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郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの写真集:2016年に出会った風景 :7月-9月 (前半)

2017-01-11 18:15:31 | 四季、思い出に残る風景写真と話題

  

   2016年、四季 思い出の風景
         =写真集 7月~9月(前編)

            (この日記の掲載期間:20171月30日~2月5日

     このシリーズの掲載が延び延びになっていました。再開します。 実は諦めて  
     いた雪、それも大雪で近場でのスキーが可能になったなどで、賞味期限のあ
     る話題を優先させて頂きました。 

          では、昨年見てきた印象に残る風景です。   
ありがとうございます。


奇岩を存分に、磨崖仏も
湖南アルプス・金勝山コース (滋賀県大津市)


                                  
    花崗岩の風化ですね これは理解できます

コースから見る岩のほとんどが風化した丸みを帯びた岩です。

      
                    湖南アルプス独特の景色  岩肌が目立ちます

古の話、奈良・京都の寺社建設のため、この山々から木材が大量に
伐り出され、樹木が無くなりそれが原因で土も流失し、一帯ははげ山
になって今に至ると言われています。



                   重ね岩   私の町 野洲市内の山でもこのような岩を見かけます

この重なった岩? どうなんだろう、元々覆っていた土が洗い流されて
露出し、今こうやって見ることが出来る。 この重なりは地球誕生でマグ
マが冷えて巨大岩石が形成される過程でひび割れてしまった、なんて
思いを馳せながら歩きます。この日、退職組みに高熱成型品に携わっ
た方もおられて
この辺は含蓄のある話も飛び出します。                             
                      
        
                                       落ケ滝  落差18m
              あるんですね、乾燥しきったと思いたくなるこのコースにも

狛坂磨崖仏
今年、実現しました。 見ておきたかった磨崖仏だったんです。


            縦6m 横4.5m  奈良時代後期の製作とのことです
                                   中央に如来像   両脇に菩薩像

逆さ観音 (磨崖仏)



                           逆向きとはいえ うまく表向きに止まってくれたんですね
                 中央 阿弥陀如来   左右 観音・勢至菩薩

これは知りませんでした。 上部の山上から落ちてきました。下流に
あるオランダ堰堤の石材採取でバランスを失い、落下したそうです。


シリーズ: 神社参りで知ったこと
手水舎(ちょうずしゃ、ちょうずや、てみずしゃ、てみずや)
お参りしている内にいろんな事、言葉を覚えました。
前回は拝所でした。 神武天皇を祀る橿原神宮などに簡単には
行けない時代に代わりに設けたそれらの神社のお祈りの場所です。




龍や亀、他に猪なんかもあるそうです。 その口から水が出ています。







                              
       



境内摂社・末社


           全てではないですがそれらは本殿の両脇にありましたね                      

摂社・末社(せつまつしゃ)とは、神社本社とは別に、その神社の
管理に属し、一般には、摂社はその神社の祭神と縁故の深い神
を祀った神社、末社はそれ以外のものとし、その境内または神社
の附近の境外にある小規模な神社のことです。

境内にあれば境内摂社、外にあれば境外摂社と呼びます。末社
も同様です (ウィキペディアより部分引用)



                            神社の名前は?  気になります


                          
                            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                                            番外編

                         展望   三上山・近江富士山頂部から


                               夕陽を受けて逆さ近江富士  16時前
                           早朝には三上山の西側の麓に同じ光景が現れます

1月10日、2017、快晴。 いつもは午前中の登山だけれど、
午後に
登ればまた違った景色が見れる、と試してみましたところ

              同、草津市街が右前方から夕陽を受けて霞んでいます


 
            今日もご覧くださいましてありがとうございました


                次週は2016年7月~
9月の後半をUPします


 

  

   

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