<7.29>
ワンチャンス
ネアカヨシヤンマの産卵が満足に撮れず、2日後に出直しました。予想外に気温が上昇して最高気温36℃。
ここまで暑いと産卵に来ないのか、極端に目撃が少ない状況です。一方、探雌したり待機する♂が目立ちます。
♂のいない湿地を選んで見張ると、14時半頃に漸く産卵。寄った途端に飛び、ワンチャンスの撮影でした。
♀ 産卵 まだ若く美しい個体 約1分間で飛ぶ
探雌して止まった♂ すぐ飛ぶ個体もいて静止の時間と高さは様々
探雌して飛び回る♂がいる一方、さすがに暑く同じ一角の低い枝で3♂、1♀がぶら下がっていました。
♂のぶら下がり
同一個体 目掻き
半成熟♀のぶら下がり
15時を過ぎても動かず
2022.7.29 埼玉県