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タイの即席麺

2009-09-16 12:08:10 | 模型

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先々月あたりから仕事の方は珍しく(?)順調でございまして、さして忙しくなったワケでもないのに、数字の方はここ数年の平均に比べ軽く倍以上、この不景気の中、まさしく文句の付けようが無いって感じなんでありますが・・・・・いやはや、人生そんなに甘いもんではございませんな。長~い仕込み期間をようやく抜けて仕事が順調に滑り出しますというと今度はプライベートの方がガタガタと・・・・・・(^^; いえね、何も夫婦仲が悪くなったとか、子供がグレた(もう大人ですからそんな年頃じゃありませんわなw)とかって事じゃありませんで、毎度の外野筋が何やかやと難癖つけてくるだけですから、さらっとスルーすりゃ良いってもののやっぱり・・・・・ねえ。精神衛生上非常によろしゅうございませんで、昨日は気力も沸かず更新をサボってしまいました。 で先ほど仕事が一段落して、『やっぱ人生、甘ないな~』と溜息ついておりましたら、“甘ない=辛い”つながりで↑こんなもんがふと脳裏をかすめまして・・・・・本日はタイの即席麺のお話であります。(愚痴ともなんともつかん、長い枕やな~(^^;)

さてさて、日清さんがチキンラーメンを世に出して50年、即席麺はそれこそ世界中で愛されるようになりまして、各国でオリジナルが作られておりますのは先刻ご承知の通り。で、韓国には韓国の米国には米国の即席麺が存在するのでありますが、タイにはタイの強烈な即席麺があるんでございますよ。

私がこのタイの即席麺に出会いましたのは、もうかれこれ20年ほど前のこと、大学入学と同時に離れておりましたバンド活動を悪友に誘われて再開し、練習に使っていた高槻の貸しスタジオで店員さんがタイ旅行で土産に買ってきたっていうのを作って貰ったのがそもそもの馴れ初めなんでございますが、初めて喰って一発でKOされちまったんでありますね。“トムヤム・ラーメン”と称されて出されましたその即席麺、一口すすり上げますというと最初はココナツ油とニンニクの甘味が口全体に広がり、次の瞬間酸っぱさとドエライ辛さがドバーっと・・・・・まさに一口食べたら忘れられないお味だったんでございますよ。

で、その後数年致しますと、ちょいと品揃えの良い百貨店なんかでもタイ製の即席麺をチラホラ見かける様になりまして、今では普通にスーパーで売られてたりしてますんで何度か試してみたんですが、どうも昔食べた“あの味・あの麺”とは違う様な・・・・日本の即席麺でも中華麺・うどん・蕎麦・ヤキソバとバリエーションがあるが如く、かの地にも色んな種類の麺があるようでございまして、昔食べたのほど旨くないのでございますな。で先ほど、正確にはどんな種類があるのか調べてみましたら・・・・

バーミー → 中華麺

センミー → 細麺のビーフン

センヤイ → 太麺のビーフン

ウンセン → 春雨

と、各メーカーとも大きく分けて4種類のバリエーションの麺が存在し、それぞれの麺に対してトムヤム味・イェンタフォー味・ムーサップ味・バッキーマオ味と4種類のスープバリエーション(もちろんグリーンカレー味とか同じトムヤムでも油蕎麦みたいに汁気の無いものや他のバリエーションもありますが、ラーメンでいう醤油・味噌・トンコツみたいな代表的なものはこの4種類・・・らしい) がある様でございまして、都合最低でも一社あたり16種類の組み合わせの即席麺がラインアップされてる様なのでございますね。 で、近所のスーパーに並んでるのは大抵2~3種類もあれば良い方ですから・・・・これじゃ、好みの物に巡り合えなくても当たり前・・・・だったんでございますよ。(^^;

さてさて、何とかタイの即席麺の取っ掛かりまでは調べられたものの、肝心の当時食べてた麺の種類も“中華麺じゃない”ってことしか解かりませんし、何よりパッケージはタイ語オンリーでブツを見ても何が何やらサッパリ・・・・・・・こりゃ余程運が良くないと、昔食べた美味しい味には辿り着けない様な・・・・・・・やっぱ人生、甘ないな~。(^^; 

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