やっと本格シーズン入り
=志賀高原、横手山スキー場=
(この日記の掲載:1月14日ー1月24日)
横手山山頂(標高2300M)のご来光
横手山スキー場:
志賀高原にあるスキー場のひとつです。横手山の山頂は標高2300mで、
その山頂付近だけでも志賀高原では2300mと最も標高の高い所にスキー
ゲレンデが三つもあります。
山頂にあるヒュッテ前、そこがもうゲレンデなんです。 さすがに気温は低い
ですがその分雪質がとっても素晴らしくて我々やや年寄り、そしておまけに
私、Kennyのようなへっぴり腰スキーヤーでも滑降の真似ごとが出来ます。
そんなことで毎年この時期にはスキーだけではなく、この別世界を正に体験
したくて訪ねております。 寒いところですが、気分は本当にすかっとします。
雲上のヒュッテ:
山頂にある横手山頂ヒュッテ
宿泊のヒュッテです。高峰の山頂であり360度の展望は各別です。
そのヒュッテで焼くパンが評判でお昼にはこのスキー場のお客さんが全て
押し寄せているのではと思うくらいです。日本一高い所のパン屋さんと謳
っています。
ここに泊まるもう一つの利点は圧雪車(前日の荒れた雪面を押さえて均す
雪上車)で綺麗に整備した誰も滑っていないゲレンデを一番に滑降出来る
事です。つまり下からスキー客が上がってくる前に滑る事が出来ます。
めったに体験できないのでこれもまた最高です!
ヒュッテのハスキー犬、-15度の深夜も寒風の玄関で
(もみじちゃんです)
登山(きつい、しんどい)と一緒でスキーも最初は嫌で・・、
スキーは初めてではありませんが(毎年家族と何日かは)、しかしこんな
遠くて標高の高いスキー場にとは退職前には考えもしなかったKennyです。
ところが友人が無理やり引っ張っぱってくれたお陰で4年経った今では
ここへの旅は私が催促しているくらいです。まあ、いっぺん行ってみるかが、
高峰で且つまた厳冬の世界に安全、簡単にめぐり会うことが出来ました。
山頂のコースから眺めたいくつものゲレンデ
歳をとっても十分に出来るスポーツだと思います。 寒さも最近のスキー服
はすごいです。 またヘルメットの他、ネックウオーマーなんて言う顔や首筋を
覆う装備もありますので寒さは全く気になりません。今回は朝晩がマイナス
13度。 日中でもマイナス7度位でした。
Kennyの住む滋賀県野洲市の近くにはビワコバレースキー場があります。
湖西の琵琶湖大橋からすぐのところにあり、何度も足を運んでおります。
平日組で:
どのスキー場でも還暦をとっくに過ぎた多くの仲間が楽しく滑降しておられます。
初めてお会いした方とでもレストランでしばしの会話も弾みます。 平日なら
比較的ゲレンデも空いていて安全です。
横手山スキー場を写真で:
山頂からは白馬三山、北アルプス槍ケ岳なども望めます
新雪の朝 凍りついたリフト
展望台 モンスターの向こうに浅間山が
モンスターの中をリフトで 電波塔のある山頂
正面の横手山山頂から一気に滑降する醍醐味
滋賀県内のスキー場も雪がたっぷり:
この日記を編集している今朝も自宅前の道路には5cm位の新雪です。
今シーズンはホームゲレンデのビワコバレースキー場も1m以上の積雪
で全コース滑降可能とHPでアナウンスしております。 本当にありがたい
ことです。
今日もご覧下さいましてありがとうございました
白い衣装をまとった電波塔、おもしろい景色です。それでも電波は問題なく伝送されるということですね。
ところで、山頂からのゲレンデ風景の先にある頂は、何という山ですか?
は晴れは一日だけでしたが、正月の横手は天気が
よくて写真も沢山撮れました。いくつかは先生も
褒めてくださいました。京都の山、スキー、飲
み仲間夫妻とわがかみさんの4人で毎年このよ
うにどこかに旅をしております。写真の電波塔は現役だと思います。そうですね、凍りついてどうなんでしょうね。他にもう2塔ありますが
役目を終えて売り先を探しているとか。このヒュッテ
は元々がこれらの電波塔建設時の飯場だったそうで、
役目を終えてオーナーが受け継いだとも聞いております。
もっとも建物は立替えて山小屋というより街の
ホテル並で、風呂もあり水洗トイレです。食堂
もホテルと同じです。下に見える山は笠ケ岳で
す(2060m)。北アルプスの笠ケ岳と同じ
名前です。今日は守山の琵琶湖大橋近くにある
ハナナ畑(観光用)の撮影に行っておりました。
考えることは同じで教室の仲間も来ておりました。
トミおじさんのHPの写真画面からもリンクさせていただきました。