梅雨空、梅雨の晴れ間の三上山から
=晴れたりどんよりしたりの三上山の昨日、今日=
(この日記の掲載期間:6月24日ー6月30日)
梅雨の晴れ間
三上山山頂からの展望・琵琶湖の背後に比良山系 (6月23日)
野洲市街と琵琶湖に流れ込む野洲川
- 定点観測 御上神社の北側の水田 -
水に満たされ田植えもすっかり完了(昨年の 5月27日)
今日(6月23日)水田はもう濃い緑に育っています
今年は水田の一部が麦畑に転作か? 麦秋です
三上山仲間です。ペットボトル一本を持って夫々が登ってきます
三上山仲間は20人近くを数えます。おはよう! えらい今日は暑いなー、阪神今年
は違うなー、などと声を掛け合いながら三上山を歩きます。殆どの方はよほど天気が
荒れない限りこの朝の散歩を欠かしません。 中にはもう2000回を超えられた方。
700回、800回の登山回数はざらです。Kennyはまだその中でもハナタレ扱いの
150回程度です。
じとじとと・・、梅雨空です
TOPの写真とほぼ同じ方角です
山頂付近にガスが漂ってきました
明け方には大雨が止みました。 その日の早朝
登山道は夜に降った雨でところどころが小川になっています。時々差す朝日を
受けて雨に濡れたその登山道は、また樹林も葉っぱの水滴が光り輝いていま
した。 しかしその後1時間もしない内にまた大粒の雨に。
木漏れ日を受けて
山の中では大きな木が何本も倒れています
倒れている木は必ずしも老木とは思えません。これから台風の季節入ります。
ちょっと心配です。もっとも三上山は大きな岩の集まった山で大きな木には
あまり住みやすいところではないようです。 いたるところに木の根っこが露出
しています。
山頂から希望が丘文化公園の方角
前の山の頂が希望が丘南稜の天山(あまのやま)です
上に掲げる2枚の写真の通り共に梅雨空の雲に覆われています
毎日のように三上山に通うのは?
殆どの方は健康維持・管理が目的です。三上山友達となって山頂で暫し会話を
楽しむことも出来ます。中にはこの間はありがとう、お陰で助かったよ、よかった
教えてもらってー、とか。
そしてもう一つは、トレ山(今年の登山のトレーニング)です。大体はそのタイプは
三上山を2、3往復します。つまり一度登りどちらかに(私の場合は希望が丘の方
に)降りてもう一度登り返します。
時にはその道中に花緑公園、植物公園などを散策します。そんな中でこんな機会
にも恵まれます。 それはお花です。
植物公園で(6月21日)
三上山の麓で (6月21日)
三上山・近江富士
432mのその山容から近江富士と呼ばれています。野洲市にありJR野洲駅
からも見えています。駅から歩いても30分位で登山口に着きます。駅の改札口
コンコースのパンフレット置き場にルート図が入った詳しい案内書があります。
手洗いや水場はありませんので駅などで体勢を整えてお出かけください。
山にはゴミは落ちておりません。清掃登山などの企画の時には関係者の皆様に
ご迷惑をお掛け(笑)しているかも知れませんね。 美しい、いつも優しく我々を受
け入れてくれる三上山に感謝して・・。
金勝山(こんぜやま)から見た三上山
山頂から愛宕山が見えます(比叡山の左に頭の部分が覗いています)
今日もご覧下さいましてありがとうございました
お楽しみください。
その時の写真がアップされるのを楽しみに、待たせていただきますね。
三上山からの表情
どちらもいいなあ・・・・
比良山系が眺められるとやはり絵になりますね。
「木漏れ日を受けて」
こういう光が注いでいる感じを見るのが好きですねえ。
即興のあそびうた
みかみやま
かずを重ねる
みになりて
やまを歩めば
まなこあらわる
様々な山の表情をみせていただき、つい・・・・
150回も朝の散歩に行かれておられるのですね。魅力がある山登りで健康にもよく、写真も楽しまれていいですね。
昔、野洲に住んでいた頃、家族で登りました。
こちらの飯道山、古城山がちょうど良い高さの山で、何度か行きましたが、いい所です。
麓の田んぼの2枚の写真も興味ぶかく見ました。三上山の楽しみ方はいくらでもありますね。
トレ山もよろしいですね。あなたのようにカメラ片手に歩くのは、心身ともにトレーニングになるのでしょう。