え~今日は何だか朝から妙に腹が減っておりまして、昼飯喰うまで、いや喰った後になっても脳内をぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる巡っておりますのが↑これ! そう、泣く子も黙る大衆料理の巨頭『豚肉のしょうが焼き』でございます。(^^;
豚肉ってやつは如何に料理しても旨いものでありますが、トンカツよりも何よりも炊きたての白いご飯と最も相性が良いのはこのしょうが焼きではあるまいかと、私常々考えておる次第でございまして、出張に出かけたり致しますと一週間に最低3回は『しょうが焼き定食』なるものを食しておるのでありますよ。 で更に、このしょうが焼きは他のどんな高級料理よりもエライ!と断言して憚らないのでございます。
しょうが焼きの一体何処がエライのか?と申しますとですねえ、日本全国津々浦々どさ回りを致してまいった経験から致しまして、その見た目はどうあれ、どんな鄙びた漁村の小さな食堂でも単線しか走ってない地方の駅前の古~い喫茶店でもビルの立ち並ぶ都会の真ん中でも東北でも関東でもはたまた四国でも九州でも絶対と言って良いほど『はずれ』が無いから・・・・なのでございますよ。
しょうが焼きと一言で申しましても、トンカツ用のロース肉厚切りを豪華に使ったものやらバラ薄切り肉を使ったもの、シンプルに肉だけ焼いて千切りキャベツを添えたものやらタマネギを併せたもの更には野菜炒め風に色んな野菜と炒めたものまで、それこそ店の数だけ(とは、ちと大袈裟か・・・w)バリエーションがあるのでございますが、どれを喰ってもどこで食ってもご飯が進んで美味しいなんて料理、ほかにあります?
はっきり申しましてラーメンでもカツ丼でもカレーライスでもいや調理法と素材が限定されている焼きサンマ定食であっても90%以上どこで喰っても『ハズレ』がないなんてものは、世の中には『豚肉のしょうが焼き定食』以外には『鯖の味噌煮定食』ぐらいしか(←また極端な・・・w)存在しない、いや、し得ないと思うのでありますよ。v(^^) よって、『豚肉のしょうが焼き』はエライ!まさにニッポンジンのソウル・フードなのであります。
・・・と、実はですねえ、昼飯前に書き始め昼飯を挟んでこの日記書いてるんですけど、ちゃんと弁当食ったばかりなのにしょうが焼きの旨みタップリの脂身部分の味が脳裏に浮かんで離れない・・・・そろそろ何かこう気の利いたオチでも付けて締めようかと思っておったのでありますが・・・・・これじゃ冷静にオチなんて考えられましぇんので本日はこれまで。(^^;
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豚肉は他の肉に比べて脂が甘いんですよね~、だから御飯に合うのかも!!
>塩と胡椒・・・
塩コショウだけでも美味しいですが、私は薄切り肉を塩コショウで焼いて、ポン酢にネギとカツオ節パラパラしたのに浸けて食べます。これってコクがある豚しゃぶみたいで美味しいっすよ。是非一度お試しを!!
しょうがが苦手な私でも、豚のしょうが焼きだけは食べられます。不思議なことに。
豚肉は塩と胡椒と味の素少々で、私的には立派な晩御飯のおかずになりますけどね。