Kennyの写真館 2012年秋季
=2012年、今年出合った紅葉=
(この日記の掲載期間:11月30日~12月6日)
八田正文先生の写真教室のひとつ、わいわい塾にお世話になってもう
5年目に入りました。 13名の仲間が先生宅のギャラリーに集まり先生
の丁寧なご指導の下 リラックスさせていただき正にわいわいと本当に
楽しく写真を学ばせていただいております。
希望が丘文化公園近くの池 (野洲市)
水鳥さん 仲良くしようよ、といってもそりゃ無理ですわな、私が近づく気配を察
知して池の中ほどで井戸端ならぬ お池広場会議を中断し また今朝も邪魔者
がきたぜーとスイスイと遠ざかっていかれます。
同上
5年も習っていてこれっ?てですよね すんません。私の作品だけでの写真館は
初めてなんです。今回もどうしょうかいなと 思案をするも、まあええか、しょっち
ゅうお会いするのはわいわい塾の仲間と三上山仲間 。そしてその他のサーク
ル仲間だけやしお会いして恥をかいてもと、でも結構多いな・・・・、皆様どうかお
手柔らかにお願いします。
上下の写真は共に希望が丘文化公園近くの池です。春は桜が綺麗で作品作り
に、そして秋には紅葉でお世話になっています。ここで釣りをしたことはありませ
んが時々釣り人を見かけます。この朝は底冷えがする微風で池は鏡面でして霧
が発生していました。
上下の写真は花緑公園(野洲市)の散策路での紅葉です。このような樹木が植
えられており私達の目を楽しませてくれます。
希望が丘文化公園にある南京ハゼが燃え盛るように紅葉していました
野洲市の小堤城山への林道で
先の日記で小堤城山城跡を紹介しました。その登山道に辿る林道です。紹介文
を書くため何日か通う内に紅葉した葉っぱがだんだん少なくなって行きました。
でも 晴れた日にはいつも変わらぬ朝日が木立の間から降り注いでいました。
湖北、西浅井町の集落 背後の山は行市山、佐久間盛政の砦があった山です
私の故郷 湖北の集落、琵琶湖の北端での一枚です。野洲市にいますと、今年
は紅葉がもう一つで 晩秋の風情を見ないままま終わってしまうのではと心配に
なり 湖北へ車を飛ばしました。幼い頃から見ていた紅葉が恋しくて。さすがは雪
国、気温差が湖南とは異なるのか紅葉真っ盛りでした。でも湖北とは1週間遅
れで野洲市内もまずまずの紅葉に安堵しました。地球温暖化・・・・。
今はトンネルが出来て景色を眺める場合しか通らなくなった元の国道8号線、飯
浦・山梨子トンネル付近です。車で曲がりくねった元の国道を登っていくと美しい
琵琶湖の中に竹生島が見えてきます。幼き頃 お袋が載せてくれた国鉄バスの
窓から眺めたそんな風景を思い起こしながら撮影しました。
野洲市内の公園で
最近 自転車を始めました。アウトドアスポーツが趣味で 足腰にもよそさそうだ
がきっかけの一つなんですが、移動に車を使う場合よりもちょっとした風景に
目が止まることもあるものです。この写真もその一つです。もっともこけて全治
一か月やその自転車が故障で10kmを押しながら歩いて帰ってきたなんてこ
とも・・・・。
三上山山頂から北の方向
三上山周辺の山々がすっかり色づいています。眼下は花緑公園、希望が丘
文化公園です。水鳥の写真を撮った池も(写真左端に小さく)見えています。
三上山山麓にはたくさんの散策路があります。その一つから花緑公園を撮りまし
た。ふるさと館(管理事務所、宿泊施設)の方向です。上から二つ目の写真を撮
った池も見えています。
上下の写真は同散策路での一枚です。黄色い落ち葉が舞っていました。
今日もご訪問頂き また拙作にお付き合いください
ましてありがとうございました
そして、散策路の落ち葉のカーペットの中に、特別な葉っぱを見つけたのでしょうか、
かがみ込む人物が点描になっていて、秋を楽しむ風情が増しますね。
池の水面に霧が立ち始め淡い日射しが降り注ぐ静寂境、至福の一時。いいなあ・・・
自分の好みが諸に出てしまいます。
なぜ南京ハゼっていうのかな? とふと思いました。
手許の小さな図鑑を見ると、この種類、中国原産の落葉高木なんですね。
やはり、昔日、誰かが南京近辺からこの木を持ち帰ったのでしょうか。
それとも、渡来人のだれかがその近辺から持ち来たったのでしょうか。
ナンキンハゼは、トウダイグサ科シラキ属で、
一方、ハゼノキは、ウルシ科ウルシ属というのを初めて知りました。
ハゼという漢字は同じなんですが・・・、
また、どちらも果実からロウがとれるのですね。
昔は和蝋燭の原料になったのでしょう。
ハゼノキは九州地方では藩主が栽培を奨励したのだとか。歳時記に載っていました。
もちろん、今でも和蝋燭の原料になっていることでしょうけど。
ちょっと気づいてしまいました。
「すかっかり」→ 「すっかり」 ですね。ご愛敬かな。
単に八の字の波形ではなくて、隣りの鳥の波が重なって出来た波形(先生の解説でこの波形の発生原因を知りました)を狙いました。 そして池に写った紅葉をカンバスに絵にしました。
葉っぱを拾う人物、どれだけ待てもチャンスはないかもしれません。実は妻なのですが頼んだ訳ではなく、またそれは出来ないのです。
霧が出ている池も面白いです。 南京ハゼは友人の情報で現場に行きました。 秋にはこんなきれいな並木道があったんです。
どれもこれも本当に贅沢な風景ですね。
微風で池が適当に波打った鏡面でないと絵になりませんし、霧なんてめったに出合いません。 紅葉は盛りがいつかですし。
晴れの早朝、何度希望が丘まで自転車を漕ぎましたか、なんて威張っていますがカメラが主か自転車が主か分かりません。 でも嬉しい通勤でした。
茲愉有人さん、いつもコメントありがとうございます。
またまたいろいろな写真で楽しませていただきました。
普段あまり見ることがない風景が広がっていました。でも
なぜだか懐かしく感じる風景でした。日本人なら誰でも
感じることができる印象ではないでしょうか。それは四季だと思います。四季がある日本に生まれてよかったなあと。本当に美しい「秋」をありがとうございました。
久しぶりに田舎の紅葉を見に帰ってきました。 野洲での生活の方がうーんと長いのですが、実家の周囲、そして山々がどうも身に沁みついています。紅葉やら遊び回った所に行って懐かしく、気分よく過ごしてきました。
今日(2日)、安土の日でした。「伊吹山の文化的景観」が講演の題目でしてなかなか面白いお話でした。
いつも訪問頂き、またコメントありがとうございます。
Kennyさんは安土の日でしたか。
琵琶湖の景観シリーズの講演もおもしろそうだったのですが私は先日からの竜王町の続きで、今日は例の雲冠寺跡の話だったのでこちらを優先してしまいました。講演の先生は野洲市の福永さんという方でした。銅鐸博物館での講演で何度かお会いしたことがあるかと思います。
雲冠寺跡の詳しい説明でした。山寺の研究をされているようです。先日の探訪で行っていないところも含め雲冠寺がどのようなお寺であったのか、調査結果をふまえ説明していただきましたが、例のごとく出てきたもの以外は推測になるためまだまだ謎が多いお寺跡のようです。
この時期、あちこちで重なるのでどこへ行くか悩み多き
月です。
またご実家の付近のお写真をアップしてください。
紅葉、きれいだったのではないでしょうか。
楽しみにしています。
Kennyさん、ありがとうございます。
最初の写真から~最後の写真に至る秋のドラマが繰り広げられて、感動の余韻が何時までも残ります。
言葉に言い尽くせない心情が、写真によって補われる事を実感しました。同じ感動を私も先日、UPしました。
実家の方は野洲に比べて寒いです。年間を通じても気温差がると思います。その分紅葉は湖北の方がいいように思います。
八幡遊人さん、コメントありがとうございました。
四季を楽しむ、ポエムさんが 流石です、私に代わってちゃんと表現くださってます。そうなんだ本当にそう思います、「心が充たされる空間に暫し佇んでいる」。
その感動を文章と写真で記録しておく。 文明の利器のお蔭で便利ですし楽しんでおります。 そこへこのようなコメントまで頂き本当に嬉しいです。ポエムさんありがとうございます。
楽譜、手に入りました。 パソコン、ギターと交互に触っています。アコーステックにも慣れてきました。明日は過日の録画を持って(パソコンで)行きます。Kenny