【最も純粋で強い感情のひとつ】
聡明な大先輩レディーはこうおっしゃった。
「この世においてはね、低次元であればあるほど、くだらなければくだらないほど、強い力を持つものなのよ。
その最たるものが見下しからの嫉妬。
残念ながら、人間の感情で最も強く純粋な感情だと思うわ」
と。
私の祖父(急に身近)もそういえば生前
「男同士の嫉妬は本当に怖い。
女性の嫉妬の比ではない」
とよく言っていた。
自分の所属するグループのことはよくわかり、そうじゃないグループは美化しがちなのが人間なので
「おじいちゃん、女同士の嫉妬なんてわからないでしょ?」
と大人になった私は思う。
…のだが、たまたま祖父の
「男同士の嫉妬は醜い。
怖い」
エピソードを人づてに聞き、
「それはそれは、低次元かつ怖いですな…」
と震えたのでメモメモ
こんなのでした。
・同僚の、美形じゃなくてお坊ちゃんでもないけれど優しくて仕事熱心な男性がいた。
↓
・みんな散々彼に仕事で助けてもらっているくせに、基本見下していた。
↓
・彼の誠実さ、心の素晴らしさを見抜いた絶世の美女が彼に猛アタック。
↓
・めでたく二人は両想いになり、結婚。
↓
・「なんで俺らよりいけてないアイツがあんな美女とー!!!」
と嫉妬に狂う。
↓
・仕事ができる彼がぜったい行かされる理由がない、遠い遠い国の予算が低い部署(?)に飛ばした。
もういっちょ。
・平民(言い方がすでに時代…)出身だけれどとても仕事ができて心の真っ直ぐな素敵な男性がいた。
↓
・高貴なる身分の上官に気に入られ、実力もあるのでどんどん出世する。
↓
・この上官が存命中には、みんな心の奥で嫉妬の炎を燃やすのみでなんにもしない。
↓
・上官が亡くなった。
↓
・「我々はこのときをずっと待っていた!!!」
↓
・一夜にして降格が決まり、それだけでもひどいのに、負けが決まっているような最前線に送られる。
きやあああああー
怖い…人間って怖い…特に二つ目怖い…そんな…命に関わるのに…。
このエピソードを覚えていた人は、
「自分の感覚なんだけど、女性って相手が美人だろうがお嬢様だろうが嫌な人は嫌いって思うんだよ。
でも男の世界って上下関係がずっと強いから、後ろ盾のある人にはとにかく黙って従う。
そのとき飲み込んだストレスのせいなのか自分より下の立場と判断した者には本当に残酷。
そこまでしなくていいだろうってくらい」
とおっしゃっていた。
おお…。
有害な男らしさ問題・ミソジニー(女嫌い)問題に通じる話なような…。
なんたるあやしきわざ…。
人の心に鬼が、夜叉がおる…
ちなみに。
私の祖父も美形じゃない(ごめん…)・坊ちゃんじゃない・かわいがられる・妻は美人、とターゲットになる要素が揃っていたのですが、ここまでの攻撃はどうやら受けなかった模様。
天性の強運のなせる技なのだろうか…。
災害や戦争の節目節目で彼は
「なぜそんな、お前だけ守られるんだ…」
って人だったらしいのです。
んー。
祖父といえば、お葬式でたくさんの人がわーわー泣いてた思い出が強い。
↓
・お葬式は人生の答え合わせなのか。
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「この世においてはね、低次元であればあるほど、くだらなければくだらないほど、強い力を持つものなのよ。
その最たるものが見下しからの嫉妬。
残念ながら、人間の感情で最も強く純粋な感情だと思うわ」
と。
私の祖父(急に身近)もそういえば生前
「男同士の嫉妬は本当に怖い。
女性の嫉妬の比ではない」
とよく言っていた。
自分の所属するグループのことはよくわかり、そうじゃないグループは美化しがちなのが人間なので
「おじいちゃん、女同士の嫉妬なんてわからないでしょ?」
と大人になった私は思う。
…のだが、たまたま祖父の
「男同士の嫉妬は醜い。
怖い」
エピソードを人づてに聞き、
「それはそれは、低次元かつ怖いですな…」
と震えたのでメモメモ
こんなのでした。
・同僚の、美形じゃなくてお坊ちゃんでもないけれど優しくて仕事熱心な男性がいた。
↓
・みんな散々彼に仕事で助けてもらっているくせに、基本見下していた。
↓
・彼の誠実さ、心の素晴らしさを見抜いた絶世の美女が彼に猛アタック。
↓
・めでたく二人は両想いになり、結婚。
↓
・「なんで俺らよりいけてないアイツがあんな美女とー!!!」
と嫉妬に狂う。
↓
・仕事ができる彼がぜったい行かされる理由がない、遠い遠い国の予算が低い部署(?)に飛ばした。
もういっちょ。
・平民(言い方がすでに時代…)出身だけれどとても仕事ができて心の真っ直ぐな素敵な男性がいた。
↓
・高貴なる身分の上官に気に入られ、実力もあるのでどんどん出世する。
↓
・この上官が存命中には、みんな心の奥で嫉妬の炎を燃やすのみでなんにもしない。
↓
・上官が亡くなった。
↓
・「我々はこのときをずっと待っていた!!!」
↓
・一夜にして降格が決まり、それだけでもひどいのに、負けが決まっているような最前線に送られる。
きやあああああー
怖い…人間って怖い…特に二つ目怖い…そんな…命に関わるのに…。
このエピソードを覚えていた人は、
「自分の感覚なんだけど、女性って相手が美人だろうがお嬢様だろうが嫌な人は嫌いって思うんだよ。
でも男の世界って上下関係がずっと強いから、後ろ盾のある人にはとにかく黙って従う。
そのとき飲み込んだストレスのせいなのか自分より下の立場と判断した者には本当に残酷。
そこまでしなくていいだろうってくらい」
とおっしゃっていた。
おお…。
有害な男らしさ問題・ミソジニー(女嫌い)問題に通じる話なような…。
なんたるあやしきわざ…。
人の心に鬼が、夜叉がおる…
ちなみに。
私の祖父も美形じゃない(ごめん…)・坊ちゃんじゃない・かわいがられる・妻は美人、とターゲットになる要素が揃っていたのですが、ここまでの攻撃はどうやら受けなかった模様。
天性の強運のなせる技なのだろうか…。
災害や戦争の節目節目で彼は
「なぜそんな、お前だけ守られるんだ…」
って人だったらしいのです。
んー。
祖父といえば、お葬式でたくさんの人がわーわー泣いてた思い出が強い。
↓
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