北尾根
(滋賀県野洲市)
三上山から田中山、旗振山と縦走
山友、yamahoroさん ここは私の大好きなコースなんです!
稜線からは比良・鈴鹿両山系、琵琶湖、そして滋賀の南部を一望
撮影ポイントから三上山側
↑
その北尾根縦走コース
↓
撮影ポイントから田中山側
久しぶりに歩いてきました。というのは・・
日没までに下山できたかな ? あの登山者は、が気になって
過日、北尾根への道を聞かれました。しかし、この時期 既に午後1時。
下山まで3時間以上掛かったはず、と後で気になり今日何年ぶりかで
歩いてみました。
よかった!、何とか明るい内に下山したでしょう
今後の事もあり時間の実測を。 縦走2時間強で野洲中学校前に下山、
ほっと胸を撫で下ろしました。
秀麗な三上山
縦走コースから綺麗な三角形で見える箇所があります
もう一つ、大分県の山友さんに滋賀の景色のお返しを
山友ご夫妻とは先の表銀座コース縦走で知り合いました。彼のブログ
の山行日記は九州各山々からの素晴らしい景色が満載です。
yamahiroさん、百名山 伊吹山(1377m) が中央に見えますよ~
滋賀県で一番高い山です
(田中山山頂から)
北尾根分岐から縦走開始です:9時30分
三上山の麓の北尾根分岐点です
先ずは北尾根からの景色をビデオ映像でざーっと
北尾根下の公園 紅葉の始まりです
北尾根の東側 遠く鈴鹿山系が見えています
北尾根の西側 比良山系、琵琶湖が見えています
北尾根の北側 伊吹山、金糞岳あたりが見えています
高さ4,5mはあるでしょう、巨岩の塊です
眺めがよく、てっぺんでお昼をの登山客も
こんな物も 古墳跡ではとも言われています
田中山、旗振山 登山口:10時30分
赤いリボンを付けました
この縦走コースは一旦道路に降ります。気になっていましたがやはり
田中山への道案内がありません。なので勝手ながら100m程先の道
路脇登山口へ誘導の赤いリボンを数本枝に付けました。でないと初め
ての登山客はウロウロすることでしょう。
田中山、旗振山登山口 結構急坂です
田中山へ、もう一つ登山口がありました (11月21日、19 追記)
舗装道路に下りて、左行っても右でも田中山への登山口があります
一旦舗装の林道に降りたら、私が付けたリボンに沿って林道を左に
100m程下っていくのが一つ。 または右に20m程上がって行くと
もう一つ登山口があります。目印は黄色いリボンです。
道路、左側に黄色いリボン
この山裾(急坂)を上ります
標識はありません
この登山口は後で出来た道なのかな?
ルートから舗装の林道に降りた所にこの標識があります
西へ、は左折のこと
つまり私がリボンを付けた登山口が本来の登山口か?
但し
現在、降りる直前が「う回路」になっておりこの標識は見えない
追記部分は三上山山友Kさんが教えてくれました
Kさんありがとうございます。
そこで、今日もう一つの登山口から登ってきました
(追記:11月24日、19)
〇印が登山口
登山口:黄色いリボンが目印です
急坂の上、滑りやすいです
田中山山頂到着:11時10分
田中山山頂
旗振山山頂 11時15分
大阪堂島の米相場伝達の手段、旗振り信号基地の一つでした。
電話の普及により大正7年に旗振り通信はその役目を終えました。
ウィキペディアより拝借
旗竿を挿した穴
火山が並んでいるように見えますね
(旗振山山頂から)
下山しました: 11時40分 所要時間:2時間10分
旗振山、田中山か側らの登山口
こんな景色こんな楽しみ
私の住む滋賀県野洲市の周辺にはちょっと散歩から登山の雰囲気を
味わう丘、山に事欠きません。特に三上山は本当にありがたい存在。
そして今日のこの北尾根縦走コース。ただしUP・DOWNが結構多く、
また田中山・旗振山はかなりの急坂登山です。途中水場はありません。
また花崗岩地質で登山道は滑りやすく危険です。
今日もご覧くださいましてありがとうございました
(2019年11月7日UP)
展望あり、面白い巨岩や昔の生活の名残が残っていたりと
変化にも富み、オマケに急坂ありなんですね。
チョット時間が有るときなど歩くに持って来いでしょうね。
案内の赤いリボンは、大助かりじゃないでしょうかね。
三上山は1時間強。山頂で友とだべっていることがほとんどでどんどん伸びますが。 この山も短いですが、アルプスの登山道の如し山頂部は岩を掴んでの登山で、皆さん長続きするんです。
赤いリボンのあの舗装道路は坂道で、たぶん初めての登山者は大抵の方は登山なので道路を上って行かれます。実は100m程下らなければならないのです。
そんなこともあり、常に持参のリボンが間に合いました。 コメントありがとうございます。