【過去の解釈は現在の自分が決めている】
最近、何人かの紳士淑女たちから
「なんかモヤモヤする」
「得体が知れないムカムカがある」
「メンタルが落ちてる」
と相談を受けた。
こういう時は、このブログでも何回かやり方を書いているお掃除ノートワークがおすすめです。
・おすすめ!お掃除ノートのやり方。
とにかく自分の心の内をめちゃくちゃでいいからノート(すぐ捨てたい人はレポートパッドでも可)に書きなぐっていく、ただそれだけの作業ですが効果は抜群。
何人もの方に
「教えてくれてありがとう」
と感謝を賜った鉄板ヒーリングです。
これのバリエーションであり、そこにいくまでの助走としてオススメしているのが…。
誕生から今に至るまで、自分の歴史をざーっと書いていくこと。
生まれたての記憶は薄い人が多いでしょうから
・幼稚園(保育園)時代
・小学校低学年
・中学年
・高学年
・中学1年生
・2年生
…こんな風に書くのがやりやすいかな。
もっとまとめて
・小学生以前
・小学生
・中学生
・高校生
・大学時代
・○○社勤務時代
なんて区切り方もいいかもしれない。
その時代の記憶や感情をとにかく書き出してみる。
そうやっていくと不思議に、今現在の自分がよくわかっていく。
「自分にダメ出しばっかりしているな」
「お母さん(お父さん)が主役みたいな文ばかり書いているな」
「子どもの頃の自分は輝いていて、今は落ちぶれたと思ってる」
こんな風に。
今の問題を少しずつ浮き上がらせていく作業なんです。
『ねほりんぱほりん』(NHKの顔出しNGゲストの話を聞くバラエティー番組)で元奨励会のゲストがいらした回なんか象徴的だった。
奨励会というのは日本将棋連盟のプロ棋士養成機関で日本中の将棋エリート達が集められて切磋琢磨しているところ。
しかしとても厳しい世界で、21才と26才の誕生日までに
「ここまで」
の成果を上げられないと問答無用で退会なんだそうです。
ゲストさん達は当然退会した歴史を持つ方だった。
「奨励会にいた過去を良かったと思えますか」
と問われて、お一人は
「良かった」
と晴れやかな声で答えていらっしゃった。
和菓子職人さんだったかな、新しい夢を見つけて叶えていたんですよね。
もう一人は
「私は正直、まだ良かったとは思えていない」
と答えていらっしゃった。
…のですが!!!
しばらく経ってからその方は
「やっぱり将棋が大好きだ」
と気付いて将棋に関わる仕事を始めて、結果会社員(?)時代よりも稼げるようになっていたのです。
そうしたらもう幸せそうでね。
きっと今の彼に同じ質問を問うたら
「良かった。
奨励会にいたことは無駄じゃなかった」
と答えてくれると思います。
過去の解釈は現在の自分が決めている。
こういうことだよね。
だから節目節目でね、過去を思って今の自分がどう解釈するか把握するって役に立つと私は考えているのです。
私も久しぶりに書いてみようかなー年末ですしね
奨励会の天才達の話から一気に華やかじゃない私の話で恐縮ですが、例えば私が
「中学生の自分」
を振り返ったら、その時々全く違う思いが溢れてくると思う。
すっかり遠くなって大人になった私だったら、日々いじめという名の校内犯罪被害に遭い辛苦に耐えて登校し続けた中学生の私を心から気の毒だと思う。
学校という閉鎖社会の常識があまりに人権無視で、ひどすぎると。
でも、高校生の私は哀れむどころか恥じたでしょうね。
記憶が生々しいし、
「いじめられる方が悪い!」
という今ならドン引きの価値観に洗脳されていたから。
「過去の私のせいで…」
と恨みさえしたかもしれない。
悪いのは加害する人達、それを是認する大人、社会システムなのにね。
そんな発想当時なかったよ。
それでも、その時々の振り返りで多くのことがわかる。
そして今に役立てられる。
どこに忘れた感情を見つけて、しっかりノートに書き出して送り出せばいいかわかるから。
感情の掃除は偉大。
それが済んだら別人みたいになったり、思わぬ良い変化が現れたりね。
ふーしぎよー(『聖☆おにいさん』の松田さん)。
よし、やっぱり私も久しぶりにやろう
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。
最近、何人かの紳士淑女たちから
「なんかモヤモヤする」
「得体が知れないムカムカがある」
「メンタルが落ちてる」
と相談を受けた。
こういう時は、このブログでも何回かやり方を書いているお掃除ノートワークがおすすめです。
・おすすめ!お掃除ノートのやり方。
とにかく自分の心の内をめちゃくちゃでいいからノート(すぐ捨てたい人はレポートパッドでも可)に書きなぐっていく、ただそれだけの作業ですが効果は抜群。
何人もの方に
「教えてくれてありがとう」
と感謝を賜った鉄板ヒーリングです。
これのバリエーションであり、そこにいくまでの助走としてオススメしているのが…。
誕生から今に至るまで、自分の歴史をざーっと書いていくこと。
生まれたての記憶は薄い人が多いでしょうから
・幼稚園(保育園)時代
・小学校低学年
・中学年
・高学年
・中学1年生
・2年生
…こんな風に書くのがやりやすいかな。
もっとまとめて
・小学生以前
・小学生
・中学生
・高校生
・大学時代
・○○社勤務時代
なんて区切り方もいいかもしれない。
その時代の記憶や感情をとにかく書き出してみる。
そうやっていくと不思議に、今現在の自分がよくわかっていく。
「自分にダメ出しばっかりしているな」
「お母さん(お父さん)が主役みたいな文ばかり書いているな」
「子どもの頃の自分は輝いていて、今は落ちぶれたと思ってる」
こんな風に。
今の問題を少しずつ浮き上がらせていく作業なんです。
『ねほりんぱほりん』(NHKの顔出しNGゲストの話を聞くバラエティー番組)で元奨励会のゲストがいらした回なんか象徴的だった。
奨励会というのは日本将棋連盟のプロ棋士養成機関で日本中の将棋エリート達が集められて切磋琢磨しているところ。
しかしとても厳しい世界で、21才と26才の誕生日までに
「ここまで」
の成果を上げられないと問答無用で退会なんだそうです。
ゲストさん達は当然退会した歴史を持つ方だった。
「奨励会にいた過去を良かったと思えますか」
と問われて、お一人は
「良かった」
と晴れやかな声で答えていらっしゃった。
和菓子職人さんだったかな、新しい夢を見つけて叶えていたんですよね。
もう一人は
「私は正直、まだ良かったとは思えていない」
と答えていらっしゃった。
…のですが!!!
しばらく経ってからその方は
「やっぱり将棋が大好きだ」
と気付いて将棋に関わる仕事を始めて、結果会社員(?)時代よりも稼げるようになっていたのです。
そうしたらもう幸せそうでね。
きっと今の彼に同じ質問を問うたら
「良かった。
奨励会にいたことは無駄じゃなかった」
と答えてくれると思います。
過去の解釈は現在の自分が決めている。
こういうことだよね。
だから節目節目でね、過去を思って今の自分がどう解釈するか把握するって役に立つと私は考えているのです。
私も久しぶりに書いてみようかなー年末ですしね
奨励会の天才達の話から一気に華やかじゃない私の話で恐縮ですが、例えば私が
「中学生の自分」
を振り返ったら、その時々全く違う思いが溢れてくると思う。
すっかり遠くなって大人になった私だったら、日々いじめという名の校内犯罪被害に遭い辛苦に耐えて登校し続けた中学生の私を心から気の毒だと思う。
学校という閉鎖社会の常識があまりに人権無視で、ひどすぎると。
でも、高校生の私は哀れむどころか恥じたでしょうね。
記憶が生々しいし、
「いじめられる方が悪い!」
という今ならドン引きの価値観に洗脳されていたから。
「過去の私のせいで…」
と恨みさえしたかもしれない。
悪いのは加害する人達、それを是認する大人、社会システムなのにね。
そんな発想当時なかったよ。
それでも、その時々の振り返りで多くのことがわかる。
そして今に役立てられる。
どこに忘れた感情を見つけて、しっかりノートに書き出して送り出せばいいかわかるから。
感情の掃除は偉大。
それが済んだら別人みたいになったり、思わぬ良い変化が現れたりね。
ふーしぎよー(『聖☆おにいさん』の松田さん)。
よし、やっぱり私も久しぶりにやろう
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。