【メイクを忘れ、活力も衰え?】
2021年の秋だか冬だかに、実家の母がぎっくり腰ならぬぎっくり背中を起こしました。
老体(すまん)の回復は遅いのか、ゆっくりゆっくり治って3年弱たった今はかなり元通りになったけど…大変だったようです
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私も散々手伝ったのよ…断捨離とかね。
21年といえば新コロ怖いからのマスク必須!ステイホーム!ソーシャルディスタンス!緊急事態宣言~と日本中緊張して頑張っていた時期でした。
(どの言葉ももはや懐かしさすら覚える…新コロ怖いは何も終わってはいないのにね)
そんな時のやや寝たきり生活は母からメイク習慣を失わせ、ノーメイクが新しい生活様式に。
元気がないからメイクなんかしていられない、メイクできないから活力がわかない…きっとどちらも本当なのでしょうね、弱々しくなってましたよ
疲労が蓄積したり、ストレスが大きくなりすぎたり、つまり命に余裕がなくなると身嗜み(みだしなみ)に構えなくなるのは万人共通。
実際弱くなっていたのです。
仕方ないけどね…第一目標にして最終目標は生存。
【褒められると元気になれる】
まあそんな時期を耐えてなんとか回復した母。
去年の冬くらいにはしっかりと白髪染めをし、ちょっと良い服を着て、久しぶりにメイクをして病院に出かけたのだそうだ。
そしたら優しい看護師さん(ありがとうございます!)に
「まあ、素敵ですね」
と褒めてもらえてニコニコ。
お世辞でもその心が嬉しいよね。
そんでもってご近所の殿方(母と同世代)たちに
「えーっ別人みたいじゃないかあ、見違えたよー」
と言われてまたニコニコ。
「久しぶりにメイク好きだったこと思い出せたし、皆さんに褒められて嬉しかったわ~」
ですって。
そうよねそうよね、人様に褒められたり認めてもらえたり、優しい心をもらえると元気になれる。
元気になれると頑張れる、わかる、わかるわー
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【プチプラだけどプレゼント!】
そんな母に、ささやかなプレゼントをしました。
新しいリップコスメ
母は世代的に口紅=リップスティック。しか知らないし使わない世代なんだけど、今回は口紅じゃありません。
マスク着用義務がゆるくなったとはいえ、マスクしなきゃいけない場面はたくさんあるから…ティントにしました
それも自分でも使ってみて
「これはしっかりティッシュオフしてもバッチリ色が残る!」
とわかってる…セザンヌのウォータリーティントリップ
今回は実力至上主義!
トキメキより見栄より機能性。
色はどうせなら母が選ばない&似合いそうなものを、と思って04キャメルオレンジにしました。
↓
※ウォータリーティントリップ 04キャメルオレンジ(セザンヌ公式)
その名のとおり黄みの強いブラウンオレンジ。
おそらくイエベ秋カラー。
私の素人予想なんだけど、母はおそらく1stブルベ冬2ndイエベ秋か秋冬だと思うんですよね。
黒が似合うし黒が混ざったような色も大得意。
強い青みカラーも強い黄みカラーもいけるので。
パーソナルカラー知識はない人だけど、経験則で濃いめのローズピンクや深い赤のリップを選んでいたので客観視していたんだろうな。
今回はあえての深め秋カラー
「こうやって塗るんだよーベタつくのが嫌だったりマスクする時はティッシュオフしてね」
と教えて。
髪のカラーリングとよく合ったのと、新鮮なのを気に入ったらしくてすごく喜んでくれました。
「色がしっかり残るのいいね!」
とも。
あんまり喜んでくれるもんだから、ポーチに入れてたキャンメイクのティントも
「これは青みのある強めピンクなんだけど、私が使ったので良かったらこれもあげるよ。
数回しか使ってないし」
と聞いてみました。
「いいの?
嬉しい~!」
と(笑)。
そういえばクラシックフィグはブルベ冬カラーでいけそうだなあ。
↓
※ジューシーリップティント 05クラシックフィグ(キャンメイク公式)
私には黒いというか濃すぎてティッシュオフ必須カラーだったけど、母はオフしなくても濃い色に負けなくて
「似合うとはこのことか…」
と思いましたね。
【たしかに美しさって生きる力】
母のしっかりメイクは今の感覚でいうフルメイクではありません。
世代のせいか本人が興味ないからかアイメイクは何もしないくらい。
ノーマスカラ・ノーアイシャドウ・ノーアイライン。
それでも粉をはたいて眉を描いてチーク入れて、リップを塗ると母はみるみる元気になっていく。
髪のとかし方・服の選び方も変わるし立ち居振る舞いも変わる。
あー、本当にメイクアップって…己を美しく整えるって、生きる力になっていくんだなあと改めて学ばされました。
メイクセラピーなんてのがあるのも納得よ。
メイクっていいなあ
末永く楽しんでもらいたいものです。
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2021年の秋だか冬だかに、実家の母がぎっくり腰ならぬぎっくり背中を起こしました。
老体(すまん)の回復は遅いのか、ゆっくりゆっくり治って3年弱たった今はかなり元通りになったけど…大変だったようです
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私も散々手伝ったのよ…断捨離とかね。
21年といえば新コロ怖いからのマスク必須!ステイホーム!ソーシャルディスタンス!緊急事態宣言~と日本中緊張して頑張っていた時期でした。
(どの言葉ももはや懐かしさすら覚える…新コロ怖いは何も終わってはいないのにね)
そんな時のやや寝たきり生活は母からメイク習慣を失わせ、ノーメイクが新しい生活様式に。
元気がないからメイクなんかしていられない、メイクできないから活力がわかない…きっとどちらも本当なのでしょうね、弱々しくなってましたよ
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疲労が蓄積したり、ストレスが大きくなりすぎたり、つまり命に余裕がなくなると身嗜み(みだしなみ)に構えなくなるのは万人共通。
実際弱くなっていたのです。
仕方ないけどね…第一目標にして最終目標は生存。
【褒められると元気になれる】
まあそんな時期を耐えてなんとか回復した母。
去年の冬くらいにはしっかりと白髪染めをし、ちょっと良い服を着て、久しぶりにメイクをして病院に出かけたのだそうだ。
そしたら優しい看護師さん(ありがとうございます!)に
「まあ、素敵ですね」
と褒めてもらえてニコニコ。
お世辞でもその心が嬉しいよね。
そんでもってご近所の殿方(母と同世代)たちに
「えーっ別人みたいじゃないかあ、見違えたよー」
と言われてまたニコニコ。
「久しぶりにメイク好きだったこと思い出せたし、皆さんに褒められて嬉しかったわ~」
ですって。
そうよねそうよね、人様に褒められたり認めてもらえたり、優しい心をもらえると元気になれる。
元気になれると頑張れる、わかる、わかるわー
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【プチプラだけどプレゼント!】
そんな母に、ささやかなプレゼントをしました。
新しいリップコスメ
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母は世代的に口紅=リップスティック。しか知らないし使わない世代なんだけど、今回は口紅じゃありません。
マスク着用義務がゆるくなったとはいえ、マスクしなきゃいけない場面はたくさんあるから…ティントにしました
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「これはしっかりティッシュオフしてもバッチリ色が残る!」
とわかってる…セザンヌのウォータリーティントリップ
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今回は実力至上主義!
トキメキより見栄より機能性。
色はどうせなら母が選ばない&似合いそうなものを、と思って04キャメルオレンジにしました。
↓
※ウォータリーティントリップ 04キャメルオレンジ(セザンヌ公式)
その名のとおり黄みの強いブラウンオレンジ。
おそらくイエベ秋カラー。
私の素人予想なんだけど、母はおそらく1stブルベ冬2ndイエベ秋か秋冬だと思うんですよね。
黒が似合うし黒が混ざったような色も大得意。
強い青みカラーも強い黄みカラーもいけるので。
パーソナルカラー知識はない人だけど、経験則で濃いめのローズピンクや深い赤のリップを選んでいたので客観視していたんだろうな。
今回はあえての深め秋カラー
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「こうやって塗るんだよーベタつくのが嫌だったりマスクする時はティッシュオフしてね」
と教えて。
髪のカラーリングとよく合ったのと、新鮮なのを気に入ったらしくてすごく喜んでくれました。
「色がしっかり残るのいいね!」
とも。
あんまり喜んでくれるもんだから、ポーチに入れてたキャンメイクのティントも
「これは青みのある強めピンクなんだけど、私が使ったので良かったらこれもあげるよ。
数回しか使ってないし」
と聞いてみました。
「いいの?
嬉しい~!」
と(笑)。
そういえばクラシックフィグはブルベ冬カラーでいけそうだなあ。
↓
※ジューシーリップティント 05クラシックフィグ(キャンメイク公式)
私には黒いというか濃すぎてティッシュオフ必須カラーだったけど、母はオフしなくても濃い色に負けなくて
「似合うとはこのことか…」
と思いましたね。
【たしかに美しさって生きる力】
母のしっかりメイクは今の感覚でいうフルメイクではありません。
世代のせいか本人が興味ないからかアイメイクは何もしないくらい。
ノーマスカラ・ノーアイシャドウ・ノーアイライン。
それでも粉をはたいて眉を描いてチーク入れて、リップを塗ると母はみるみる元気になっていく。
髪のとかし方・服の選び方も変わるし立ち居振る舞いも変わる。
あー、本当にメイクアップって…己を美しく整えるって、生きる力になっていくんだなあと改めて学ばされました。
メイクセラピーなんてのがあるのも納得よ。
メイクっていいなあ
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末永く楽しんでもらいたいものです。
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