ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

コフキトンボ 2018<6月②>

2018-06-24 | トンボ科

<6.22>

東北のオビトンボ

オオセスジイトトンボの探索で初めて行った東北の沼。行き着く先に必ずコフキトンボがいました。
生憎の強風で生殖行動はあまり目撃しませんでしたが、到着早々、オビトンボが♂の警護付きで1分以上産卵。

♀ オビトンボ型 産卵










♂ 警護飛翔


当所の♀はオビトンボ型の方が多い様子


♂型の♀と並ぶ


未成熟♂と並ぶ


上から♂型の♀、♂、オビトンボ型♀


右が♂型の♀ 左が未成熟♂

2018.6.22 宮城県

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コフキトンボ 2018<6月①>

2018-06-23 | トンボ科

<6.19>

目立つオビトンボ

都区内の公園のウチワヤンマの産卵撮影が3回連続の空振り。岸辺近くに来ません。こんなことは初めてです。
コフキトンボも交尾態が通過するのみで、産卵が撮れません。目立つオビトンボ型を撮って終了にします。

♀ オビトンボ型 静止












♂ 静止





2018.6.19 東京都

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ムスジイトトンボ 2018<6月>

2018-06-23 | イトトンボ科

<6.19>

セスジとムスジ

2日前の都区内の公園のセスジイトトンボの画像を見返すと、気付かずにムスジイトトンボも撮っていました。
同じ水域で生息しているとは思いもよらず、天候が回復したので確認しに行きました。最高気温29℃。
前回は曇天、低気温で、午前中からイトトンボの生殖活動が見られましたが、クロイトトンボの姿もありません。
14時頃にセスジイトトンボ♂が水面に出てきて、その中にムスジイトトンボ1♂が混在していました。

14時半頃、交尾、産卵する1対を目撃。数が少ないうえ岸から離れるので、これまで見落としていたようです。
交尾撮影は初めてです。セスジイトトンボ、ムスジイトトンボの記事は2018年3月にも掲載しています。

交尾態






交尾は7分以上続き、交尾を解いてしばらく休止。何度も小移動して、なかなか産卵せずに沖合に飛びました。

連結態




♂ 静止 縄張り行動


<セスジイトトンボ> 連結産卵



2018.6.19 東京都

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セスジイトトンボ 2018<6月>

2018-06-21 | イトトンボ科

<6.17>

予報に反して

梅雨らしい天気が続きます。晴れ間が期待できそうなので、都区内の公園にウチワヤンマの撮影に行きました。
ところが、予報に反して午後も曇天のままで最高気温22℃。♂も飛ばず、産卵は見たものの遠い沖合でした。

撮影対象はイトトンボしかありません。以前、クロイトトンボに紛れて見かけたセスジイトトンボを探しました。
いつもは気に止めなかった水域の一角を注視すると、やはり生息していて交尾、産卵を目撃しました。

交尾態






連結態


連結産卵








♂ 静止


草原の♂




水面ではクロイトトンボが多数派でした。

<クロイトトンボ> 交尾態

2018.6.17 東京都

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ハッチョウトンボ 2018<6月>

2018-06-20 | ・ハッチョウトンボ

<6.14>

短期戦

グンバイトンボの森、正午前後はハッチョウトンボの湿地に移動して交尾、産卵を撮影することにしています。
今回はグンバイトンボの交尾が気になって時間を割けません。撮影チャンスは僅かでした。

♂ 静止 縄張り行動






交尾態 飛翔


交尾態 静止


♀ 静止




♀ 産卵






後方は警護の♂






未成熟個体の目撃は1♂のみ。複眼を含めて微妙な色づき具合が魅力です。

♂ 未成熟 静止





2018.6.14 岐阜県

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