ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

マダラナニワトンボ 2022<10月>

2022-10-05 | ・マダラナニワトンボ

<10.2>

遅いスタート

ナニワの次はマダラナニワトンボ。2日後、新潟に行きました。9月下旬の気温が高く時季は手探り状態でした。
11時の時点で連結産卵の目撃は1対、11時半まで気配がなく心配しましたが、35分に数対が同時に飛来。
遅いスタートでも12時半頃にほぼ産卵終了、昨年より減少しているのは明白でした。快晴で最高気温28℃。

連結産卵


























連結解除直後の♂


昨年は連結解除後の単独産卵を殆ど見ませんでしたが、何故か十中八九の連結態が単独産卵に移行しました。
♂が放すタイミングは総じて早く、2分間程度のパターンが大半で1分間で連結を解くケースも見られました。

単独産卵 警護の♂が飛び回る




約2分間警護した♂ 通常の警護は極短時間で終わり産卵終了まで続くのは珍しい


長いと約2分間続いた単独産卵 








単独産卵が目立ちましたが、♂が連結解除後にしっかり警護して、昨年に続き交尾態の撮影ができませんでした。
林で交尾して連結態で産卵に飛来するので、この時間帯での目撃は単独産卵の♀を別の♂が捕捉した交尾態です。

単独産卵の♀を狙う縄張りの♂


11時頃に池端に出ていた♂ 3♂しか目撃せずどうなることかと思った

2022.10.2 新潟県


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