Windows Vistaのトップシークレット、、、

先週、iPhoneが発表され巷のIT関連メディアではそこら辺の記事ばっかりだった頃、たまたま見つけたこの記事。
MacWorld SF 2007と同時期に開催されたCES 2007でのお披露目だったらしいWindos Vistaの新機能。
『動画を壁紙に出来ます！』
なんとこの機能はWindows Vistaのトップシークレットだったそうで、、
散々スケジュールを遅らせ、機能を削りまくったあげくの新機能がこれかよ！
しかも非常にややこしい製品ラインナップの中のもっとも高価なVista Ultimate（定価5万円なり！！）にしかつかない機能とは！っさすがUltimateだ！

今回のMacWorldでは次期MacOS XのLeopardに関してのトピックが無かったけど、Vistaに対しての牽制が必要ない、と云う判断から何だろうか。
Windows Aero（例の透けるWindowですね、一部のMacOS Xのダイアログも透けますが、透ける事の利点が全く持ってわかりませんね、MacもWinも）を使うためにはかなり高性能なグラフィックスカードが必須で、そうなると静音化は難しくなる。
MacのQuartz Extream（ウィンドウ処理などをグラフィックスカードにやらせよう、と云うつまりはAeroのパクリ元。）はさすがにうちのiMac G3/400（グレープのおむすび型）では無理だけど、G4あたりを積んだ下位機種でも十分機能します。
OSのアップグレードに合わせてパーツの買い替えって、なんとも反エコロジーな話で、、

今回の新機能にしたって、リソースを無駄に使う事に長けたWindowsらしいとは言えますがね。
1/30以降の巷の評価が楽しみです。（いろんな意味で）