さてさて昨日のお約束どおり、本日は週末の進捗状況の御報告であります。
まずは前回に引き続き、全体を組み上げる前に取り付けておいた方が楽なパーツの組立てから・・・。 ディファレンシャルギヤ・ボックスの取り付け基部ですが、固定部分などは後付けで十分対応できますので今回はシャーシ本体に取り付ける部分だけをとりあえず製作しています。L字型のパーツは0.3mm、穴の開いたパーツは0.5mmの真鍮板から切り出しました。
このパーツは完全に起動輪の陰になりますので、いくら探しても詳細のわかる写真がなく、ダレたプラスチックの塊のような(失礼!)イタレリのパーツから推測で作りました。本当にこんな形なのかそれとも全く違うのか・・・後で判ってもどうせ完成後は見えやしませんので、まま雰囲気重視ということで・・・w。
シャーシ本体にハンダ付けして真鍮パイプを通し確実に固定します。本当はボルトを追加してディティールアップすればよりそれっぽくはなるんですが、見えない部分に折角のパーツを使うのは勿体無いので割愛しました。(爆)
で、シャーシ本体のパーツを切り出します。既製品のチャンネルを使うとホントに作業が早くて楽ですねえ。これだけ切り出して切り込みなどの追加工作をしても30分も掛りませんでした。
切り出したパーツを使って本体を組み立てます。まず幅を固定するため3本の桁から取り付けたのですが情けないほど強度が出ず、こんなにグニャグニャでええんかいな?と思いましたが前後のフレームパーツを組み込むとしっかり強度がでて一安心・・・・w。
後部には牽引フック(?)を取り付ける補強板を追加。時間がなくて取り付けていませんが、四隅にはアドラーズネストさんの六角ボルトを取り付けディティールアップする予定です。
昨日の写真と同じものですが・・・w。今まで使ってたイタレリのものと並べてみました。イタレリのものは桁がシャーシの上に乗ってるように見えますが、実は車体下部側にもシャーシのモールドがありますので最終的には今回作ったものと同じ構造になる仕組み・・・へんな所でパーツ分割してますから分割ラインを埋めるのにも苦労しそうですね!思い切ってシャーシをスクラッチして正解だったかも・・・w。
さてさて、全体形が出来てしまうとシャーシ作りもだんだん面白くなってきましたよ。(笑)次は何処をつくろうかな~?!キットではあっさりオミットされてる燃料タンクにしましょうか、それとも誘導輪のシャフトとパイプフレームを完成させてしまいましょうか、いずれにせよ次の週末が楽しみですね!
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