<6.2>
待ち時間と産卵時間
アオサナエの産卵撮影、埼玉の河川中流域で5月中旬から待機して今回が3回目です。曇天で最高気温25℃。
1回目は産卵場所が遠過ぎて駆け寄るのが遅れて撮れず、2回目は目前でしたが、産卵前に♂に捕まりました。
この日は15時前に♀が飛来。激しく動いて次第に遠ざかり、約40秒の産卵のうちホバリングは一瞬でした。
これでは、まぐれ当たりでしか卵塊が写せません。近くに来た時は何故か卵がない状態。目撃はこれのみです。
1日1♀でも来るだけましと思い、このポイントに拘っていますが、待ち時間が長過ぎで気力が限界です。
♀ 産卵
♀の飛来に備えて縄張り♂を追い払いますが、繰り返し岸辺の同じ場所に戻ってきて止まります。
♂ 飛翔
♂ 静止
2019.6.2 埼玉県
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます