早々に日記にしようと思いつつ、あっという間に早や一週間も経ってしまいましたが・・・(^^; 先週の日曜日、生まれてこの方、清水寺に行ったことがないという家内に行きたいと唐突にせがまれまして、久しぶりに京都まで足を延ばしてまいりましたので本日はその御報告をば・・・。
で、かくいう私めも関西人でありながら一度も行ったことがない家内を馬鹿にできた筋合いではございませんで、京都の大学に通っておったにも関わらず神社仏閣にはとんと縁のない学生時代を送りましたので、清水寺といえば40年ほど前の小学生のころ一度家族と行ったきり・・・なんか土産物屋が軒を連ねる坂道を、えっちらおっちら登った所にあったと言うぐらいの認識しかなく市内のどの辺りにあるのかすら知らなかったんでありますが、調べてみたら八坂神社をちょっと下った(この上ル下ル西入ル東入ルってえのが京都らしいでしょ?)所にあって、拍子抜けするぐらいの都心部(祇園から歩いて10~15分くらい)にあったのね。何かこの歳になるまで近場の観光名所なのに覗きにも行かず、ちょっと損したような気もしないでもないでもない・・・(^^; ってことで前振りが長くなってしまいましたが・・・
自宅から徒歩10分の最寄りの園田駅から小一時間電車に揺られ、四条河原町に到着しましたら四条通りを東に歩き、まずは突き当りの八坂神社を目指します。が、今回のお目当ては八坂さんではありませんので入口の写真を撮っただけで中には入らず・・・w。まま、他所の地方から来られた観光客の皆さんには申し訳ないような、こういう端折った京都巡りができるのも関西在住ならではの強みではありますが・・・・まだ松の内だったのにお参りぐらいしときゃ良かったかも・・・・(^^;
で、八坂神社に突き当たったら南に下り、数百m歩けば案内板がございますのでそれに従って東に曲がりますと、いきなり坂の上の正面に聖徳太子が奉納したと伝えられる法観禅寺の八坂の塔(冒頭の写真ですな)が目に飛び込んでまいります。通りの風情も一気にいかにも京都らしく一変いたしましてブラブラとお店を冷やかしながら坂を上ってまいりますと何やら人が群れておりまして、何かいな?と覗いてみますというと・・・
おっさんオッサン!ガチで写真撮りすぎやがな。(爆)何ちゅうても、うなじの白塗り見たらホンマモンと違うて“なんちゃて舞妓はん”やし・・・と思いつつ、私めもつられて一枚。(^^;
で、八坂の塔みますと一般公開しておりまして2層目まで登れるってことだったんでありますが、今回のお目当ては八坂の塔ではありませんので中には入らず木曽義仲の首塚も観ず・・・w。まま、他所の地方から来られた・・・って、もうええもうええ。(笑)
八坂の塔を通り過ぎ、さらに坂を上ってまいりますと有名な三年坂に合流します。この三年坂、本来は“産寧坂”と書きまして、清水寺の子安の塔に通じているからというのが由来らしいのですが・・・私は立札見るまで全然知りませんでした。(^^; まま、由来はともかく有名な漬物やさんやら色んなお店が軒を連ねておりまして、冷やかして歩くだけでも結構面白かったりいたします。
でもって、産寧坂を上り切りますと清水寺の山門に突き当たるのでございますが・・・・長くなりましたので、続きは明日のお楽しみということで・・・・・(^^;
★引き続きブログランキングにエントリー中です!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます