【ドン底の時に慰めと励ましになるのは夢物語じゃない】
少し前にニュースでこのフランス映画が特集されていた。
↓
※映画『それでも私は生きていく』(公式)
「病気の父親の介護、仕事、子育て、新たな恋
懸命に生きようとする女性の物語」
ですって。
この文言だと
「んだよ、理解ある彼くん
に出会ってはっぴっぴ
のお決まりラブストーリーかよ」
と想像されそう(笑)。
そうじゃないみたいでした。
夫を亡くした主人公は通訳の仕事をしながら8才の娘を育てるシングルマザー。
大好きな父親は年老いて病気も進行し、どんどんかつての彼を失っていき自分のこともわからなくなりそう。
そんな時に旧友(元彼なのかな?)と出会って恋に落ちるんだけど…。
別に理解ある彼くんでも良き男でもなさそうだったなあ(笑)。
(せっかくなのでこの過去記事のリンク貼っておきます。
↓
・理解ある彼くんを通して夢を見る。)
紹介だけの印象だと、
「リアルだわー…エグいわー…でもこれが現実だよね…」
でありました
だから邦題が『それでも私は生きてゆく』なのかな。
女性監督(ミア・ハンセン=ラブ)だからかなあ…と想像するのは貧しい思考回路だろうか。
娘さん役の子役さんがとっても可愛らしく、主人公が少年のようにボーイッシュな女優さんなのでルックスが気に入った人はぜひ映画館へ。
多分明日(2023年5月5日)公開のようです。
このエグそうでなんら派手な刺激を伴う希望も夢展開もなさそうな映画。
でも、自分が本当にどん底の時に響くのってこういうリアルな作品だよね…と昔を思い出した。
私が多分今までの人生で一番辛かった時って中学時代。
簡単に連想できるでしょう、いじめという名の人権侵害行為の被害者だったからです。
精神はどんどん病んでいき、そんな状態になると同じように暗いものに癒された。
ドラマでも漫画でも主人公が同じようにいじめ被害者だと
「わかるわかるーっ同じ同じーっ!!!」
と強く深く共鳴した。
…でもしょせんご都合主義の作り物というか、ドラマなどは特に
「加害者側の作らせた作品じゃん、遊んでるだけじゃん」
な展開が多くてうんざりさせられた。
漫画はそうでもなかったけど、漫画は現実と違って展開が早い。
週間連載も月間連載も、同じように苦労して涙していたキャラクターたちはあっという間にいじめを克服したり解放されたりして次の段階で活躍していく。
「私は、明日も明後日もずーっとずーっとこの現実が待ってる…」
そう知っているから絶望した。
だから
「理解ある彼くん展開滅びろ」
と憤怒する人の気持ちも、あれと同じだと考えればよくわかる。
助けてくれるキャラクターが私にもいてくれたらいいのになあ、と泣いたもの。
どん底の私の生きる力になってくれる作品は、少なくとも奇跡が起こらず、救世主も現れず、過酷な現実は変わらないけれど、その中でも何とか生きていくキャラクターの作品だろう。
「私もあなたもこの現実が続くけど、頑張って生きようね」
と同志愛が芽生えるような作品。
このフランス映画も、きっとそんな作品なんじゃないかな…と想像します。
観てみないとわからないけどね。
どん底の癒しって綺麗ごとじゃないよね。
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※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
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少し前にニュースでこのフランス映画が特集されていた。
↓
※映画『それでも私は生きていく』(公式)
「病気の父親の介護、仕事、子育て、新たな恋
懸命に生きようとする女性の物語」
ですって。
この文言だと
「んだよ、理解ある彼くん


と想像されそう(笑)。
そうじゃないみたいでした。
夫を亡くした主人公は通訳の仕事をしながら8才の娘を育てるシングルマザー。
大好きな父親は年老いて病気も進行し、どんどんかつての彼を失っていき自分のこともわからなくなりそう。
そんな時に旧友(元彼なのかな?)と出会って恋に落ちるんだけど…。
別に理解ある彼くんでも良き男でもなさそうだったなあ(笑)。
(せっかくなのでこの過去記事のリンク貼っておきます。
↓
・理解ある彼くんを通して夢を見る。)
紹介だけの印象だと、
「リアルだわー…エグいわー…でもこれが現実だよね…」
でありました

だから邦題が『それでも私は生きてゆく』なのかな。
女性監督(ミア・ハンセン=ラブ)だからかなあ…と想像するのは貧しい思考回路だろうか。
娘さん役の子役さんがとっても可愛らしく、主人公が少年のようにボーイッシュな女優さんなのでルックスが気に入った人はぜひ映画館へ。
多分明日(2023年5月5日)公開のようです。
このエグそうでなんら派手な刺激を伴う希望も夢展開もなさそうな映画。
でも、自分が本当にどん底の時に響くのってこういうリアルな作品だよね…と昔を思い出した。
私が多分今までの人生で一番辛かった時って中学時代。
簡単に連想できるでしょう、いじめという名の人権侵害行為の被害者だったからです。
精神はどんどん病んでいき、そんな状態になると同じように暗いものに癒された。
ドラマでも漫画でも主人公が同じようにいじめ被害者だと
「わかるわかるーっ同じ同じーっ!!!」
と強く深く共鳴した。
…でもしょせんご都合主義の作り物というか、ドラマなどは特に
「加害者側の作らせた作品じゃん、遊んでるだけじゃん」
な展開が多くてうんざりさせられた。
漫画はそうでもなかったけど、漫画は現実と違って展開が早い。
週間連載も月間連載も、同じように苦労して涙していたキャラクターたちはあっという間にいじめを克服したり解放されたりして次の段階で活躍していく。
「私は、明日も明後日もずーっとずーっとこの現実が待ってる…」
そう知っているから絶望した。
だから
「理解ある彼くん展開滅びろ」
と憤怒する人の気持ちも、あれと同じだと考えればよくわかる。
助けてくれるキャラクターが私にもいてくれたらいいのになあ、と泣いたもの。
どん底の私の生きる力になってくれる作品は、少なくとも奇跡が起こらず、救世主も現れず、過酷な現実は変わらないけれど、その中でも何とか生きていくキャラクターの作品だろう。
「私もあなたもこの現実が続くけど、頑張って生きようね」
と同志愛が芽生えるような作品。
このフランス映画も、きっとそんな作品なんじゃないかな…と想像します。
観てみないとわからないけどね。
どん底の癒しって綺麗ごとじゃないよね。
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