【喜びがマウントか依存症か】
ジャコモ・カサノヴァ(1725~1798)は『回想録』で
「俺は千人以上の女と肉体関係を持ってやったぜ!」
と書いている。
宝塚版『CASANOVA』で描かれたカサノヴァは
「女が大好き、女に愛されると俺は世界を愛することができる!」
と言ってのけるほど心から異性が大好きで恋愛、そして性的関係を楽しんでいる男だった。
現実にもカサノヴァ並みに数を持っている人はいるでしょうが、そういう場合って男も女も異性愛も同性愛も関係なく、
「ボクチン(アテクシ)はすごいんだじょ!」
「同性のマウント合戦で頂点に立つ!」
ために数を競う場合が多い。
現実のカサノヴァは実はスパイ集団で男性・女性・同性愛専門・お年寄り専門…のカサノヴァがそれぞれ隠密活動をしていたという説が私は好きなんだけど、まあその話はおいておいて、一応歴史的に
「この人がカサノバだ」
とされている人の生涯を見ると、やはり後者の理由で経験人数にこだわってた部分もある気がする。
↓
※ジャコモ・カサノヴァ(Wikipedia)
性病とギャンブルが切り離せなかった人生…まあそうでしょうな
恋愛依存症でありセックス依存症でありギャンブル依存症だったのだろう。
【受身ちゃん、女カサノヴァに変貌す】
さて、やっとここから本題。
「女版カサノヴァだね~」
と思わず言ってしまったくらいの性豪女子と昔話したことがある。
遊び人はたくさんいるけど、ここまでのレベルはなかなかね(笑)。
そんな彼女が淡々と語る話が実に真理…と関心したのでそれを記録します
多分書いたことなかった…と思うので
「マウント合戦の勝者だ!」
「モテる自分は最っっ高!」
レベルの段階にいる遊び人の言葉にさして心は動かされないけど、女カサノヴァはそれを経て悟りに入ってるような人だったので実に面白かった。
彼女はこんなことを語ってくれました。
「性欲は昔から強い方だったんですけどね、童貞処女特有の無駄なプライドの高さ・コミュニケーション下手・己の価値を高く見積もりすぎるがゆえの傲慢さがあったんで。
よくいる感じが悪くて体が臭くてモテない若者でしたわ。
モテない時ってチヤホヤに飢えてるから少し優しくされたり色仕掛けかけられるとホイホイ惚れてやっちゃうでしょ?
私もそうやってまんまとヤリ○ンの餌食になりました。
やった後あっちは私のことなんかどうでも良くなる。
面白くないし技も磨いてないんだから一緒にいるのもやるのも楽しくないから、まあ当たり前ですよね。
でも私は性欲を恋心だと思うからどんどん惚れて、気持ち悪がられて疎まれる。
すごい傷ついてメンがヘラヘラになりましたよ」
辛い…。
男女逆でもよくあるパターンなのだろうな
「相手を何度変えても、やった途端にあっちは冷めて私は性欲を恋だと勘違いしてフラれてメンヘラになるの繰り返し。
なんで私はこんなに愛されないんだ、みんな普通に彼氏彼女になったり結婚してくのに、なんで自分は付き合えもせずに数回やっただけで捨てられるんだって運命を呪いましたよ。
で、何人目だか何十人目かの時に復讐してやる…っ!!!
って心の中のエレン(『進撃の巨人』)が爆誕(=爆発的に誕生)したんです」
復讐…。
何に?
「男という男に。
モテない男が被害妄想の果てに性別女全体を敵視するのの男女逆転版ですよ。
100人、いや千人の男を今度は私がヤリ捨てしてやるって決めたんです。
捨てられる前に捨ててやるんだって」
体丈夫だなあ…。
「やった途端に冷たくするのを心がけました。
実際はそうじゃないけど、冷たい演技をしました。
そしたら、あんなに捨てられてたのが嘘みたいに今度は男が私にすがりついてくるんですよ。
会いたいよ、付き合おうよ、結婚しようよとか言って私を独占しようとしてくる」
そ、それは…。
「そうなんですよ!
男女関係なく、やった後に冷たくされたら人間って擬似恋愛脳になっちゃうんですよ!
まあ遊びなれてて手練手管持ってる相手には通じないですけどね。
なーんかそれがわかったら、私が愛されないわけじゃなくて、よくある化学反応を起こしてだけなんだーって拍子抜けしちゃいました。
ここまでやったんだからと一応目標の数字までやりきりましたけど、今にして思えばやんなくても良かったなって思います。
どんなに気をつけてても病気とかトラブルって起こるし。
いやー若くなきゃできませんでしたよ」
ってね、淡々と語ってくれたの(笑)。
ここまで分析できる人は珍しいと思う。
少なくとも私はリアルでここまで達観できる遊び人(元遊び人含む)に語ってもらったことはない。
ので、ちょっと生々しすぎるとは思いつつ需要あるだろうから今回書いちゃいました
ご本人には
「職場とか名前書かなきゃ全然言いふらしていいですよ!」
と了承済みでございます。
ありがとう、レディー・カサノヴァ
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ジャコモ・カサノヴァ(1725~1798)は『回想録』で
「俺は千人以上の女と肉体関係を持ってやったぜ!」
と書いている。
宝塚版『CASANOVA』で描かれたカサノヴァは
「女が大好き、女に愛されると俺は世界を愛することができる!」
と言ってのけるほど心から異性が大好きで恋愛、そして性的関係を楽しんでいる男だった。
現実にもカサノヴァ並みに数を持っている人はいるでしょうが、そういう場合って男も女も異性愛も同性愛も関係なく、
「ボクチン(アテクシ)はすごいんだじょ!」
「同性のマウント合戦で頂点に立つ!」
ために数を競う場合が多い。
現実のカサノヴァは実はスパイ集団で男性・女性・同性愛専門・お年寄り専門…のカサノヴァがそれぞれ隠密活動をしていたという説が私は好きなんだけど、まあその話はおいておいて、一応歴史的に
「この人がカサノバだ」
とされている人の生涯を見ると、やはり後者の理由で経験人数にこだわってた部分もある気がする。
↓
※ジャコモ・カサノヴァ(Wikipedia)
性病とギャンブルが切り離せなかった人生…まあそうでしょうな
恋愛依存症でありセックス依存症でありギャンブル依存症だったのだろう。
【受身ちゃん、女カサノヴァに変貌す】
さて、やっとここから本題。
「女版カサノヴァだね~」
と思わず言ってしまったくらいの性豪女子と昔話したことがある。
遊び人はたくさんいるけど、ここまでのレベルはなかなかね(笑)。
そんな彼女が淡々と語る話が実に真理…と関心したのでそれを記録します
多分書いたことなかった…と思うので
「マウント合戦の勝者だ!」
「モテる自分は最っっ高!」
レベルの段階にいる遊び人の言葉にさして心は動かされないけど、女カサノヴァはそれを経て悟りに入ってるような人だったので実に面白かった。
彼女はこんなことを語ってくれました。
「性欲は昔から強い方だったんですけどね、童貞処女特有の無駄なプライドの高さ・コミュニケーション下手・己の価値を高く見積もりすぎるがゆえの傲慢さがあったんで。
よくいる感じが悪くて体が臭くてモテない若者でしたわ。
モテない時ってチヤホヤに飢えてるから少し優しくされたり色仕掛けかけられるとホイホイ惚れてやっちゃうでしょ?
私もそうやってまんまとヤリ○ンの餌食になりました。
やった後あっちは私のことなんかどうでも良くなる。
面白くないし技も磨いてないんだから一緒にいるのもやるのも楽しくないから、まあ当たり前ですよね。
でも私は性欲を恋心だと思うからどんどん惚れて、気持ち悪がられて疎まれる。
すごい傷ついてメンがヘラヘラになりましたよ」
辛い…。
男女逆でもよくあるパターンなのだろうな
「相手を何度変えても、やった途端にあっちは冷めて私は性欲を恋だと勘違いしてフラれてメンヘラになるの繰り返し。
なんで私はこんなに愛されないんだ、みんな普通に彼氏彼女になったり結婚してくのに、なんで自分は付き合えもせずに数回やっただけで捨てられるんだって運命を呪いましたよ。
で、何人目だか何十人目かの時に復讐してやる…っ!!!
って心の中のエレン(『進撃の巨人』)が爆誕(=爆発的に誕生)したんです」
復讐…。
何に?
「男という男に。
モテない男が被害妄想の果てに性別女全体を敵視するのの男女逆転版ですよ。
100人、いや千人の男を今度は私がヤリ捨てしてやるって決めたんです。
捨てられる前に捨ててやるんだって」
体丈夫だなあ…。
「やった途端に冷たくするのを心がけました。
実際はそうじゃないけど、冷たい演技をしました。
そしたら、あんなに捨てられてたのが嘘みたいに今度は男が私にすがりついてくるんですよ。
会いたいよ、付き合おうよ、結婚しようよとか言って私を独占しようとしてくる」
そ、それは…。
「そうなんですよ!
男女関係なく、やった後に冷たくされたら人間って擬似恋愛脳になっちゃうんですよ!
まあ遊びなれてて手練手管持ってる相手には通じないですけどね。
なーんかそれがわかったら、私が愛されないわけじゃなくて、よくある化学反応を起こしてだけなんだーって拍子抜けしちゃいました。
ここまでやったんだからと一応目標の数字までやりきりましたけど、今にして思えばやんなくても良かったなって思います。
どんなに気をつけてても病気とかトラブルって起こるし。
いやー若くなきゃできませんでしたよ」
ってね、淡々と語ってくれたの(笑)。
ここまで分析できる人は珍しいと思う。
少なくとも私はリアルでここまで達観できる遊び人(元遊び人含む)に語ってもらったことはない。
ので、ちょっと生々しすぎるとは思いつつ需要あるだろうから今回書いちゃいました
ご本人には
「職場とか名前書かなきゃ全然言いふらしていいですよ!」
と了承済みでございます。
ありがとう、レディー・カサノヴァ
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