鳥まり、参る!

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素敵な読者モデルさん、プロモデルさん。

2022年09月19日 | 言いたい放題
【カフェで隣に…】

昔ブログに書いた気もしますが、消したかもしれないので繰り返しのネタになります。

はるか昔に渋谷だか銀座だかの当時オープンしたばかりのおしゃれカフェに友達と行った時。

たまたま私も知っている赤文字系ファッション雑誌(=大学生など20代前半女性をメインターゲットに作った雑誌)の読者モデルさんがすぐ近くでお友達と一緒にお茶をしていた。

その方の顔立ちは好みだったので、

「わっあの人だ!

とすぐに気付いたのです。

肉眼で見る彼女は雑誌で見るのと同じようにニコニコ愛らしく笑ってとってもかわいかった。

でもなんだか、嬉しいよりもビックリよりも…。

素敵な髪、服、小物、メイク、そしてなによりもまとう空気。

それら全てが

「ああ、たっぷりお金をかけないとこうはならないんだな」

と一瞬で学び取れてしまって、さみしいような空しいような気持ちになった。


当時もファストファッションはあったけれど、ユニクロ以外はそこまで地位が高くなかったし、プチプラコスメなんか全然雑誌に取り上げてもらえないし、ネットやSNSで賢人の教えを授けてもらえる確率も低かったから

「金こそ力!!!」

だったのですよ、おしゃれや綺麗さえもね。

今だったら素敵な美人さん・セレブリティーを見てもああいうショックは受けない気がする。

時代が変わったのか私が変わったのか、両方かな。

時代が変わって私もその流れの中で変わるという。

今ならばそんなことよりカリッカリに痩せて筋肉も脂肪も全然ない身体つきを見て

「ダイエット頑張ってるんだな…。

 今日は友達と一緒だから特別にお菓子食べて、あとはほぼ絶食コースかな…」

とハラハラする気がする。

当時は筋肉をつけて代謝を上げてカッコいいメリハリボディーを作ろうなんて全然流行ってないし知られていなくて、多くのモデルさん・読者モデルさんがひたすら絶食or小食のダイエットを強いられては生理が止まったり精神を病んだり(貧血かな?)していたな…。

なぜか急にね、思い出しました。

【世間的栄光が永続するのはごく稀】

ちなみに、その読者モデルさんは今は雑誌ではお見かけしません。

あれだけのキュートさならインフルエンサーとして成功してそうな気もするけれど、少なくとも私が目につく範囲には活動していらっしゃらない。

ティーン雑誌のモデルさんですら

「モデルはただでさえ稼げる期間がとても短くて、その中でも顔や身体に何か傷が出来たり激太り・激痩せしたらすぐに働けなくなってしまう」

と語るくらい、過酷な競争社会なのよね…。

そこを卒業した後に幸せかどうかは御本人…よりもめぐり合わせによるのでしょうね。

読者モデルさんどころか、看板トップモデルとして時代を築き上げたスーパースターでさえ…。

・スタースポーツ選手と結婚→すぐに妊娠→不特定多数の婚前~婚姻後の不倫がバレる→離婚、以前ほど働けない

・スーパースターと結婚→DV→結婚→離婚→熱愛発覚したお相手がすんごい遊び人だった

・スーパースターの熱烈アタックを受けて御結婚→すぐに妊娠→浮気される→心を病まれてしまう…

こんな苦労をされることも。

もちろん40才を超えても雑誌で活躍し続ける方や、家庭円満で有名な方もいらっしゃいますけどね。

ただそれがイコール幸せかなんてわからないよね。

ステータスが幸せ・不幸せの比率を決めるわけではないから。

心の内はその方にしかわからないし、どんな人生も興奮や幸福だけでは構成されないだろうし…。

んー長く生きると、色々考えてしまうなあ。

大して長く生きてないんだけど、それでもティーンエイジャーの頃見えてた世界とは違うよ。







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