外見だけではなく、時代だけでもなく。

【行動や中身にいいね！をもらえる理由】

このブログに何回か登場している友人・エリカちゃん。

実は読んでくださる方達から

「なんか好き」

「ちょっとファン」

「エリカ節がたまらない」

と人気を得ています（笑）。

私はズケズケ物言うところや媚びないところが良く見えるのかな、と思っている

・松本まりかさんを目指すガール・その１。

…おそらく初登場記事。

　松本まりかさんが大好きで、彼女の演じた井筒里奈ファッションをしたい！というエリカちゃんに同行ショッピングしました。

・春の変身プロジェクト×２・その１。

…エリカちゃんの趣味友達・マイさんの変身ツアーの話。

　エリカちゃんの熱く率直すぎる友情が読み返すと面白いかも。

・エリカちゃん、パーソナルデザイン診断に行く。

…推定PDロマンスタイプと言われている松本さんと同じ診断を受けたかったエリカちゃん、果たして？

先日も

「エリカちゃん好きなんです」

とおっしゃる方がいて、それを伝えた私。

本人の反応は…。

（以下「」前にエ→エリカちゃん、私→鳥まり）

エ「鳥まりさんのブログを読んでそう言ってくれる人は心から思ってくれてるだろうから、私も心から嬉しいです。

　でも現実でリアル知人に言われるの別に嬉しくないんですよ。

　私は子どもの頃から性格も行動もずーっと変わらずこのまんまなんで、リアルで言ってくる人は私のパッケージ（外見。ヘアメイクやファッション）が変わったら好意的に受け取るようになっただけなんです。

　白々しい、笑止！って感じですね」

私「リアリストだね…」

エ「前のパッケージでいた頃はなんでも悪く言われましたもん。

　空気読めない、誠意がない、いい年して恥ずかしい、女のくせに、女が腐ったみたいな奴、女捨ててる、孤独死コースまっしぐら、等々。

　影で日向でそう言ってたくせに、なーにが

　「人生満喫しててうらやましい」

　「自分があるって素敵」

　「新しい時代の女の子」

　だよって思います。

　ついでに女呼びから突然女の子だの女性だの呼び方変えるのもムカつきます」

私「ああ…エリカちゃんの周囲は男性が多いんだっけ？」

エ「昔おじ、今ジジイですね。

　　女性は奴らほどうるさくないけどたまに言ってきた奴いますよ」

毒舌ー

外見で態度を変える人が多いのは、悲しいけれど事実だ。

好ましいことじゃないけどそういう態度をとる人間は実際にたくさんいる。

外見だけじゃなく肩書きも。

肩書きは外見以上に変えるかもしれないね。

私はエリカちゃんの話を聞きながら、外見だけではない気がした。

これが10年前…いやもっと最近までか？だときっとどんなに可愛くても一定年齢に達した女性には容赦なかったと思うから。

というのを聞いてみたらこう話してくれました。

エ「あー。

　　たしかにそれもあるかもしれませんね。

　　おじ＆ジジイ共（←コラ！）よりは女性たちが。

　　コロナ禍が始まってちょっと経った後くらいから突然

　　「若さだけが偉いわけじゃない」

　「結婚だけが女の幸せじゃない」

　って言い始めた気がします。

　それまでジジイ共（←コラ！）と一緒になってフェミwwブスww負け犬wwって盛り上がってたような人たちだったんですけど、何かあったんですかね？」

うーむ、まんま新コロ怖いという時代の流れがその“何か”なんだろうけど…ねえ？

長年日本では悪いこととされてきた

・自分が強くしっかりとある

・好きなことをする

・人に媚びない

・自己犠牲を断る

・人に嫌われることを怖れない

こんなエリカちゃんの特徴が、外見と時代の変化で受け入れられている…と私は思った。

「何も変わってない、変わったのはあんたらの受け止め方だろ」

という分析は正しいね。

時代は流れる。

そして美はやっぱりいつでも強い。

そういうことかも







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