は ”風流な雪景色” ですな~


 

山頂からの景色
その日の朝はこの冬一番の冷え込みだったそうで、空気も
澄んでいました。 鈴鹿山系が一望できました。そして伊吹
山から遠く横山岳(だと思います)まで澄んだ時の遠くの山の
色、濃紺でくっきりと。その頂きは白く輝いていました。


                            伊吹山

伊吹山に登られたら南方を眺めてください。琵琶湖岸から左に
目を移しますと下方にエレベーター会社の背の高い白い建物が
見えます(写真にも写っています)。また白煙(実際は浄化された水蒸気
やそうですが)の上がった硝子会社の煙突(写真、同)同じ方向
に見えます。その直線上に三上山が小さく
見えます。空気が澄
んでいないとちょっと厳しいですが。一方、三上山からはいつ
も伊吹山が大きく見えます。


                              雨乞山・綿向山(右)

三上山仲間が綿向山の樹氷、雪景色を見に行こうと誘って
くれます。ところが・・、二つの理由で、”すんません”と。
一つは冬山のトラウマ、もうひとつは写真撮影です。ここ
はと思うと私も端くれ、一か所に留まること20分、30分と。 
綿向山の雪景色は一見に値するそうです。


                              霊仙山


                                金糞岳

下界も白く


         左上:希望が丘文化公園  右下:花緑(かりょく)公園
               


                    希望が丘文化公園の芝生広場

       
         その日の三上山山頂は氷点下でした
     感謝:この寒暖計は
どなたかが設置して下さったんですね

2月8日、9日にまた雪がふりましたね、東京にも!
実は、このブログの雪景色はその前の降雪、
2月5日の風景
なんです。  そこで、下記に少し補足しました。

2月9日の朝は野洲市内で10cm以上はあったそうです。
と云う事は山の雪はもっと深かったことでしょう。  私はその
日は残念、滋賀から出ておりました。 帰宅後の2月11日
三上山に登ってみましたが雪は殆ど溶けて消えていました。
ところが登山道は凍っており危ない状態です。”お気を付けて”
と見知らぬ登山者同士が声を掛け合っていました。


              凍り付いた登山道   これはあぶない! 特に下り
                      

            2月5日、三上山近くの治水ダムでの1枚です

   今日もご覧くださいましてありがとうございました


 

コメント (2)
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Kennyのスキー場便り:奥伊吹スキー場

2014-01-13 14:05:43 | スキー

    奥伊吹スキー場 

伊藤みきをモーグル界に送ったスキー場

        Kennyの滋賀から情報発信     
          (この日記の掲載:2月7日~2月13日)

オープンテラス、
こんな ”ゆとり” がいいですね


          その日は快晴、このスペース、欧米のスキー場を彷彿と!!

やりますな 奥伊吹スキー場、近年ここは大変貌しています。

長いゲレンデ、コブ斜面、360度の展望
共にリフトを乗りかえて最上部へ辿る二つの長いゲレンデが
あります。そこから一気に滑り降りる、実に気分爽快です。
 一方のゲレンデには急斜面の、通称コブ斜面、モーグルコー
スがあります。もう一方のゲレンデ最上部からは真冬の絶景、
日本アルプスが楽しめます。(後述)


 天狗岩ゲレンデ 数年前はこのゲレンデを滑り下りるのに必死だった
六十の手習いに始まり、雪国生まれで手製の竹スキー育ちの
私、今に至るもメンツにかけて挑戦。 嬉しいもんです、歳を
とってもなんとかなるもんですな


                 天狗岩ゲレンデの最上部
このゲレンデは結構急な滑り出しです。その分景色は抜群です。

伊藤みき選手、ソチ・オリンピックで活躍を!

 
                           伊藤みきさんのブログ

伊藤みきさんが育ったコース
滋賀県蒲生郡日野町生まれ育ちの伊藤みきさんは 国内では
上村愛子さんと競っておりますね。、みきさん
を含む伊藤三姉
妹が腕を磨いたスキー場です
。写真ではさほど急には写ってい
ませんが、ちょっと端
っこででも滑って見ようかとコースのて
っぺんに立ってみると、こりゃー場違いとUターンです。 ソチ
で日本時間の昨晩(6日)
から予選開始。

無念です。活躍が期待されていましたが・・・、競技前の練習
で痛めていた膝が悪化、第2戦も棄権との発表です。
(2月7日 16時)



                 伊藤三姉妹の現在に繋がるコブ斜面


            昨シーズンの記事      奥伊吹スキー場にも応援熱が

岡田 良菜(おかだ らな)選手(大津市)
滋賀県はもうお一人のソチ・オリンピック選手を輩出してい
ます。
ボード・ハーフパイプ、W杯優勝、
岡田良菜さんです。


                           岡田良菜さんのブログ

日本アルプスが美しい
天狗岩ゲレンデから更に上部
のゲレンデ、標高1250mの
最上部からは360度の展望、真っ白の頂、御嶽山、乗鞍岳、
穂高連峰、槍ヶ岳、白山など
日本アルプスが望めます。
伊吹山、
金糞岳など滋賀の山々も眼前に広がります(下の写真)。


                  右から御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰


                 伊吹山 (8合目駐車場側からの伊吹山山頂です)
ところが当日はなぜかそのゲレンデは閉鎖。京都からの仲間
を案内出来ずでした。 上の二枚の写真
昨年の撮影です。

アルカンデ
駐車場からは長い建屋の中でベルトが回転しており、そのベル
トの上に立てばゲレンデまで
運んでくれます。ただし帰りはそ
の横に敷設の階段を歩いて下ります。
ネーミングが面白い!
イーゴス(琵琶湖大橋沿いの回転観覧
車の名称)を思い出しました。
すごーい、の逆読みとか。その
イーゴスは解体されて今ベトナ
ムに引っ越しの作業中です。

     
                                 アルカンデ


                         スキー場での一枚です


   今日もご覧くださいましてありがとうございました

 

コメント (4)
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Kennyの歴史探訪:鯰江城・井元城

2014-01-13 14:03:42 | 城址

  こんなお城、こんなお話が
=六角氏最後の戦い 鯰江城・井元城=
滋賀にはまだまだあ
ります、日本史を作ったお話です
      
Kennyの滋賀から情報発信
      
(この日記の掲載期間:1月31日~2月6日)


                     鯰江城跡    滋賀県東近江市鯰江町
                       (なまずえじょう)

織田信長が近江を制圧した最後の地
決着をつけた城、
鯰江城、その跡地は今は集落となっており
大部分は失われて遺構らしき目立ったものは見当たりません。
とは言っても決戦の地だった鯰江町集落を歩くと、ところどころ
に土塁の一部や屋敷跡などを見ることが出来ます。

  
     民家の庭に今も土塁の一部が残っています

      
              公民館(前方の黒い建物)の裏にも土塁が

六角氏終焉の地:東近江市鯰江(なまずえ)
織田信長と近江の諸勢力が戦った元亀争乱で、信長の攻撃に
よって観音寺城を追われた六角承禎(しょうてい)・義治(よしはる)
父子
が地元(現在の東近江市鯰江町)の土豪、鯰江氏を頼り鯰江城
に籠もるも信長の家臣 佐久間信盛の包囲を受けて
降伏します。

近江南部を支配した六角氏は鯰江城で降伏し、これを最後にこ
の鯰江町で
元亀争乱は終わりを告げたのだそうです。天正元
年(1573)の事です。そうなんやー、知らなかった~~

    
            県道217号線沿いの標識

この標識のある一帯が城跡です。特徴のある城で愛知川右岸
に元々あった河岸段丘上に築かれた城です。元は在地の土豪
森氏が築いた城で、後
同土豪の鯰江氏が居館としたそうです。

鯰江町での県主催の講座に参加しました
松下 浩 先生
(滋賀県文化財保護課)
の講義で講座の開始です。
この争乱時の特徴を松下先生は次のように分析:

    
              講義される 松下 浩 先生(滋賀県文化財保護課)

1.中世近江の各勢力は「自立性」であったと。六角氏を核
  としたゆるやかな結合(湖東、湖南)、湖西(高島七頭)
  そして湖北(京極・浅井氏)の勢力は共に独立したもの
  だった。つまり
近江一国として信長に対抗するにはまと
  まりの欠如があった。

2.信長は敵対する勢力を弾圧。従う者は安堵。つまり、中世
  近江の在地勢力を基本的に温存。その上に佐久間信盛(野
  洲、栗太)、羽柴秀吉(湖北)、明智光秀(志賀)を置く。

なお、松下先生の当日の講義は元亀争乱とは、その経緯。近江の反信長勢力、
信長包囲網、黒幕はいたか、そして信長による
近江支配の完成に至る興味深
い内容のお話でした。ここに取り
上げたお話はその一部です。

元亀争乱とは:講義から
信長と近江勢力との戦いです。元亀元年(1570)4月 浅井氏
の信長離反から
信長の近江侵攻が始まりました。以降
天正元
年(1573)9月の鯰江城開城までの3ケ年間を元亀争乱と呼
びます。

鯰江城(跡)

    
               本丸跡と考えられている。 今は畑となっています


                           当日の レジュメから

  
             鯰江城の現地案内板    クリック頂き拡大してご一読ください 

鯰江氏は降伏ご全国の大名に分散します。鯰江定春は秀吉に
仕え大坂に行きます。その辺のお話は上の案内板にあります。
  
 
元亀争乱の経緯、私・Kennyの解釈

姉川の戦い
に始まり(と端折っていいのかな?)信長の近江
の勢力との戦いは以後 良く知られている戦いだけでも比叡山
き討ち、一向一揆(金森・
三宅、湖北十ヶ寺)、小谷城の
戦い、
一乗谷の戦い(浅井氏と同盟関係にある朝倉氏の居城)
と続き近江北部を支配した浅井氏が先ずは滅亡。

そして今回の主題、六角氏の滅亡
1573年(元亀四年・
天正元年)織田信長と近江の諸勢力が戦った元亀の争乱は終
わり近江は名実ともに信長の領地となったんですね。という
よりもその後、
安土城築城へと時代は進み近江は政権の中枢
を占める都市になりました、わずか3年ではありましたが。

 
                         現地の案内板から

井元城(跡)
鯰江城の約1km東にある井元城は織田軍が鯰江城を包囲するた
めに築いた付城です。城の入り口部分に馬出し と呼ばれる空間
を二重に設けた「重ね馬出し」という珍しい構造を持つことで
知られています(とのことです)。また
自然の地形である「河岸
段丘」
利用して築城された中世の城郭です。


    井元城跡        土塁に囲まれた城跡の一部(下図の大きい四角の部分)


                   当日のレジュメから拝借
絵図左上、大きい四角の右にある二つの 馬出しです


                  
馬だしの部分 
 馬だし:城の虎口(入口)や門を防御するためにその前に付設した空間。

現地の案内
講義の後、午後は現地に残された鯰江城跡・井元城跡の遺構を
地元東近江市教育委員会の明日一史先生の案内で見学させて
頂ました。

 
          現地案内板から             その石組みが保存されています
                        
                          
                     暗渠排水路、石組みなどの詳細は
            この写真をクリックしてください

 
      今回の探索コース               地図はクリックで拡大します

アクセス
探索は正直なところ今までの探索の中では交通の便が今ひとつ
です。また残された遺構が少ないので地元でどんどんと、何処
で遺構を見ることが出来るか訪ねて歩くのがベストです。こう
した事情で、車で回るしか
方法はないようです。路線バスは何
時間に一本だけです、その地域では
・・・。

高速利用の場合は
名神八日市ICです。県
道327号から途中
県道
217号に入り(ICからだと右折)、先述の標識へと辿る
のが分り易いと思います。または国道307号から途中 春日神
を左折して
217号に入ります。

   
              鯰江城跡の所在地図        地図はクリックで拡大します

     今日もご覧くださいましてありがとうございます

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Kennyのスキー場便り:栂池高原スキー場

2014-01-13 11:25:08 | スキー

 スキー便り:白馬 栂池高原
 今年もシーズン始め、ちょっと遠出を
   (この日記の掲載:1月24日~1月30日)


       栂池高原スキー場の旅館・ロッジ街、遊び終えて
     
今年も栂池高原スキー場で
幾つもの、そして斜度も多彩なゲレンデが多いことが毎年シ
ーズン
初めにこのスキー場を利用している理由でなんです。
兎に角
大きなスキー場です。正月休みで相当のスキー客が
詰めかけ
ているのでしょうが、ゲレンデによっては他のスキ
ー場に比べ
隙間も広く人間同士、ぶつかる危険が少くて安
心して滑れます。 私にとっては技に適
ったスキー場です。


                Kenny爺に適った申し分のないゲレンデ

常宿はゲレンデに
これがまた有りがたいですね、宿の裏口がもうゲレンデ。忘
れ物をして
も問題なし。Kenny爺、実際滑降に大事な忘
れ物をやってしまいました


                   ホテル・ロッジが並ぶ そこがゲレンデ

そして何といっても白馬岳、鹿島槍などの絶景が
有りがたい事に毎年滞在中に一日は快晴に恵まれる自称、晴
れ男。後立山連邦が
今年も絶景かなぜっけいかな~~でした。

おまけに朝一番の早い
時間帯に最上部に辿れたので(夜に降雪
があると最上部のリフ
トの稼働開始が除雪作業で遅くなる)山脈に陰ひ
なたがあって雪の名峰が際立って見えました。

良く知られた山々、素晴らしい眺めでした

   
        後立山連邦です                      大きな写真でご覧ください
      
                                                   
写真の上でクリックをお願いします)
左から鹿島槍ケ岳、五竜岳、唐松岳、不帰嶮(かえらずのけん)、
天狗ノ頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、
大雪渓そして右端が白馬岳


                                白馬岳
この山頂からすぐ目の前に剱岳が見えます。遠くには槍ヶ岳
も穂先を覗かせてと、この連峰の最高峰(2932m)です。


                               大雪渓
白馬岳を目指すにはこの大雪渓を歩きます。 夏山 雪で冷やさ
れた風が心地良いです。転がり落ちて来る岩石に気を配りなが
らの雪渓歩きです。

         
                               大雪渓   2011年の撮影



                                 杓子岳


                                   白馬鑓ケ岳                      


                                    唐松岳 
まだ登山なんてと言っていた頃、白馬八方尾根スキー場から
登頂し、辛い思いをしながらも感動したことを覚えています。  
                                


                                       五竜岳
その唐松岳を後にして五竜岳を経て白馬五竜スキー場に下山
しました。



              鹿島槍ヶ岳
一昨年の夏山、鹿島槍にあと2時間のところで悪天候のため
断念せざる得ませんで
した。 でもこうして見るとあんなとこ
ろによくぞ!と思いますね。 山頂は極めていませんが・・・。


  動画でも絶景をご覧ください Kennyの撮影です  
 ビデオ映像:栂池高原スキー場から白馬三山、鹿島槍方向の景色



                   モルゲンロート(アルペングリューエンとも)

朝食前、ゲレンデから捉えました。でも一瞬にして
この赤く
染まった山ではなくなりました!! カメラ操作を
していた
時の事です。向かいの山から太陽が昇ってしまうと
赤い色は
消えるんだそうです。ところでこの山肌が朝日を受けて赤く
染まることをモルゲンロート、また朝に日光を受けて黄金色
に輝く山肌の神々しい姿のことを、特別に
アルペングリュ
ーエ
と云うそうな・・・。

野洲市(滋賀県)出発の日:寒波は弱まったが


            白馬方面に向かう148号線
   長野自動車道、安曇野IC(その辺は青空でも)を下りて青木湖を
   過ぎたあたりから景色は真冬にと変貌します。

岩岳スキー場
実は初日は岩岳スキー場で楽しむ予定が、お昼前に到着した
ところ、
駐車場は満杯です「他のスキーへ行ってください」
ですって!
いつもがそうではないのでしょうが、その日は明
け方まで大雪
やったそうで、雪掻きが間に合わなかったんで
しょう、と関係者のお声も!


一方ではこの旅は雪があってのこと、真冬、寒波時にはこん
なこともありと
心得てはおります。我々は駐車スペース(宿
の)が保証されている栂池高原スキー場に向かいました。


   今日もご覧くださいましてありがとうございます

 

コメント (6)
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