びっくりカメラ GXR

やれペンタックスK-7だ、ニコンD90だ、いややはりコンデジの星GR Digtalだ、と悩む物欲の秋。
でも悩んでるうちにGX200の後継機が張るには出るんだろうなぁ、なんて考えてたら、もっとすごいものが出ちゃった。

リコーGXR

この発想は確かにありだし、おそらくはどのカメラメーカも企画としてはあがったりする中、「馬鹿野郎！、そんな開発コストかかるし、価格もつり上がるようなシステム売れるわけ無いだろうが！」と上司に一蹴されてたんだろうと。実際オレでも一眼のレンズ交換時のほこりの心配するなら多少かさばっても何か新しいマウントで手軽に出来ないモンなのかなぁ、とつねづね思ってはいました。

それをあえて製品化しちゃうリコー。大好きだぜ！
しかも50mmの方はAPS-Cサイズじゃないですか！
確かに製品ページのサンプルを見てもGRレンズのAPS-Cの画質は「おぉ？！」と思わせるだけのことはあります。
おまけにレンズユニットに画像エンジンまで載せちゃうってのがおもしろいですね。
Ricohレンズの24-72mmはまんまGX200のレンズと撮像素子を使ってコストダウン図ってる可能性ありますね。

また、デザインがたまらんのよ。
なんというか「これ、カトキハジメデザインじゃないの？」って思わせるような無骨ながらも絶妙なモノ感を漂わせる本体が非常にそそられます。
うわぁ、ほとんど一眼に転びかかってたところでこんなリーサルウェポンが登場しようとは、、、

いや、値段を考えるとね、常識的に考えても本体とレンズユニット２個、ビューファインダーと一式買うと平気で15万くらいはいっちゃうじゃないですか。
普通は一眼買っちゃうよねー。
でも、オレ馬鹿だからマジで悩み出してます。