ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

今夏のアニメ映画

2006-06-11 22:57:23 | アニメ
今年の夏はアニメ映画(ナルトとかポケモンとか、TVアニメの番外編っぽいやつじゃなく)が、多い。
ジブリのゲド戦記、宮部みゆきのブレイブストーリー、そして角川の時をかける少女

ゲド戦記は正直なところ、一番心配な作品。
宮崎五郎という人をジブリ美術館館長ということ以外に知らないので、どうしても『親の七光り』みたいな意地悪な見方になっちゃう。
しかもゲド戦記。
昨今は(クラシック)ファンタジーブームだからいつかはやるだろう、とは思ってたけど、まさかジブリがそんなメジャータイトルをやるとは思ってなかった。
まぁ、いろいろ心配だけど、やはり観ると思う、これは。
そういや、ゲド戦記HPの予告ムービー(Flash)なんだけど、Mac環境では1秒ごとくらいに音声と画像が止まっちゃって、まともに観られない、、、
Macユーザはゲド戦記観るなってことすか?五郎さん!

ブレイブストーリーは小説読んでません。
コミックも出てるけど読んでません。
予告観て、ちょっと画の雰囲気がいいな、と思った。
TV予告観て、ミツル役のウェンツくんが意外といい感じだな、と思ったんだけど、HPの予告を観たらやっぱり長台詞は舌っ足らずになっちゃって、辛かった。
主人公ワタルの松たか子もちょっと??な部分もあるけど、そこらへん全部キ・キーマ役の大泉 洋がカバーしちゃってくれてます。いいな、キ・キーマ。
あと、『願い事のためだったら、何をやってもいいのかな』という台詞が好きです。

時をかける少女は僕らおじさん世代からすると、原田知世とラベンダーの香りで妄想モードのスイッチ入るような作品。
でも、どうやら続編っぽい話らしい。
前作の芳山和子は主人公のおばさんとして出るらしい。
アニメ版コメットさんに実写版初代コメットさんの九重佑三子と、実写版2代目コメットさん大場久美子が出てたのとちょっと似てる?
あ!芳山和子の声が原田知世!と思ったら原沙知絵だった、、、紛らわしいなぁ、もう。(おまえがな)
キャラデザが貞本義行なんだけど、実際の画はそのみじんも感じられない画です。
非常にあっさりしてて、これはこれでいい感じ。
ただ、予告観てもどんな内容なのか、がよくわからない。
予告ってふつうはもっと過大広告的なもんなんだが、この予告じゃあまり観る気が起きない、、、
前売り券のおまけが貞本義行アイテムってあたりが、この映画が一般向けじゃなくオタク向けなんだってことを物語っている、、、

とりあえず、機会があればどれも観たい、、、
そういや今やってる(終わっちゃった?)実写版『テニスの王子様』も観たかったんだけどなぁ、、、
コメント (2)
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