いざ、MGウィングを設定が近づけよう、と誓ったからには、どこをどうするかを検討しなくてはいけません。設計ですな。
で、しげしげと設定画とプラモとを眺める。これだけで夜を明かすくらい。
実際、平日は仕事で遅いんで、日を跨ぐくらいからぼーっと2、3時くらいまであーだ、こーだと検討する日が一週間くらい続いてたかも。
(ちょっと設定画に近いポーズをさせてみたり)
あらためて仮組したMGウィングを眺めると、実に良く出来てます。
おそらく、OVA劇中のイメージは非常に的確に再現されています。
で、大きく気になる点は以下の通り。
1)肩の位置が高すぎる
明らかにイカリすぎです。設定画は全然イカってないのに、なんでこうなっちゃったんだろう。
2)手が長い
1)の影響もあるのだろうけど、手が長いです。
3)顔が胸に埋まっちゃってる
ここ、実に重要なんですが、設定画では肩の黄色い箱(マシンガン)と黄色いエアダクト部分との塊で、胸パーツを構成しているのですが、MGウィングだと黄色いエアダクト部分だけで胸パーツとし、その上に黄色い箱が乗ってるイメージになっています。
そのため、縦のかさが増してしまい、首が埋まって窮屈そうです。なんか緊張して肩がこわばっているような。
4)膝から下のボリュームが足りない
設定画では膝アーマーやふくらはぎ(専門用語で”ダム”の部分ですね by 『トニーたけざきのガンダム漫画』)はもっとボリュームがあります。
たぶん、1)の肩の位置を調整するだけですごく良くなるはずです。(前述のようにOVA劇中のイメージが好きな人はそれでいいと思う。)
でも、4)のボリュームも含めて、MGウィングは10等身体系ですらっとしすぎちゃってます。
設定画はもっとボン!、キュ!、ボン!とめちゃくちゃマッチュと云う訳ではないけど、もっとメリハリのあるプロポーションです。
あと、全体的にMGウィングはニンゲンぽくまとまりすぎてます。
このエンドレスワルツ版ガンダムの設定画は同じくカトキデザインのZ Plusなんかと同じように人間ばなれした手足のつき方がポイントです。
(こういう時、版権の問題で設定画を見せられないってのが痛いよなぁ。)
意外だったのは、プラモ雑誌やWEBでも割とこのキットの評価は高いのですが、設定画に近づけようって人がどうも見受けられないこと。
1)や2)あたりはやはり気にするようですが、4)の足のボリュームいじってる人は皆無に等しい。
(まぁ、確かにめんどくさいからなぁ)
そうなるとブランク長いオイラに果たして出来るんだろうか、という不安もあったのですが、まぁやれるだけやろう!と決心した訳ですな。
というわけで方針はほぼ決まり、いよいよ作業開始です。
(そして迷宮へと足を踏み入れてしまうわけだ、、、)
で、しげしげと設定画とプラモとを眺める。これだけで夜を明かすくらい。
実際、平日は仕事で遅いんで、日を跨ぐくらいからぼーっと2、3時くらいまであーだ、こーだと検討する日が一週間くらい続いてたかも。
(ちょっと設定画に近いポーズをさせてみたり)
あらためて仮組したMGウィングを眺めると、実に良く出来てます。
おそらく、OVA劇中のイメージは非常に的確に再現されています。
で、大きく気になる点は以下の通り。
1)肩の位置が高すぎる
明らかにイカリすぎです。設定画は全然イカってないのに、なんでこうなっちゃったんだろう。
2)手が長い
1)の影響もあるのだろうけど、手が長いです。
3)顔が胸に埋まっちゃってる
ここ、実に重要なんですが、設定画では肩の黄色い箱(マシンガン)と黄色いエアダクト部分との塊で、胸パーツを構成しているのですが、MGウィングだと黄色いエアダクト部分だけで胸パーツとし、その上に黄色い箱が乗ってるイメージになっています。
そのため、縦のかさが増してしまい、首が埋まって窮屈そうです。なんか緊張して肩がこわばっているような。
4)膝から下のボリュームが足りない
設定画では膝アーマーやふくらはぎ(専門用語で”ダム”の部分ですね by 『トニーたけざきのガンダム漫画』)はもっとボリュームがあります。
たぶん、1)の肩の位置を調整するだけですごく良くなるはずです。(前述のようにOVA劇中のイメージが好きな人はそれでいいと思う。)
でも、4)のボリュームも含めて、MGウィングは10等身体系ですらっとしすぎちゃってます。
設定画はもっとボン!、キュ!、ボン!とめちゃくちゃマッチュと云う訳ではないけど、もっとメリハリのあるプロポーションです。
あと、全体的にMGウィングはニンゲンぽくまとまりすぎてます。
このエンドレスワルツ版ガンダムの設定画は同じくカトキデザインのZ Plusなんかと同じように人間ばなれした手足のつき方がポイントです。
(こういう時、版権の問題で設定画を見せられないってのが痛いよなぁ。)
意外だったのは、プラモ雑誌やWEBでも割とこのキットの評価は高いのですが、設定画に近づけようって人がどうも見受けられないこと。
1)や2)あたりはやはり気にするようですが、4)の足のボリュームいじってる人は皆無に等しい。
(まぁ、確かにめんどくさいからなぁ)
そうなるとブランク長いオイラに果たして出来るんだろうか、という不安もあったのですが、まぁやれるだけやろう!と決心した訳ですな。
というわけで方針はほぼ決まり、いよいよ作業開始です。
(そして迷宮へと足を踏み入れてしまうわけだ、、、)