野洲市内のお寺参り
5人の爺さんが自転車を漕いで
2017年4月10日 から開始、継続しています
第七回 そのー2 (2/2)
ぼーっとして いる暇なし、を目指して
同じ団地の5人の爺さん仲間、5爺で主として野洲市内のお寺や神社、
観音堂、お城址、お地蔵さん、古墳等を自転車で回っております。
リーダTAMさんの発案で毎月一回、自転車を漕いで市内を走り始め
て以来もう6年目に。
滋賀県の山、三上山・近江富士 そこから連なる山々がこんな風景で
(二枚の写真の合成です)
自転車を漕いで近江平野を走っていると、車では気がつかない風景、
珍しい物に出会えるものですね。
養因寺 (西河原)
真宗大谷派
養円寺 (西河原)
真宗本派本願寺派
家紋が「下り藤」だと、その道にも詳しいMARさんが。 こんなことも5爺は
学ぶ機会に恵まれています。
Kennyのちょっと調べてみるか~
野洲市内のお寺のご本尊: 阿弥陀如来
これまでお参りしてきたお寺のほぼ全てが阿弥陀如来です。それは野洲
市内の宗派が浄土真宗、浄土宗が圧倒的に多いことでしょうかね。
一方、曹洞宗の御本尊は: 釈迦如来
最近親戚の法事で、そこは曹洞宗で御本尊は釈迦如来だと知りました。
念のため検索してみると: こんなことのようです
「曹洞宗の御本尊は仏教の開祖でもある「釈迦如来」となります。 しかし
ながら、曹洞宗などの禅宗系については、実際には御本尊はそれぞれ
の寺院などによって、阿弥陀如来になったり観音菩薩になったりする事
もあります」(との事です)。
阿弥陀如来 釈迦如来
そっくりです:
それもそのはず釈迦如来像も阿弥陀如来像もお釈迦様(実在した人物)
をモデルにしているからだそうです
明らかな違いは:手を組むポーズ
「阿弥陀様…来迎印(らいごういん) 臨終した人を迎えに来る時のポーズ。
両手ともオッケーのような形にして組んでいます」 (との事です)。
「お釈迦様…禅定印(ぜんじょういん) 手を重ねて上を向けて組むポーズ。
悟りを現わしています。他にも種類がありますが一般的な座像はこの
印が多いです」 (との事です)。
(ネット検索はウイキペデア、その他多くのブロガー様の情報を参考にしました)
今日もご覧くださいましてありがとうございました
令和元年、第一回目の投稿です (2019年)5月7日