<6.22>
東北のオビトンボ
オオセスジイトトンボの探索で初めて行った東北の沼。行き着く先に必ずコフキトンボがいました。
生憎の強風で生殖行動はあまり目撃しませんでしたが、到着早々、オビトンボが♂の警護付きで1分以上産卵。
♀ オビトンボ型 産卵
♂ 警護飛翔
当所の♀はオビトンボ型の方が多い様子
♂型の♀と並ぶ
未成熟♂と並ぶ
上から♂型の♀、♂、オビトンボ型♀
右が♂型の♀ 左が未成熟♂
2018.6.22 宮城県
<6.22>
東北のオビトンボ
オオセスジイトトンボの探索で初めて行った東北の沼。行き着く先に必ずコフキトンボがいました。
生憎の強風で生殖行動はあまり目撃しませんでしたが、到着早々、オビトンボが♂の警護付きで1分以上産卵。
♀ オビトンボ型 産卵
♂ 警護飛翔
当所の♀はオビトンボ型の方が多い様子
♂型の♀と並ぶ
未成熟♂と並ぶ
上から♂型の♀、♂、オビトンボ型♀
右が♂型の♀ 左が未成熟♂
2018.6.22 宮城県
<6.19>
目立つオビトンボ
都区内の公園のウチワヤンマの産卵撮影が3回連続の空振り。岸辺近くに来ません。こんなことは初めてです。
コフキトンボも交尾態が通過するのみで、産卵が撮れません。目立つオビトンボ型を撮って終了にします。
♀ オビトンボ型 静止
♂ 静止
2018.6.19 東京都
<6.19>
セスジとムスジ
2日前の都区内の公園のセスジイトトンボの画像を見返すと、気付かずにムスジイトトンボも撮っていました。
同じ水域で生息しているとは思いもよらず、天候が回復したので確認しに行きました。最高気温29℃。
前回は曇天、低気温で、午前中からイトトンボの生殖活動が見られましたが、クロイトトンボの姿もありません。
14時頃にセスジイトトンボ♂が水面に出てきて、その中にムスジイトトンボ1♂が混在していました。
14時半頃、交尾、産卵する1対を目撃。数が少ないうえ岸から離れるので、これまで見落としていたようです。
交尾撮影は初めてです。セスジイトトンボ、ムスジイトトンボの記事は2018年3月にも掲載しています。
交尾態
交尾は7分以上続き、交尾を解いてしばらく休止。何度も小移動して、なかなか産卵せずに沖合に飛びました。
連結態
♂ 静止 縄張り行動
<セスジイトトンボ> 連結産卵
2018.6.19 東京都
<6.17>
予報に反して
梅雨らしい天気が続きます。晴れ間が期待できそうなので、都区内の公園にウチワヤンマの撮影に行きました。
ところが、予報に反して午後も曇天のままで最高気温22℃。♂も飛ばず、産卵は見たものの遠い沖合でした。
撮影対象はイトトンボしかありません。以前、クロイトトンボに紛れて見かけたセスジイトトンボを探しました。
いつもは気に止めなかった水域の一角を注視すると、やはり生息していて交尾、産卵を目撃しました。
交尾態
連結態
連結産卵
♂ 静止
草原の♂
水面ではクロイトトンボが多数派でした。
<クロイトトンボ> 交尾態
2018.6.17 東京都
<6.14>
短期戦
グンバイトンボの森、正午前後はハッチョウトンボの湿地に移動して交尾、産卵を撮影することにしています。
今回はグンバイトンボの交尾が気になって時間を割けません。撮影チャンスは僅かでした。
♂ 静止 縄張り行動
交尾態 飛翔
交尾態 静止
♀ 静止
♀ 産卵
後方は警護の♂
未成熟個体の目撃は1♂のみ。複眼を含めて微妙な色づき具合が魅力です。
♂ 未成熟 静止
2018.6.14 岐阜県