ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

アサヒナカワトンボ 2019<5月>

2019-05-25 | カワトンボ科

<5.23>

交尾即産卵

二ホンカワトンボとアサヒナカワトンボが共存する当地域の♂の翅色の特性から、アサヒナとして記録しました。
渓流では橙色翅型♂、無色翅型♂が見られ、前者は二ホンで少数、後者はアサヒナで個体数が圧倒的です。

交尾態が早瀬の岩に着地して交尾を解くと、♀はその場で瞬時に産卵を始めました。初めて見るパターンです。

交尾態


交尾を解いた瞬間 ♀は産卵開始






♀ 産卵 別個体


移精


交尾態

2019.5.23 岐阜県

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ムカシヤンマ 2019<5月> 

2019-05-25 | ムカシヤンマ科

<5.23>

遂に外す

ムカシヤンマの産卵はそうそう思うように撮れませんが、過去4年外れがなく、一日一度は見ている産地に遠征。
しかし、今回は遂に外しました。暑過ぎて、夕方遅くの産卵になりそうなムードで諦めました。気温30℃。

待機場所から離れた崖に飛来した♀です。産卵後の休止の気配でしたが、一応20分程待って、やはり産卵せず。
折角、目の前に止まったのに残念です。それにしても、5月にしてこの暑さは異常。

♀ 静止


♂ 静止







2019.5.23 岐阜県

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